さてこの前の工程ではモデルを作成しました。
しかしこのままでは色がありません。
ここでは真っ白なモデルにテクスチャの張り方をお教えいたします。
1.[[施設プラグイン]]をつくる-モデル(外観)をつくろう!
さて前回作成したモデルは色がありません。
このモデルにはテクスチャを張らなければいけない箇所が何箇所かあります。
今回は上の図の通り6箇所のテクスチャが必要となります。
以上のテクスチャを張りたいと思います。
まずはテクスチャを描きましょう。
今回、テクスチャづくりで必要な「pixia」
これをご覧の方はご用意できましたでしょうか?
もしダウンロードしていなければ
こちらからどうぞ
支柱部分のテクスチャを作る
ここで説明する支柱部分というのは下のキャプチャに使う部分です。
上のようにさまざまな部分で使うので、
1*1の小さなテクスチャで十分です。
くすんだ茶色の画像ファイルをつくっておきましょう。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (st03.png)
できたファイルはPNG形式で保存してください。
つづいてパネル(P)より材質パネルを開いてください。
「 新規 」を押してください。下のキャプチャのようになるはずです。
出てきた「mat1」をダブルクリックしてください。
材質設定ウインドウが出てきます。
「模様」欄の参照から先ほど作った茶色の画像ファイルを選んで下のように設定しましょう。
blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。
コマンド:面の「材質」を選んで下のキャプチャのようにテクスチャを張ってください。
ライト部分のテクスチャを作る
pixiaで以下のような画像を作ってください。
面倒ならば持ち帰ってください。
ちなみに消灯時の画像は点灯時の画像を下のキャプチャのようにすると簡単に作れます。
材質パネルの「mat2」「mat3」をつくりをできたそれをダブルクリックしてください。
先ほどと同じように材質設定ウインドウが出てきます。
「模様」欄の参照から先ほど作ったそれぞれの画像ファイルを選んで下のように設定しましょう。
blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。
blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。
キャプチャでは点灯画像が上(mat2)消灯画像が下(mat3)となっていますが逆にしてください!
そのままですと発光しなくなります!
下のキャプチャのように 消 灯 時 のテクスチャを張ってください。
面の下側も忘れずに
垂れ幕部分のテクスチャを作る
適当に作ってください。(ぇ
適当においておきますので面倒でしたら適当にお持ち帰りください。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (st13.png)
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (st14.png)
もう一度「新規」をクリックして「mat4」を作成して以下のように設定してください。
ところで先ほど張ったテクスチャをよくみると逆さまです。
隣は左右も反転しています。
これを修正しましょう。
まずは下のキャプチャのように片方の垂れ幕を選択してください。
この時、材質パネルにある「mat4」も選択しておきましょう。
コマンド:編集の「UV操作 U」をクリックしてください。
下のような画面になるはずです。
blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。
そしてUV操作ウインドウのスイッチ回転を押してみてください。
垂れ幕の表示が変わりましたね?
もう一度クリックして正しい向きに直しましょう。
残りの垂れ幕も同じようにしてください。
鏡文字になっているときはスイッチ反転を押してください。
ライト部分のテクスチャを作る2
今度は点灯時のライトを作りましょう。
先ほどの消灯時のライト部分を選択しましょう
茶色の部分は選択しないでください。
選択したら[Ctrl]+[C]を押してさらに[Ctrl]+[H]を押してください。
上のようになるはずです。
そうしたら[Ctrl]+[V]を押してください。
元のような状態になるはずです。
それに前もって作っておいた、点灯時のテクスチャを張りましょう。
つづいて右上のオブジェクトパネルを見てください。
「obj1」と「obj2」がありますよね?
「obj2」を「obj1」の上にドラッグしてください。
結合したらツールバーよりオブジェクトを選択して
「近接する頂点をくっつける (J)」を選択してください。
出てきたウインドウで「OK」を選択すると下のキャプチャのようなウインドウが出てきます。
以上でテクスチャを張る作業は終了です。
つづいてこれをXファイルで保存しましょう。
Xファイルで保存する
ファイル(F)より「名前を付けて保存(A)」を選択しましょう。
出てきたウインドウより新しいフォルダをつくり、
フォルダ名を「The outside light」にでもしておきましょう。
ファイル名を「model」、ファイルの種類を「Direct3D Rentainec Mode (*.x)」にしましょう。
保存をクリックすると下のようなウインドウが出てきます。
下のように設定してください。
これでXファイルが出力できました。
さてこれをRailSim2で使えるように
定義ファイルなるものを作成しましょう。
最終更新:2010年10月06日 00:13