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あ…ああ……
崩れていく…
城が瓦礫となって崩れていく……
その瓦礫の中に倒れているのはーーーー


「はあっ はあっ」
月明かりもほとんど差さない路地裏、こんな夜遅くに人が通るはずもないそこで彼女、櫻田奏は男に追いかけられていた。男は古風な鎧をまとい、手に持つ長剣はこちらを殺す意思を感じさせる。鎧をまとっているとは思えないスピードで駆ける。明らかに常人ではない。

「まだサーヴァントを召喚していないマスターを殺すことにいささか躊躇いはありますがこれも我がマスターのため」

男が言うのが聞こえる。
サーヴァント、マスター、知らない単語のはずなのに、頭の奥で何かが疼く。まるで知っているような……
必死で走る。少しでも足を緩めれば命は無いと本能が告げている。右手が熱くなっていることに気付く。視線を動かすと右手に赤い刻印が刻まれているのが見えた。こんなものを自分で描いた覚えはない、輝じゃあるまいし……
輝?自分で考えておきながら疑問に思う。輝なんていう名前に覚えはない……
いや、覚えている。輝だけじゃない、栞、光、岬、遥、茜、葵、そして修、兄弟全員のことを覚えている。思い出した、私がいた世界と家族のことを。記憶を思い出すと同時に聖杯戦争についての知識が流れ込んでくる。
マスター、サーヴァント、クラス、令呪、聖杯、願い……
願い、私の願いはーー

「ここで死んでもらいます!」

その声で我にかえる。見れば鎧の男、セイバーはすぐそこまで迫ってきている。能力は思い出した。何か、武器を。
スタンガンを生成する。それと同時に彼女の貯金からそれと同等の金額が差し引かれる。
そして迷うことなくスタンガンを男に押し当てる。とびきり強力なものを生成した。数分間は動けなくなるはず……

「嘘!?」

セイバーは全く変わらぬ様子でそこに立っていた。100万Vの電圧が流れた様子などどこにも見えない。

「神秘を持たないそんな攻撃では私には効かない」

セイバーはそう言うと剣を振り上げる。

「だったら!」

もっと強力な武器を。そう、銃。触ったことなんてないけど、テレビで見たことはある。
そう思うと同時に手に拳銃が出現する。

「これならどうかしら!」

引き金を引く。予想以上の反動だけれどこれだけ近ければ外すこともない。銃弾はセイバーの胸に命中した。しかし命中しただけだった。銃弾が当たったというのにセイバーは砂粒が当たった程の反応も見せない。

「効かぬと言っている!」

そんな……これ以上に強力な武器を。それでも効かないかもしれない。どうしたら…

「終わりだ」

セイバーは剣を振り下ろす。逃げられない。こんなところで私は終わるの……



一発、銃声が聞こえた。目を開くとそこにはショットガンを構えた一人の男、その向こうには銃撃を食らい怯むセイバーの姿。さらに数発男が弾を放つ。その弾は余さず敵の体を捉える。だが見るにセイバーにはあまり効いていない様子だ。一発目は不意の攻撃に動揺しただけということか。尚も撃ち続ける男の姿をよく見ると何かが見える。聖杯より与えられた知識が告げる、それは"ステータス"でありこの男は"サーヴァント"であると。そこに見えるサーヴァントのクラスは……

「ライダー」

そう言った瞬間その男ライダーの肩が少し震えたように見えた。

「逃げるぞ!」

これ以上銃撃をしてもセイバーを止めることは出来ないと判断したのだろう。そう叫ぶとこちらの手を取り走り出すように促す。半ば引っ張られるように走り出し振り返るとセイバーが走り出すのが見えた。ライダーは走りながらも背後に向けて銃を撃つもやはりセイバーの速度が遅くなる様子は無い。このままではすぐに追いつかれる。

