我らがS高校の化学教師にして、同校の囲碁将棋部顧問。
S高校にあまた存在する、異色の教師陣のうちの筆頭である。
あだ名は、とあるゲームに出てくる、主人公の某配管工の名前を付けられている。
姿形が似ていることに由来するそうだ。
これは、同S高校の体育の先生から得た情報である。
「水球って知ってますか?」を言い放ち、我々に多大な影響を与えた。
60回生が1年生の頃は、アメリカンフットボール部の顧問であった。
同級生Yによると、顧問としての仕事をしないので、クビになったとのこと。
信憑性は薄い。
しかし、アメフトが好きであることは間違いない。
多忙のため、採点の手間を省くため、化学の期末テストをマーク式にした過去がある・・・。
そのスケジュールの中には、「甲子園ボールを見に行く」が、含まれていた。
60回生が入学して、初めての化学の授業でも、アメフト部の勧誘をした過去がある。
内容も、ただの勧誘ではなく、アメフトに対する情熱を伺えるものであった・・・・・、ような気がする。
60回生の物理担当のS先生とも仲がいいらしい。
二人で飲みに行くこともあるそうである。
60回生入学当初の髪型は、てっぺん禿げ。
完全に、周りだけであった。
ところが、その2学期・・・。
突然スキンヘッドに転向。
以来、その髪型を続けている(2009年3月現在)。
腹が異常に出ていたが、病院に入院したことにより、医者から痩せることを勧められる。
60回生の卒業後、1回目の星陵祭で・・・。
「私のどこが変わったでしょう?」
との質問を、廊下ですれ違った60回生に投げかけた。
その変貌ぶりは目覚ましく、凄まじいものであった。
なお、現在もその体型を維持している(2009年3月現在)。
我々の間では、笑い話と呼ばれているが、授業に関係のない話(結構役に立つこともある)が、授業の多大な時間を占めていた。
最終更新:2009年05月27日 22:15