では、舐めてもらおうか――橘華図奈
概要
ライトノベル作法研究所の2008年ギリギリ☆エロス企画に投稿された短編小説。
“女装メイド少年にボンテージ痴女が大人の玩具に塗ったソフトクリームを舐めるよう迫る”というギリエロ企画投稿作の中でも屈指の問題作で、ヲチャー・参加者共に『これはいい削除乙』『Sのひと失格乙』と考えていた。ところが企画主催
雪野新月?は『この作品は規約に抵触していない』という見解を示し参加者を驚愕させた。
ラ研作者利用規約では18禁小説の投稿を禁止しているが、この18禁の定義として『性的欲求を促進、または性的刺激を与えることを目的とした性器、局部、愛撫、放尿、排泄などの表現』としている。実はこの『舐る』、この定義の隙間をついた『これらの表現のないエロ小説』である。これにより不可能と思われた、ラ研規約下でのエロ作品は投稿可能であることが実証された。
ストーリー
『舐る』、以上。
登場人物
- 八木愁一(主人公、男の娘)
- 橘華図奈(ヒロイン?)
- 橘有海(主人公の先輩、華図奈の妹)
余談
- 残念賞の残念とは“何でこの作品が規約に抵触してないんだよ~残念!”という意味らしい。
- 総合5位の本作であるが、6位であるペペろん?のスロウダンスとの点差はわずか1点だった。それどころか5位から9位までは全て点差が僅差、全体でも10点以内の点差という大接戦であった。
最終更新:2011年12月09日 11:27