「あいつをなんとか出来ないの!? っていうかサーヴァントってもっと強いんじゃないの!? このままじゃ……」

思わずライダーに言ってしまう。

「……メダルが無い」
「メダル?」
「正確に言うならセルメダル。それさえあれば……」

セルメダル聞いたこともない。そもそもそのメダルと今この逃げている状況にどう関係があるのかもわからない。けど

「それがあればあいつを何とかできるのね?」
「ああ、だがこの世界に有るはずもない、いや無い方がいいんだが……」
「出せるかもしれない」
「え?」

そう、私の能力は物質生成(ヘブンズゲート)。対価さえ払えばいかなるものでも過去現在未来問わず架空のものさえ生成できる。
とはいえ名前しか知らない物しかもいくらかも分からないものを生成できるか……でもやるしかない。


それは欲しいと思った瞬間に現れる。決意した瞬間握りしめた手の中に数個の硬い感触を感じる。手を開くと銀色に鈍く光るメダルがいくつかあるのが見えた。

「セルメダル⁉︎ なぜマスターがそれを⁉︎」
「説明は後!とにかくこれがあればいいんでしょ」
「詳しくは後で聞く。今はこれを使わせてもらう!」

メダルをライダーに渡すと、彼はその内1枚を体の前で構える。上着をはだけると腰に大きなダイヤルとスロットの付いたベルトが見えた。

「変身!」

その声とともにメダルを放す。重力に引かれるメダルはしかし地面に落ちることなく、吸い込まれるかのようにベルトのスロットに落ちる。迷いなくダイヤルを回すとベルト中央のカプセルが開かれる、まるで卵の殻が割れ雛が誕生するかのように。そう聖杯戦争という舞台に生まれたのは『仮面ライダーバース』誕生の名を冠するライダー。

「ハアアアアアアッ!」

強化された脚力で一気に敵の元へ近寄る。だがセイバーも何もせず待っているわけはない。手に持つ剣を構えライダーを切り払おうと迎え討つ。捉えたとセイバーが確信するもいやしかしその剣先にライダーはいない。

《CUTTER WING》

電子音が鳴る。セイバーが上を見ると機械の翼を広げたライダーが滞空しているのが見えた。ライダーは向きを変えセイバーの方へ加速していく。手に持つ剣をすり抜け、すれ違いざまにセイバーの脇腹を切り裂く。それは翼にして刃。単なる移動手段だと油断したセイバーは傷口を押さえ倒れこむ。その様子を深く見ることなく、ライダーはそのマスターの元へ飛ぶ。

「撤退する」

そう言うとライダーは奏を抱え上げ、セイバーとは逆の方向へ飛翔する。

「えっ。ちょっと!」

何回か空を飛んだ経験はある。しかしやはり急な飛翔には驚く。


「なんでセイバーにとどめを刺さなかったの?」
追跡されないであろう遠方まで逃げ切り、変身を解除したライダーに向けて尋ねる。そう、私は聖杯戦争の知識を知った瞬間に決めた。これはどんな医者にも治せなかった修ちゃんの足を治せる機会。そのために私は勝ち抜く必要がある。勝つためには他者を倒すしかない。

「メダルを無駄に使うわけにはいかない。それに奴を倒すことが目的じゃない。マスターの生存が第一だ」

……は?何言ってんのこの男。聖杯から与えられた知識ではサーヴァントはマスターのために働くはずでしょう。

「そう言えばまだ名前を言っていなかった。俺は後藤慎太郎。仮面ライダーバース、さっきのスーツの装着者だ。俺の願いは世界の平和を守ること。それは難しいかもしれないが聖杯に託すような願いじゃない。」

勝ち抜くつもりがないってこと?
令呪を使うか?いや見たところメダルである程度行動は制限できるかも。令呪は最終手段にするべきか。そう考えている間にライダーは一方的に喋り続ける。

