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このページでは車輌プラグインに関するモデリングについて解説します。
モデリングの基本的な技術は施設PIなどで習得してください。
車輌PIが他のPIと大きく異なる点、それは
***動作部分ごとにモデルを分割する
という点です。車輪、台車、車体の3つが必要になる場合が多いです。
車輌によってはパンタグラフやロッドなども必要でしょう。
ひとつずつモデリングしていきましょう。
とりあえずまず資料になる写真をググったりしましょう。
所持していれば模型を見るのも吉？
[[かけやま写真館>http://homepage2.nifty.com/kakeyama/index.htm]]
車体側面写真の宝庫です！
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&link_anchor(w){車輪をモデリングする}
&link_anchor(bo){台車をモデリングする}
&link_anchor(bd){車体をモデリングする}
&link_anchor(p){パンタグラフをモデリングする}
----
**1.車輪をモデリングする&aname(w)
まずは車輪についてです。車輪はある程度大きさが決まっていて、
幅もゲージにあわせるだけになるので簡単に済ませてしまいましょう。
まず車輪の直径ですが、一般的な20m級車輌の場合860mm～880mmです。
またゲージは狭軌で1067mm、標準軌は1435mmと決まっていますので、
これを基準として、だいたいの形を作ります。形は内側がでっぱっているのが
特徴です。鉄道模型を持っているのならそれを見て確かめてみてください。
ここでは、JRのもの、つまり狭軌(1067mm)の車輪を作ります。
まずは、下の画像を参考にして、片側の車輪をちゃちゃっと作ってくださいな。
#image(w_01.gif,width=450,http://cdn15.atwikiimg.com/railsimnewwiki/?cmd=upload&act=open&pageid=368&file=w_01.gif,blank)
※クリックで拡大します。
見えない面を消したり、面を張りなおしたりするとPIが重くなるのを防ぐことも出来ます(画像ではかなりいじってます)。
そうしたら、Ctrl+Aで全体を選択して、上のメニューから「選択部処理」→「面の鏡像を作製」をクリック。
#image(w_02.gif)
基準平面は「yz」を指定して「OK」
#image(w_03.gif)
ハイ、これで両側に車輪ができました。
車輪が出来たら車軸も欲しいですネ、作りましょう。
まず下の画像のように設定して、「作成」
#image(w_04.gif)
適宜右のメニューの「回転」を使って方向を合わせましょう。
#image(w_05.gif)
さあ、車輪のモデリングはこれでおしまいです。
しかし真っ白な車輪というのもなんとも実感のわかないものです。テクスチャを貼ることにします。
まずは下のような画像をペイントソフトで作ります。
#image(wheel.png)
次に材質をひとつ作って、こんな感じに設定します。
#image(w_06.gif,width=450,http://cdn15.atwikiimg.com/railsimnewwiki/?cmd=upload&act=open&pageid=368&file=w_06.gif,blank)
※クリックで拡大します
パラメータはほぼデフォルトのままです(笑)
#image(w_07.gif)
左のメニューから「マッピング」を選んで、四角いアイコンをクリックします。
「UVマッピング～」といわれますが「OK」を押してかまいません。
「詳細設定」をクリックして次のように設定します。
#image(w_08.gif)
できたら、「適用」をクリックして、右上のバツボタンで閉じてしまいましょう。
ではいよいよ、モデルにテクスチャを貼り付けます。
#image(w_09.gif)
Ctrl+Aでモデル全体を選択し、上のメニュー「選択部処理」→「面に現在の材質を設定」を選びます。
#image(w_10.gif)
じゃじゃん！
無事にテクスチャをはることができました。
タイヤ面が銀色じゃなくて物足りない！という人は次のように設定した材質を作ると、銀色を作ることが出来ます。
#ref(w_11.gif,,width=200,http://cdn15.atwikiimg.com/railsimnewwiki/?cmd=upload&act=open&pageid=368&file=w_11.gif,blank) #ref(w_12.gif,,width=200,http://cdn15.atwikiimg.com/railsimnewwiki/?cmd=upload&act=open&pageid=368&file=w_12.gif,blank)
※クリックで拡大します
#image(w_13.gif)
さあこれでどんな車輪も思うがままです。
とはいえいまだ車輪だけ、このままでは走れません。
というわけで、次は台車を作ることにしましょう。
**2.台車をモデリングする&aname(bo)
未記述です。
**3.車体をモデリングする&aname(bd)
【久留里線のキハ38を作ってみる】KIHA283(&italic(){未復活})
**4.パンタグラフをモデリングする&aname(p)
未記述です。
