小田急電鉄 デハ3021~デハ3022~デハ3025


デハ3021-デハ3022-デハ3025 (小田急3000系電車(初代)) 
 神奈川県海老名市めぐみ町1-3 ロマンスカーミュージアム(MAP



写真提供 刑事長:撮影 2021/04/26
最新の情報提供 刑事長:情報更新 2021/04/30


 

現在の状況 静態保存 車内立入可能(デッキ部のみ) ミュージアム開館時間(10~18時)に準じる
管理者 小田急電鉄(ロマンスカーミュージアム)
協力募集 なし

 小田急電鉄の「ロマンスカー」第一弾、通称SE車の第3編成として1957年日本車輛製造で製造。軽量車両による電車の高速化を目指し国鉄と小田急で共同開開発された車両(僚車第1編成(3011~3018)は国鉄に貸し出され、東海道線で時速145キロを達成しており、後の新幹線開発の礎となった)。1962年に冷房化。1968年、御殿場線直通の特別準急が御殿場線電化に伴い電車化されることになり、SE車を「8両連接」から「5両連接」に短縮・改造することとなり中間車3両を外し、小田原方先頭車をデハ3025に改番、前面を改装(通称SSE車)。1991年、後継車RSEとJR東海371系に置き換えられ、1992年廃車。1993年、新宿方先頭車デハ3021を改造前の前面に復元し、隣車デハ3022と共に旧塗装化され、海老名検車区に設置された収蔵庫に収容。2019年、海老名検車区の留置線増強に伴い中間車2両を解体し、その後ロマンスカーミュージアムに移設。

 

 

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最終更新:2021年04月30日 11:24