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トップページ - (2017/05/30 (火) 22:10:56) の編集履歴(バックアップ)


【新サイトできました!】


【設立趣意書 目次】


【0.要約】

 ☆すべて読むとかなり長いので、お時間がない方はこちらだけでも目を通して頂ければ幸いです!!
  • 「クイズをやりたい!」「クイズサークルを作りたい!」「仲間うちでクイズをやってみたい!」と思った人を、「やるクイズ」に誘導し、行動に結びつけるようなサイト「Quiz Do」(仮)を運営します。
  • 目的としては、「中高・大学・社会人サークルが、全国各地で増加すること」「中高に関しては、同好会・非公認サークルから、公式の部活にするためのノウハウ提供」です。
  • コンテンツとしては大きく分けて2つ。
    1つはサークルなどのクイズシーンについての記事。特に「ここ数年に立ち上がり、順調に運営されている」サークルを中心に取り上げ、「きっかけ」「人集め」「早押し機手配」「企画割り振り」、さらには「顧問の探し方」「公認の部活にするためにどうする?」など、ノウハウを「押しつけがましくない」形で提供できることを目指します。
    もう1つはリンク集で、新一心精進はじめ、「問題サイト」「通販サイト」「電子書籍サイト」「早押し機レンタルサイト(将来的には製作サイトも)」「サークルサイト」などへのリンクを貼ります。
  • クイズに興味を持った人がアクセスしやすいよう、「いかに検索上位になるか(SEO)」を模索します。理想は「クイズ」と検索して5位以内に入ることです。
  • 併せて、アクセスした人が「いかにも素人のサイト」と思わないよう、@wikiではなく、日本クイズ協会・新一心精進と同等のグレードのサイトデザインを目標とします。
  • 日本クイズ協会とは独立した団体で運営することで、「スピーディーな運営」「責任の明確化」「協会のできない、特定のサークル・業者の紹介」を可能とします。一方、あくまで協会の普及活動の一貫として行う予定です。「Quiz DO」の更新情報を協会サイトに掲載する、などの施策を検討中です(調整中)。
  • クイズブームがいつまで続くかわからず、一方でアニメ『ナナマルサンバツ』の放送が迫っている中、情報整備は急務です。よって6月末のオープンに向け急ピッチで準備を進めていきます。

【1.ご挨拶】


 シンサクール蒲田他に所属しております神野芳治と申します。
 現時点で日本クイズ協会の理事・会員というわけでは特にありませんが、協会の設立、及び理念の一つ「文化として社会に根付き、定着する」、神尾理事の意志表明の一つ「3)クイズの間口を広げる~クイズ研究部設立支援~」については非常に共感しております。
 クイズの外的・内的環境、及び協会の状況を分析した上で、「今必要で」かつ「現状用意されておらず」「協会他もすぐに用意できそうにないもの」は何か……を検討し、「初心者が情報を得られる」「クイズサークルを作ろうと思ってもらえる」サイトの構築が大至急求められている、と判断しました。
 4月より企画書を提示の上、数度協会理事と打ち合わせをした結果、「協会公認の上で(後述しますが詳細はまだ確定していません)」「独立した外部団体にて」サイトを運営する方針を決めました。

 なお、ここで挙げる「初心者」とは、既にサークルに入っている人ではありません。
 まだサークルに入っておらず、「テレビやアニメを見て興味を持った人」、「中学・高校・大学や各地方でクイズをやってみたいが、ルートが思い当たらない人」「サークルを立ち上げたいが、ノウハウが全くない人」をイメージしております。

 今件については、コンセプト・内容の叩き台は作っておりますが、細部が確定したわけではありません。しかし、コンセプトワークの段階ではありますが、あえて「このようなことをやりたい」というのを先に提示いたします。
「見切り発車」的に方針・計画をオープンにする理由としては、3つ挙げられます。
 (1) タイムリミット。アニメ『ナナマルサンバツ』が放送される前、6月末までにはサイトを仮完成させたい。
 (2) 意見のヒアリング。実際にメインターゲットになる「今後サークルを作りたい人」、もっとも参考になる「ここ数年でサークルを立ち上げ・運営した人」などの意見を幅広く聞き、それによっては方針を柔軟に対応したい。
 (3) スタッフ集め。私一人ではできないことであり、多くの方のお力をお借りしたい。