「聖杯のせいで戦いに巻き込まれた人が大勢いるはずだ。世界を守るために俺は手の届く範囲から守っていく。マスター、あんたを守ろう」

ライダーのその言葉はしかし、奏の心に届くことはない。




【クラス】
ライダー

【真名】
後藤慎太郎@仮面ライダーオーズ

【パラメーター】
筋力:E  耐久:E+  敏捷:E  魔力:E  幸運:D  宝具:B

【属性】秩序・中庸

【クラススキル】
騎乗:D++
乗り物を乗りこなすスキル
直感的に乗りこなすことに長けてはいないが、マニュアルを読んだならば乗機の性能をこの上なく発揮させることが可能。
幻想種は乗りこなせない。

対魔力:D
一工程による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【保有スキル】
破壊工作:C
ライダーは爆発物、重火器等の取り扱いに優れる。事前にトラップを仕掛けるなどして敵戦力をそぎ落とす事が可能。

射撃:B+
ライダーは師の指導、絶えぬ訓練によって高い射撃技術を獲得した。また敵の飛び道具を撃ち落とすことで損害を防ぐことにも長けているため実質的に矢避けの加護のスキルを内包する。仲間を守る際にもこのスキルは発揮される。

反骨の相:D--
一つの場所に留まらず、また、一つの主君を抱かぬ気性。自らは王の器ではなく、また、自らの王を見つける事のできない放浪の星である。同ランクの「カリスマ」を無効化する。
ただしライダーの場合、互いに信頼関係を結ぶことができたならばこのスキルは無効化され逆に共闘の際有利な補正を得る。

自己暗示:A
自らを対象にかける暗示。通常は精神に働きかける魔術・スキル・宝具の効果に対して高い防御効果を持つスキル。
ライダーは自らが石だと思えば石の頑丈さで怪物グリードにさえダメージを与えることさえ可能であるためこのスキルを獲得した。また思い込みも強い。

リ・バース:B
窮地においての逆転の可能性、逆境を打ち払う爆発力の高さを示すスキル。自らの持つ装備、置かれた状況への深い理解の元、それらを最大限に利用する行動を取ることができる。また不利な状況になるほど幸運のランクが向上する。同ランクの心眼(真)と戦闘続行を内包する。



【宝具】
『戦士の誕生(仮面ライダーバース)』
ランク:B(D~A) 種別:対人(自身) レンジ:- 最大補足:-
筋力:C  耐久:C  敏捷:C  魔力:D  幸運:B
ライダーがバースドライバーによって強化スーツを身に纏い変身した状態。この状態ではステータスが上記の様になる。変身にはセルメダル1枚を消費する。
セルメダルは800年前の錬金術士が生み出した物であり魔力と神秘を持つが、ライダーはこれを生み出す能力を持たない。
バースドライバーはライダーが所属する財団、鴻上ファウンデーションが開発した仮面ライダーバースのシステムを司るベルトでありセルメダルの力を最大限に解放することをコンセプトに作られている。メダル1枚で変身。さらにメダル1枚につき後述するCLAWsを1つ装備できる。メダル2枚を投入することでセルバッシュモードを発動。抽出したエネルギーを290%にまで高めて発動する。意思を持っているとする逸話もあるがこの聖杯戦争でもそうであるかは不明。少なくとも現在の状態では意思疎通の手段を持たない。
肉弾戦の他、後述するバースバスター、バースCLAWsによって近距離から遠距離までまた空中戦や水上での戦闘にも対応可能である。ライダーはバースCLAWsを駆使した戦いを得意とする。

バースバスター
ライダーが使用する銃。セルメダルをエネルギーに変換してメダル型の光弾として射出する。その特性上こまめにセルメダルを補給する必要がある。反動は大きいが、ライダーは特訓したため変身前変身後ともに使用可能である。ただし出力は調整可能であり、ライダーでなくても使用可能。メダルをいっぱいに入れたセルバレルポッドを銃口に装着することでセルバーストを発動でき強力な光弾を発射できる。現在所持しているのは1丁のみだが、相応の魔力を消費して2丁目以降を生み出すことも可能。