このページでは車輌プラグインに関するモデリングについて解説します。
モデリングの基本的な技術は施設PIなどで習得してください。
車輌PIが他のPIと大きく異なる点、それは
***動作部分ごとにモデルを分割する
という点です。車輪、台車、車体の3つが必要になる場合が多いです。
車輌によってはパンタグラフやロッドなども必要でしょう。
ひとつずつモデリングしていきましょう。
とりあえずまず資料になる写真をググったりしましょう。
所持していれば模型を見るのも吉？
[[かけやま写真館>http://homepage2.nifty.com/kakeyama/index.htm]]
車体側面写真の宝庫です！
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&link_anchor(w){車輪をモデリングする}
&link_anchor(bo){台車をモデリングする}
&link_anchor(bd){車体をモデリングする}
&link_anchor(p){パンタグラフをモデリングする}
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**1.車輪をモデリングする&aname(w)
まずは車輪についてです。車輪はある程度大きさが決まっていて、
幅もゲージにあわせるだけになるので簡単に済ませてしまいましょう。
まず車輪の直径ですが、一般的な20m級車輌の場合860mm～880mmです。
またゲージは狭軌で1067mm、標準軌は1435mmと決まっていますので、
これを基準として、だいたいの形を作ります。形は内側がでっぱっているのが
特徴です。鉄道模型を持っているのならそれを見て確かめてみてください。
ここでは、JRのもの、つまり狭軌(1067mm)の車輪を作ります。
まずは、下の画像を参考にして、片側の車輪をちゃちゃっと作ってくださいな。
#image(w_01.gif,width=450,http://cdn15.atwikiimg.com/railsimnewwiki/?cmd=upload&act=open&pageid=368&file=w_01.gif,blank)
※クリックで拡大します。
見えない面を消したり、面を張りなおしたりするとPIが重くなるのを防ぐことも出来ます(画像ではかなりいじってます)。
そうしたら、Ctrl+Aで全体を選択して、上のメニューから「選択部処理」→「面の鏡像を作製」をクリック。
#image(w_02.gif)
基準平面は「yz」を指定して「OK」
#image(w_03.gif)
ハイ、これで両側に車輪ができました。
車輪が出来たら車軸も欲しいですネ、作りましょう。
まず下の画像のように設定して、「作成」
#image(w_04.gif)
適宜右のメニューの「回転」を使って方向を合わせましょう。
#image(w_05.gif)
さあ、車輪のモデリングはこれでおしまいです。
しかし真っ白な車輪というのもなんとも実感のわかないものです。テクスチャを貼ることにします。
まずは下のような画像をペイントソフトで作ります。
#image(wheel.png)
次に材質をひとつ作って、こんな感じに設定します。
#image(w_06.gif,width=450,http://cdn15.atwikiimg.com/railsimnewwiki/?cmd=upload&act=open&pageid=368&file=w_06.gif,blank)
※クリックで拡大します
パラメータはほぼデフォルトのままです(笑)
#image(w_07.gif)
左のメニューから「マッピング」を選んで、四角いアイコンをクリックします。
「UVマッピング～」といわれますが「OK」を押してかまいません。
「詳細設定」をクリックして次のように設定します。
#image(w_08.gif)
できたら、「適用」をクリックして、右上のバツボタンで閉じてしまいましょう。
ではいよいよ、モデルにテクスチャを貼り付けます。
#image(w_09.gif)
Ctrl+Aでモデル全体を選択し、上のメニュー「選択部処理」→「面に現在の材質を設定」を選びます。
#image(w_10.gif)
じゃじゃん！
無事にテクスチャをはることができました。
タイヤ面が銀色じゃなくて物足りない！という人は次のように設定した材質を作ると、銀色を作ることが出来ます。
#ref(w_11.gif,,width=200,http://cdn15.atwikiimg.com/railsimnewwiki/?cmd=upload&act=open&pageid=368&file=w_11.gif,blank) #ref(w_12.gif,,width=200,http://cdn15.atwikiimg.com/railsimnewwiki/?cmd=upload&act=open&pageid=368&file=w_12.gif,blank)
※クリックで拡大します
#image(w_13.gif)
完成したモデルは適当なことろにxファイルで保存しておいてくださいね。
さあこれでどんな車輪も思うがままです。
とはいえいまだ車輪だけ、このままでは走れません。
というわけで、次は台車を作ることにしましょう。
**2.台車をモデリングする&aname(bo)
未記述です。
**3.車体をモデリングする&aname(bd)
【久留里線のキハ38を作ってみる】KIHA283(&italic(){未復活})
**4.パンタグラフをモデリングする&aname(p)
未記述です。