 なお、「なぜ今初心者向け情報サイトなのか?」「協会は何をすべきか?」というクイズ論としてのバックボーンについては、「クイズ協会が行うべき「初心者対応」についての提案」として掲載しました。こちらも併せてご一読いただければ幸いです。

【2.初心者の視点から見て、「やるクイズ」とどう接触するか?】


<現状>

 テレビ番組、漫画「ナナマルサンバツ」などで興味を持つ
→「クイズ」でgoogle検索してみる … 現状検索上位は、ことごとく「なぞなぞ」「企業懸賞」系。
=「やるクイズ」に結び付かない。
☆「QuizJapan」18位、「一心精進」39位、「QMA」41位、「日本クイズ協会」89位(2017/5/12調べ)
 →せめて検索上位1-5位に入る程度でないと……。

 「クイズ やる」「競技クイズ」でも同様、「クイズ サークル」でようやく「競技クイズ入門」「クイズ辞典」のリンク集一覧にヒットする程度です。それも、最初に見た人が「よし、やろう」という構成には失礼ながらなっていません。
 また、「(新・)一心精進」はイベント向けのサイトであり、コンセプトを異にしております。また立ち上げすぐであり、今から新・一心精進事業部に「やるクイズの紹介」という過度の負担をかけるわけにはいきません。

 総じて「クイズに興味を持った人」から、「やるクイズ」への接続回路が弱いのが課題です。
 アニメ「ナナマルサンバツ」放映開始(7月)までに、情報経路の整理をするのが急務と考えます。

<理想>

 テレビ番組、漫画・アニメ「ナナマルサンバツ」などで興味を持つ
→「クイズ」でgoogle検索をする
→「やるクイズ」についての情報提供サイトが1-5位に来る(2018年3月までには)
→行動に移す。イベントに行く、サークルにゲスト参加する、自分たちでサークルを立ち上げる、問題集を買う、等……。

 AISASの法則で言えば、Atention(注意)、Interest(関心)の部分についてはテレビのクイズ番組や「ナナマルサンバツ」などで高まってきています(さらに言えば、ここはマスコミ・ゲーム会社の力が不可欠です)。
しかしながら、Search(検索)からAction(行動)に結びつける部分が非常に弱い。SearchしてもActionに結びつく情報が全く出てこない。ここが普及のボトルネックです。
 この結びつきが強固になれば、SNSなどでShare(情報共有)されることにより、普及活動は正のサイクルを作ることができます(Shareが増える→検索順位が上がる→Attentionを引きやすくなり、Searchで上位にくる、友達ルートで注意をひきやすい→よりActionに結びつく……)。
 この部分を今回のアクションで充足させることで、より多くの方にクイズを楽しんで頂く、敷いては「外部要因の変化(高クイの中止・路線変更、QMAサービス終了等)による不況に強い、中長期的に維持発展できるクイズ界」の構築に貢献できると考えています。

【3.なぜ「サークル増」「公認の部活」を目的とするのか?】


 一言で申し上げれば、「不況に強いクイズ文化」にするためです。
 今クイズを楽しんでいる私たちが、数十年後も安定してクイズを楽しめる、強い土台のクイズ文化にするためです。

 現在、クイズは何回かの「ブーム」を迎えています。クイズアニメが放送され、ゴールデンタイムには東大生が出演するクイズ番組が放送、ゲームセンターでもQMAが安定した人気を継続しています。
 しかしながら、このブームはあくまでブームであり、いつ途切れるかわかりません。特に、多くの人にとって入口となる「テレビ番組」「ゲーム」については、あくまで各社の「企業としての論理」で継続しているにすぎず、クイズに金をかけるメリットがなければすぐに撤退します。企業にとって、クイズはあくまで「手段」であり、「クイズ文化の振興」というのはほぼ念頭にありません。
 現状のクイズ文化は、入口部分の大半を「外部」に依存している状態です。これは、「外部」が何らかの理由で撤退したとき、非常に弱い体制です。ここ30年人数の増減はありましたが、民間による「クイズ文化」は継続してきました。しかし、もし「高校生クイズ」がなかったら?「QMA」がなかったら?入ってくる人は「クイズ研がある学校に入る」以外一切のルートはなくなることを考えると数十分の一、おそらく今のような盛況は全く見込めないと思われます。