バースCLAWs
バースの体の各部に装着され、戦闘力を強化するユニット。建設機械等を模した形をしている。6種類ありセルメダルを1枚消費して、1つ生成、装着することができる。合体してCLAWsサソリとなる。

ブレストキャノン
胸部に装着される砲撃ユニット。火力は高いが、バースの体自体を移動砲台とするため動きがやや制限される。セルメダルを2枚以上バースドライバーに投入することで強力なビーム、ブレストキャノンシュートを発動できる。極めて多量のメダルを投入すれば、Aランク相当の威力も持てるが、その場合セルメダルの投入に時間がかかり隙が生まれるためライダー単体で発動するのは不可能。

キャタピラレッグ
両脚に装着される移動・格闘ユニット。装着すると耐久が1ランク向上する。悪路の走行に適する。キャタピラによって蹴りと同時に敵を削り上げたり、安定性を上げて武器の反動や敵の吹き飛ばすような攻撃に耐えることができる。

ドリルアーム
右腕に装着される近接格闘ユニット。ドリルの名の通り敵を穿つ攻撃の他、叩きつけて攻撃することも可能。弱点を狙ったピンポイント攻撃も可能。後述するクレーンアームと合体することができる。

クレーンアーム
右腕に装着される中距離支援ユニット。物を釣り上げるほか、敵の拘束、高所に引っ掛け自身を吊り下げる、ターザンのように移動するなど多彩な使い方が可能。先端でセルメダルを吸着させることも可能。またドリルアームと合体させることでドリルアームを射出し離れた敵を抉ることも可能。

ショベルアーム
左腕に装着される近接格闘ユニット。敵を叩きつけてダメージを与えるほかクローで掴み上げる事ができる。。装備時には筋力が1ランク向上する。

カッターウィング
背中に装着される飛行ユニット。装備時に敏捷が1ランク向上する。翼の部分は刃となっており飛行しながら敵を切りつけることが可能。また取り外してブーメランのように使うこともでき、ドリルアームをアンテナとして軌道をコントロールすることが可能。CLAWsサソリ時にはハサミとなる。

CLAWsサソリ
6種のCLAWsが合体したサソリ型の支援メカ。出現させるにはセルメダル1000枚を必要とする。バースの動きに同期して戦闘を行う他、自律行動をさせることもできる。水上や地中でも戦闘が可能。分離をしてから合体しての奇襲も出来る。強力な7色のビームを放ち敵を粉砕するが、逸話から魔術的な結界を破壊することにも長ける。



『戦士の前兆(仮面ライダーバース・プロトタイプ)』
ランク:B- 種別:対人(自身) レンジ:- 最大補足:-
筋力:C  耐久:C  敏捷:C  魔力:D  幸運:B
仮面ライダーバース製作にあたりプロトタイプとして作られたもの。プロトバースドライバーを用いて変身する。基本的な性能はバースと変わらないが、使用できるCLAWsユニットがクレーンアームとブレストキャノンのみとなる。バースとの外見上の違いは各部に赤い線(データ収集用のセンサー)があることと、発光時の頭部が赤ではなく緑であることである。バースバスターを使用することは変わらないが、場合によってはより大型の試作型のバースバスターを使用することも可能。二連装となっており連射性能は倍になるが、メダルの消費も倍となる。

