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電子基準点 - (2008/02/05 (火) 17:56:23) の最新版との変更点

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<p><font size="3">電子基準点 について</font></p> <p><font size="3">   参考サイト : 電子版全国地形図  <a href= "http://terras.gsi.go.jp/ja/index.html">”電子基準点”</a></font></p> <p><font size= "3">  電子基準点とは、GPSシステムを用いた測地基準点です。 従来の三角点や水準点の電子版と理解できます。 電子基準点には、細かい議論を避けrならば、一般的な意味の 「電子基準点」 と 「偏心点(GPS固定点)」 があります。 前者は、1/5万 地形図1枚当たり、1~3ヶ所あり、後者は16枚当たり数ヶ所用意されています。 岡山地方で言えば、『岡山北部』 の中には 「電子基準点」 2ヶ所: 『岡山1』 と 『御津』 があり、「GPS固定点」 は3ヶ所で、具体的な位置は下の表の通りです。</font></p> <p><font size="3">  岡山1   御津  | GPS   GPS    GPS<br>   大井小  御津中 | 福谷小  足守小   高松中</font></p> <p><font size="3">  3つの 「GPS固定点」 の選定根拠については理解できてないが、これらと 『岡山1』 が東西の狭いバンドの中に置かれていることは興味深いことです。 しかも、これらは国道429とその類縁線上にあり、地理学的・測地学的要請と ”地形に支配される” 社会学・経済学的要因とが合致した 『偶然の』 現象と思われます。</font></p> <p><font size="3">  なお、WEBころっと のコンテンツとして採録済のものは、倉敷・大高小と美咲町(旧中央町)・加美小の2ヶ所で、いずれも、上の表現で言えば、狭い意味の 「電子基準点」 に相当します。 両者の国土省における命名</font><font size="3">は 『倉敷2』、『岡山中央』 です。</font></p> <p> </p> <p> </p> <p> </p>
<p><font size="3"><strong>電子基準点</strong> について 08/06/16 加筆修整</font></p> <p><font size="3">   参考サイト :<a href="http://sokuservice1.gsi.go.jp/datums/">電子版全国地形図</a>  <a href="http://terras.gsi.go.jp/ja/index.html">”電子基準点”</a></font></p> <p><font size="3">  電子基準点とは、GPSシステムを用いた測地基準点です。 従来の三角点や水準点の電子版と理解できます。 電子基準点には、細かい議論を避けるならば、狭い意味の 「電子基準点」 と 「偏心点(GPS固定点)」 があります。 前者は、1/5万 地形図1枚当たり、0~3ヶ所あり、後者は、ひとつの県に一組かそれ以下しか用意されていません。 岡山地方で言えば、『岡山北部』 の中には 「電子基準点」 2ヶ所: 『岡山1』 と 『御津』 があり、「GPS固定点」 は(全県で)3ヶ所で、具体的な位置は下の表の通りです。</font></p> <p><font size="3">  岡山1   御津  | GPS   GPS    GPS<br />   <font color="#0000FF">大井小</font>  御津中 | 福谷小  足守小   高松中<br />     </font><font color="#0000FF" size="2">青字は収録済</font></p> <p><font size="3">  3つの 「GPS固定点」 の選定根拠については、筆者には、理解できていませんが、これらと 『岡山1』 が東西の狭い幅の中に置かれていることは興味深いことです。 しかも、これらは国道429とその類縁線上にあり、地理学的・測地学的要請と ”地形に支配される” 社会学・経済学的要因とが合致した 『偶然の』 現象と思われます。 従来の三角点の選定は ”水平の” 見通しが第一の要件で、交通不便は諦めていましたが、電子基準点類に関しては、”垂直の” 見通しが確保できれば、電源確保や保守点検の利便性が優先するからです。</font></p> <p><font size="3">  なお、WEBころっと のコンテンツとして採録済のものは、倉敷・大高小と美咲町(旧中央町)・加美小と邑久尻海・道の駅の3ヶ所で、いずれも、上の表現で言えば、狭い意味の 「電子基準点」 に相当します。 両者の国土省における基準点名は 『倉敷2』、『岡山中央』 、『邑久』です。</font></p> <p><font size="3">  改めて、岡山県の北西から順に、<br /></font><font size="3">    <strong>1/5万 地形図名</strong>|基準点名|</font><font size="2">設置場所</font><font size="3"> を並べて示すと、</font></p> <p><font size="3">  <strong>湯本</strong>|八束|<font size="2">蒜山中</font>   <strong>奥津</strong>|中和|<font size="2">津黒国民宿舎</font><br />   <strong>智頭</strong>|岡山加茂A|<font size="2">B&S</font>   <strong>勝山</strong>|新庄|<font size="2">チェリーヒル</font><br />   <strong>津山西</strong>|鏡野|町民グラウンド   <strong>津山東</strong>|作東|作東役場<br />   <strong>新見</strong>|神郷|<font size="2">役場</font>  <strong> あざえ</strong>|落合|<font size="2">木野山小</font><br />   <strong>福渡</strong>|<font color="#0000FF">岡山中央|<font size="2">加美小</font></font>  <strong> すさい</strong>|<無し><br />   <strong>高梁</strong>|高梁|<font size="2">B&S</font> <br />   <strong>岡山北</strong>|<font color="#0000FF">岡山1|<font size="2">大井小</font></font> 御津|<font size="2">御津中</font><br />   <strong>和気</strong>|和気|<font size="2">藤野小</font> <strong> 井原</strong>|<無し>  <strong>玉島</strong>|笠岡|<font size="2">吉田小</font><br />   <strong>岡山南</strong>|<font color="#0000FF">倉敷2|<font size="2">大高小</font></font> 岡山2|<font size="2">甲浦小</font><br />   <strong>西大寺</strong>|<font color="#0000FF">邑久|<font size="2">尻海道の駅</font></font>  <strong>寄島</strong>|<無し> <br />   <strong>玉野</strong>|倉敷1|</font><font size="2">下津井西小</font></p> <p><font size="3">ただし、<font color="#0000FF">青字</font>は収録済</font></p>

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