 「不況」に強いクイズ界にするためには、「サークル」を増やすこと、さらに言えば「公認部活としての中高クイズ研」を増やすことです。

サークル増

 「仲間内のクイズサークルには行きたいが、クイズイベントでナンバーワンを競うところまではやりたくない」という層が一定数いるからです。
 「サークルには行くが、イベントには行かない」「イベントには行くが、サークルには行かない」を比較したとき、前者が圧倒的に多いと思われます。
 クイズを中長期的に続ける人を増やすためには、サークル増が不可欠です。

 首都圏であれば、コンセプトや実力層が異なるサークルが、今の倍あっても良い。
 地方であれば、現状多くて「各県1つ」というところが多いと思われますが、これも複数あっていい。
 高校のクイズ研も、もっと多くの学校に存在してほしい。クイズ研が作りにくい学校の生徒については、社会人サークルで楽しめるためのルートを作りたい……と考えております。

公認の部活

 中高は毎年代替わりします。クイズにとって熱意のある人、周囲を巻き込む力のある人が、定期的に入ってくるとは限りません。
 「創業メンバーがいたときは盛況だったが、代替わりするに従いトーンダウンし、いつの間にか解散」というのは、クイズサークルに限らずよくあるパターンです。

 公認の部活であれば、一時的に衰退しても、数年に一度やる気がある人が入学すれば復活しやすくなります。非公認サークルだとこの点0からの立ち上げとなり、大きく不利になります。
 また、たいていの学校に「部活一覧」があり、ここに掲載されるかどうかは部員集めに大きな影響があると思われます。
 公認の部活が存在する高校を増やすことが、さらに「クイズ文化の土台を強くする」ことにつながります。

 今回の「Quiz Do」で「サークル」特に「公認部活としての中高クイズ研」増を目的にしているのは、上記のような理由からです。

【4.サイトのコンセプト・名前・雰囲気】


<コンセプト>

 ・初心者にとってわかりやすく、「クイズをまずはやってみよう」と思わせる。
 ・クイズの種類、スタンスは様々ある中で、「この選択肢であれば自分でもできる」という複数の選択肢を提示する。
 ・クイズをやりたいと思っている人に、ノウハウ(絶対的なものではない)を提示し、一つの参考にしてもらう。
  ☆協会・当サイトが言うことは「絶対」と思わせないような工夫は必要不可欠。

<名前>

 仮名称ですが、「Quiz Do(クイズ・ドゥ)」を検討しています。
 「クイズをやる」と「クイズどう?」「クイズ堂」、さらに「ある食品会社のメニュー調味料」とかけています(怒られるかも)。

<雰囲気>

 ・「協会が言っているから絶対」という雰囲気は絶対に出さない。
 →複数の事例を挙げることで、結果的に「こういうノウハウがあるよ」と参考にしてもらう形。

 ・「自分にもできるかも」「まずはやってみよう」と思わせる雰囲気作り
 →極力、「大ベテランとか有名プレーヤーが、絶対的に正しい、有難い話をする」のではなく、
  「立ち上げる人にとって身近に感じられるような人=初心者卒業したてのお兄さんお姉さん」が、
  「自分のときはこうやったんだよ」というような、「自分にもできるかも」という話をする……という形が望ましい。