『加速する欲望の潜窟(ライドベンダー)』
ランク:D 種別:対人・対軍・対城 レンジ:- 最大補足:∞
鴻上コーポレーションが開発した自動販売機偽装型バイク。バイク型のライドモードと自動販売機型のベンダーモードの形態をとる。
バイク時にはセルメダルを燃料としており、ベンダーモード時にセルメダルを1枚入れボタンを押すと変形し走行可能となる。(おそらくヘルメット等も共に出てくる)ガス欠になった場合は再度メダルを入れる必要がある。
ベンダーモードではセルメダルを入れることでサポートメカのカンドロイドを購入できる。通常はメダル1枚でカンドロイド1つだが、ライダーは1枚で多数のカンドロイドを出現させることが可能。カンドロイドは缶の形状から動物を模した形に変形し索敵、通信、敵の迎撃、拘束、足場や綱となっての戦いのサポートなどが可能。ただしそれほど強くはない。尚、ヤミーの出現を感知できるゴリラカンドロイドは今回の戦いではサーヴァントや使い魔の出現を感知できるが、精度や索敵範囲は若干落ちている。
通常の自動販売機としても使用可能。現在所持しているのは1台だが量産品という特性から一定の魔力を消費して複数生み出すことも可能。また特殊な使い方として、ライドベンダーを乗り捨て爆発させることもできる。敵にダメージを与えられ、メダルなしでカンドロイドを出現させられるが、ライドベンダーは元には戻らない。

『奔出する欲望の騎虎(トライドベンダー)』
ランク:D+ 種別:対人・対軍・対城 レンジ:1~10 最大補足:20
特殊なカンドロイド、トラカンドロイドとライドベンダーが合体した形態。搭載されたAIにより猛獣のごとき強力な戦闘能力を持つが、現在のライダーはこれを制御する術を持たない。ネコ科の力を持つ者や動物や機械をなだめ、または制御できる者ならば乗りこなせるかもしれない。

『伸ばす右手、掴む左手(ジョイントコンビネーション)』
ランク:E~A 種別:対人 レンジ:1 最大補足:-
『レンジャーズストライク』に記載されたライダーの逸話に基づく宝具。
「元の持ち主のいた時代の科学技術で生まれた物、宝具としてまたはマスターの能力でそれを再現した物」を手にしたとき、それを自らの宝具とすることができる。宝具のランクは手にした物の威力、有用性等で決まる。古代、未来、地球外、異世界の技術で生まれた物、魔術的な物、動物は宝具とすることができない。


『終焉の戦士(仮面ライダーデス)』
ランク:A- 種別:対人・対物 レンジ:- 最大補足:-
筋力:A  耐久:A  敏捷:A  魔力:C  幸運:E
仮面ライダーの名がついているがその実態はバースドライバーから誕生するヤミー。バースを禍々しくし生物的にしたような外見を持つ。バースドライバーの「すべての敵を退けて、装着者に勝利をもたらす力が欲しい」という思いから生まれたとも、後藤慎太郎の「自分より強い力を持ってるものはなくなってしまえば良い」という弱い心から生み出されたとも言われる。強い力を持つものを破壊し無に帰す行動を取る。手にした物をセルメダルに変える力を持つ。小説では重機、戦車、スーパーコンピューター、発電所などの力を無に帰す行動を繰り返した。
ライダーの持つ宝具ではあるが彼がこれを使おうとすることはない為、使用には令呪を使う等、彼の意思を捻じ曲げる必要がある。

『新たなる未来図(仮面ライダーリバース)』
ランク:A 種別:対人(自身) レンジ:- 最大補足:-
筋力:A  耐久:B-   敏捷:A+  魔力:C  幸運:B
鴻上ファウンデーションが「プロトタイプバース」「バース」に続いて開発した強化スーツ。黒地に緑を基調とした色合いのバースと打って変わり、赤と黄色を基調として各所に青色が入るスーツとなっている。バース以上の性能を誇るが、装着者にかかる負担が大きくその強烈な負担に耐えられる者しか変身できず、変身できたとしても限界時間15分を超えると強制的に変身が解除されてしまう。
ライダーがこのスーツを装着したとする記録は残っていないが、バースの装着者であるライダーがこの形態となる可能性は十分にある。