【5.サイトの内容 (1)サークル等紹介の記事 】


 今回の提案の最大のキモ。
 主役は「ここ数年にクイズサークルを立ち上げたり、クイズイベントを自分でやってみたりした人」。
 その人に話を聞くような記事を、複数掲載する。
  • 「どんなきっかけで立ち上げたのか?」
  • 「人はどうやって集めたか?」
  • 「早押し機はどうするか?」
  • 「企画はどんな風に負担しているか?」
  • 「みんなが楽しめるよう心掛けていることは?」
  • 「運営にあたり大変だったことは?」
  • (中・高クイズ研向け)「顧問はどうやって見つけた?」「公認の部活にするためにはどんなことをした?」 などなど

 取材対象は、基本はナナマルサンバツ前ということもあり「高校」をベースとするが、大学/ゲーム発/首都圏社会人/地方社会人なども取り上げる。「ここ数年に立ち上げて順調に運営されている」新興クイズ研を取り上げ、「立ち上げ当時のメンバー」と「現在のメンバー」両方に話を聞ければベスト。
 「競技クイズサークル」も、「バラエティ志向のサークル」も両方取り上げたい。
 また、サークル以外の、「同期の家でたまに集まってクイズとゲームやる」「パーティースペースと早押し機を借り、仲間うちでやる」「忘年会などでクイズをやる」などのクイズシーンについても、余裕が出たら紹介していきたい。
 多様なクイズシーンがあり、多様な楽しみ方があることを、特に初心者の方に伝えていきたい。

 週1サークル~2週に1サークル、記事をアップする。
 さまざまな事例を紹介することで、「協会が押しつけている」というのではなく、「あくまで選択肢の一つ、ノウハウの塊を提供している」という雰囲気を醸成する。
 極力直接お会いしてお話を伺いたいが、コストを考えるとメールなど遠隔での取材にならざるを得ないか。
 ☆なお、大ベテランや有名人はあくまで「インタビュアー」「記者」に徹する。

【6.サイトの内容 (2)サークル運営に役立つ情報】


 もともと同じ意図でやっていた(が力不足で展開しきれなかった)「クイズポータル」でやっていたことを移管する。
 ☆クイズポータルは6月末までは準備サイトに鞍替え、6月末に閉鎖。

 ○問題集・DVDを入手したい!(通販サイト、電子書籍サイトへのリンク)
 ○早押し機を使ってみたい!(早押し機レンタルサイトへ、早押し機製作業者(将来的に)、ピンポンブー(amazon)、早押し機アプリへのリンク)
 ○クイズサークルに参加したい!(サークル(一般)、サークル(大学)、サークル(中高)へのリンク)☆「初心者受入可能」「初心者歓迎」「小学生受入可能」なサークルはそのむね表示
 ○クイズイベントに参加したい!(新・一心精進へのリンク)
 ○クイズゲームをやってみたい!(ゲーム会社(QMA・黒ウィズなど)へのリンク)

【7.実務面について】

<「協会のサイト内」に作るか、「外郭団体」として作るか?>

 理事との協議の結果、協会から「情報提供事業の“委託”を受けた」、もしくは「協会が“公認”した」上で、協会からは独立した団体が情報サイトを運営する、ということで仮合意を得ました(ただし協会内部については理事会等の上での正式確定となり、まだ未確定であることはお断りします。もし協会が「一切関係を持たない」となった場合は、このサイトを運営する意味も大きく変わってきますので、その時点で中止するか行うかを再検討します)
 外部団体とはなりますがあくまで協会の「普及」活動の一環で行っているものであり、「情報サイトが更新された場合、協会のブログ欄からリンクを貼る」という形を検討しております(確定ではありません)。その他、相乗効果を生み出せるような施策は検討し続けます。
 また、将来的に「協会直轄事業とする」方針に転換した場合は、喜んで協会サイトと合流する予定です。

<サイトデザイン>

 素人が作ったような@wikiなどではなく、協会サイトや新・一心精進と同程度のクオリティを目指す。
 →独自ドメインの取得、サーバー料、デザイン料で一定のコストがかかる(後述)。
 SEOについては専門の業者に依頼はしない。極力更新頻度を上げ、草の根でリンク数を増やすことでの検索上位化を目指す。(ここは全くの素人ですのでご意見頂ければと思います) 
 中高生がメインターゲットの一つであることから、「スマホでも見やすい」デザインは必須。
 また、極力写真を入れるなどで、柔らかい・とっつきやすい雰囲気のサイトとする。