【weapon】
ショットガン、バズーカ砲、拳銃
ライダーが生前使っていた物。いずれも使用にセルメダルを必要としないが、威力は低い。

【人物背景】
巨大企業鴻上ファウンデーションに所属していた青年。世界を守りたいという強い思いを持っており本編の前には警察に所属していたがそこでは世界を守ることができないと判断し鴻上ファウンデーションに転職する。当初はファウンデーション内のライドベンダー隊の隊長であったが800年の眠りから目覚めた欲望の怪物グリードの攻撃によってライドベンダー隊は壊滅する。
その後はオーズのサポートをすることになるが、世界を守りたいという思いが空回りし、オーズを誤射してしまうなど力の無さに焦りと苛立ちを感じていた。その後バースの装着員である伊達明のサポートをすることになり、変身はできないものの戦いや特訓の中で心身ともに成長していく。その後伊達明からバースドライバーを引き継ぎ二代目バースとなる。終盤になり強化された敵とバースの性能差は否めないもののグリード、ヤミーを相手に奮闘する。本編後は警察に復帰した。
MOVIE大戦COREでは仮面ライダーアクセルと共闘したことがあるがその時の記憶があるかは不明。
魔術の素養はないが、魔術に対して科学的な分析を行う事ができる。

【サーヴァントとしての願い】
この世界の平和を守る。

【方針】
世界の平和を守るためにまずはマスターを守る。


【マスター】
櫻田奏@城下町のダンデライオン

【マスターとしての願い】
修ちゃんの足を治す、でも…

【weapon】
何でも生成できるが、今は特に持っていない。

【能力・技能】
物質生成(ヘブンズゲート)
資産運用

【人物背景】
王族、櫻田家の次女。王族は一人一人固有の特殊能力を持ち、彼女の能力は物質生成(ヘブンズゲート)。実在、架空、過去、未来、生物、非生物を問わずあらゆる物を生成することが可能であるが、生成したものの価値と同等の金額が彼女の貯金から引かれる。欲しいと思った瞬間に生成されるためタイムラグが生じないが、キャンセルが効かないため、自らの欲望を制御しなければならないという弱点も持つ。貯金以上の物を生成した場合、生成物の価値と同じだけ彼女の所有物が消滅する。
そのため、貯金を常に充分蓄えておく必要があり、元いた世界では株運用などで国家予算規模の貯金がある。スマホで株価をチェックしている時も多い。
自身の能力からから幼い頃に兄である修に足に怪我を負わせてしまう。日常生活に支障はないものの後遺症で激しい運動は出来ないため、修のサッカー選手になるという夢を絶ってしまったと深く悔いている。
そのために王となって、国家予算を医療関係に注ぎ込んで医療を発展させ修の足を治そうとする。元の世界では選挙によって櫻田家の中から次期国王が決まるため選挙で1位になることに並々ならぬ執念を持ち、自分一人の力で1位にならなければ修への償いにならないと考えている。国民に見られる所では気品があり優しい姿を演じるなど王になるための努力を惜しむ事はない。
家族には毒舌を吐いたり、腹黒さを見せることも多い。しかしそれは愛情の裏返しという面もあり、茜が高熱を出した時には看病しいくらするかも分からない万能薬を生成しようとしたり、茜がトラックに轢かれそうになったときに4000万円もする衝撃吸収クッションを生成(これは必要以上に大きなものであり深層での茜への愛情の大きさが窺える)したりした。六女の栞には憚ることのない愛情を見せ、さながら親子のようにも見える。飼い猫のボルシチにも誰も見ていない所では普段からは想像できない可愛らしい態度で可愛がることもある。
また生徒会長を務めるなどリーダーとして素質は十分にあり、長女葵の隠し事に気付くなど洞察力も高い。
本聖杯戦争では優勝して修の足を治そうとするが躊躇いがある。
参戦時期は原作3巻以前、アニメ10話以前で高校生もしくは大学生。

【方針】
聖杯を手に入れる。そのためにライダーを利用する。セルメダルを与えないことである程度行動は制限できるかもしれないと考えているが、最悪の場合令呪を使う。
最終更新:2016年06月22日 18:13