<タイムスケジュール案>

 5月  準備サイトオープン、スタッフ集め、仮サイトオープン
 6月  各サークルに対し、「初心者歓迎」「小学生受入可」を記入するかどうかの意思確認
     早押し機製作業者の状況確認
     実際のサイト制作
 6月末 アニメ「ナナマルサンバツ」放送前に、サイトオープン
 *β版でいいのでまず走り出す。コンテンツはそれから精度を上げていく。

<スタッフ構成>

 言いだしっぺである私・神野が事務方を受け持つ覚悟はありますが、一人では到底厳しい事業であるため、多くの方のご協力を頂ければと思います。
 特にメインターゲットが「これからクイズを始める人」「サークルを作ってみようという人」であり、「クイズを初めて数年」「サークル立ち上げ・運営経験あり」という方は、過去の自分のような方をフォローするため、ぜひご協力頂ければと思います。前面に出るのは、「クイズ歴25年、クイズ界内輪の常識が骨の髄までしみ込んだ偏屈なおっさん」ではなく、極力「クイズを初めて数年のお兄さん・お姉さん(もちろん社会人スタートのオールドルーキーの方も含みます!)」であるべきだと思います。

  • 記事を書く人 → できれば各サークルに直接訪問するのがベターだが、遠隔地などの場合は「メールでのやりとり+写真を送ってもらう」という形でも可。
  • 記事をチェックする人 → 「より初心者にとってわかりやすい言い方」のため、初心者の立場に近い方のお力もお借りしたい。「その言い方じゃあ初心者にとってわかりにくい」というのはどんどん指摘いただきたい。
  • SNS上で議論に加わる人 → サイボウズLiveで運営方針については決めていきます。
  • サイトをメンテナンスする人 → サイトデザインのついては新一心精進同様上坂さんに依頼予定だが、途中でデザインを変更する際など、誰かHP作成できる方にご協力いただきたい。
 興味ある方は、「準備SNS」に招待しますので、quiz_too_fun[at]nifty.com(神野)までご一報ください。

<コスト>

イニシャルコスト  ドメイン取得(さくらインターネット) 6000円
          サイトデザイン(上坂さん)  将来的には40000円~をお支払いしたい
          ソフト代  スタッフ次第

ランニングコスト  サーバー使用料 4000円
          取材費・人件費  しばらくは無償(交通費くらいは出したいが……)

 収入については不透明。当面は神野が負担(mono-seriesの告知を有料で出すことを検討)。
 おおっぴらに広告を取りにくい中、問題集販売による補填が現実的か?

【8.(サイト運営が順調にスタートした後)「”やるクイズ”相談員」を作れないか?】


 「サークル新規立ち上げ・運営をどうやったらいいかわからない」 
 「クイズに興味はあるが、どこでやればいいかわからない」  等の質問が多く来ることが考えられる。
 →「認定相談員」制度を作り、協会からの「委託」で相談を受けることはできないか?

 ☆協会の「不偏不党」制とどう両立させるかが難しいところ
 →あくまで情報提供サイトの案内をして、このうちどこかに行ってみては、という形で案内するのがベターか?

 ☆あくまで「相談を受ける」だけであり、問題提供・企画提供などは行わない(ここの線引きをどこまでするか)。
  自分で問題作らないとはいえ、「この問題/企画どうですか?」とかまで対応しきれないだろうし……。

【9.ご意見募集しています!】


  • 今、本当にこの「初心者向け情報サイト」をやるべきなのか。もっと他にやることがあるのでは?
  • 「初心者情報サイト」には、もっとこんな内容が載っていた方がいいのでは?
  • まず、このサークルを紹介してみてはどうだろうか?
  • こういう人がスタッフに加わったら、よりいいのではないか?
  • 検索上位に出るためには、こういう方法もあるのでは?
  • 他の業界の「入門サイト」には、こんなものが参考になるのでは?(理事からはビリヤードを紹介頂いています)
  • 青椒肉絲やガリバタ鶏が食べたくなるのは飯テロで困る。もっと伝わりやすい、いい名前があるのでは?

 など、なんでも結構ですので、ご意見ある方はquizdo2017[at]gmail.com(神野)まで頂戴できればと思います。
 当然全ては反映できませんし、最終ジャッジは私がしますが、極力参考にさせていただきたく存じます。

 以上、長くなりましたが、”やる”クイズ支援サイト「Quiz Do」の事業計画を発表致しました。
 ご興味がある方は、ぜひご参画頂ければと思いますし、取材の際にはぜひご協力を頂ければと思います。
 今後クイズに興味を持ち、今後クイズを始めたいと思う人をサポートできるよう、なにとぞご支援のほどよろしくお願いします!

 お手伝いしてもいい、何か意見を言いたいという方は、お気軽にquizdo2017[at]gmail.com(神野)まで!!

 2017年5月15日 神野 芳治(橙武者)


【10.提案者の自己紹介】


 中高生の方、クイズを初めて間もない方の中には私のことを存じ上げない方も多いかと思います。
 これまで25年のクイズ歴の中で、スタッフ経験を積む一方、いくつかのサークルの立ち上げに参画してきました。そこに力点を置いて自己紹介いたします。

 神野芳治(じんの・よしはる)。HNは「橙武者」(mixitwitter)。長野市在住。

サークル運営

  • 1992年、慶應義塾高校に入学。当時なぜかメインでクイズをやっていた「社会科学研究会」(4名)と、余興でクイズをやっていた「棋道部」「数学研究会」のメンバーを集め、15名で「クイズ研究会」を創立、初代部責任者に就任。1年目は「文科系の部活連合の準会員」の形だったが、所定の人数と活動内容を充たし2年目に公認の部活に。以後2017年の現在もクイズ研究会は存続中。在学中に関東クイズ連合(現在の略称はKQA、当時は関クイ連)第3代会長に就任、「第1-4回高校生オープン」スタッフを務める。
  • 1995年、Keio Quiz Kidsに入会。在学中に日本学生クイズ連盟副会長に就任。現、KQK三田会(OB・OG会)会長、AKQJT(OB・OGクイズサークル)会員。
  • 社会人サークルでは「nextstep's」「SDQC」そして「シンサクール蒲田」「名称未定新勉強会」の立ち上げに参画(現存サークルのみ。すでに解散・活動休止しているサークルでは、同期サークル「鳥商人」の他、「That's」「劇団『いちぢく』(のちの「劇団『魯鈍』(仮))」「System F」などの立ち上げに参画)。シンサクール蒲田では「2部屋開催による”押す機会”の増加」「懇親会を公共施設で行う(餃子・唐揚げ・飲み物等を持ち込む)ことでのコストダウン」等のシステムを導入。
  • 現在はシンサクール蒲田、名称未定新勉強会、AKQJTの他、KQ(神奈川)、SQL(長野)に所属。

イベントスタッフ他

  • 「mono-series17~クイズNo.1物知り決定戦 & "知"の持ち寄りパーティー~」を主宰。その他複数のイベントにスタッフとして参画。
  • 「ji_Q_o~クイズイベント実況サイト~」を運営中。
  • 「一部のプレーヤーばかりが活躍しないよう、適正なランキング制を導入できないか」との思いから、「50人以上のイベントでの準決勝進出数」をカウントした「SeMI」基準を提唱。(Excel
  • 後輩のカタオカと「有志飲み会幹事機構(仮)」を結成、複数の「公式懇親会のないイベント」で勝手連的に懇親会を主催(最遠隔地:福岡)。「KQKオープン」「あにわん!!」などでは、シンサクールでのメソッドを活かし「会場内懇親会」をサポート(餃子・唐揚げロジスティックス等)。
  • 2003-11年に、初心者向けのクイズ体験イベント"xyz"を全国で開催。その経験を活かし、日本クイズ協会が実施予定の初心者向け体験会にスタッフとして参画予定。


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