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春香&零ルート 其の弐 - (2007/03/27 (火) 16:39:16) のソース

**春香の相談
春香さん、チャリンコでスイ~とやってくる

春香「お兄さん会いたかったですよ~!」
俺「俺も会いたかったよ、&color(blue){零ちゃんに}」
春香「……浮気、しないでくさーい」
俺「冗談だって、ふくれツラしないでって」
春香「だってだって、結局まだ、耳掃除もしてもらってないじゃないですかっ」
俺「ラクーア行ったのまだ最近だよね?んな一瞬でゴミ溜まらんから」
春香「溜まってようと溜まってないと関係ないんです!耳の穴をその……&color(pink){いじられる}のがイタァッ!?」
俺「小6弱の分際で、そんなエロい言葉吐くな」
春香「はーい、&size(large){けっ}」
俺「やさぐれるな」
春香「じゃあ、なでなでして下さいよ」
俺「はいはい……」
で、春香を膝に座らせ、よしよししながら会話する
俺「そういやさ、零ちゃんのこと、よくくすぐったりしてんだよね?」
春香「話しながらでもいつでも、そこにこちょこちょポイントがあれば」
俺「……息吸う感覚?」
春香「まあ、全然笑わないから滅茶苦茶やるんですよね。人の身体をくすぐることそのものが好きなので、笑う笑わないは関係ないんですよ」
俺「まったく……笑わないの?」
春香「確か……小1やった時には、やめてって懇願されるほど笑ってましたね」
俺「……ドSめ」
春香「けど、最近は一切、ですね。私のテクも錆びたのでしょうか……?」
俺「多分……アレだと思うんだ、兄貴の影響」
春香「零っちのお兄さんですか?」
俺「なんか、零ちゃんが兄貴にセクハラされてる言ってたのさ。で、「もう慣れた」みたいなことも言ってたから……」
春香「つまり、人に触れられることに対して、過剰な防衛機能が働いてしまって、くすぐられることに対しても、無感覚になってしまっている、ということですね?」
俺「さらに言うと、将来、身体の性の部分で、なんらかの障害が発生する可能性もなくはない……っていうか」
春香「なんです?」
俺「たぶん、俺の彼女の数倍頭良いよ?春香のほうが……」
春香「お彼女さんは脳天気系なんですか?」
俺「&color(gold){ツンデレ系}」
春香「で、お兄さん、解決策は?」
俺「いや、解決策って……別に医学的知識に基づいた推測じゃないし、それに零ちゃんの家庭の問題を本気で解決しようとすんなら、
行政はいらないと無理じゃないの?」
春香「今はあまりセクハラされてないみたいなんですけどね」
俺「ってことで、現状維持でいきましょうか」
春香「ひどいっ!貴方って……貴方って……!」
俺「……ホント、初対面の頃は猫かぶってたんだな」
春香「&size(200%){にゃん}」

春香「いやー、でもですね……」
俺「でも?」
春香「&color(blue){……お兄さんぐらいなんですよ、私が心のままに話して、会話できるのって}」
俺「学校の子は?」
春香「……話が、ぜんぜん合わないんですよ。私が難しい言葉使ったり、大人びた話題振ったり、くすぐったりするから……」
俺「いや、最後は関係ない」
春香「零ちんも大好きですよ、どんなわけわかんないこと言ったって、無反応で流してくれますから」
俺「いや、それはいいの?」
春香「&color(Brown){いつの間にか、友達が友達じゃなくなってるよりかは……マシですよ}」
俺「……公園で周りに人がいなけりゃ、抱きしめてんだけどね」
春香「&color(blue){そしたら多分、逃げようとしますよ}」
俺「え?」
春香「&color(blue){……同情されるのは嫌なんです}」
俺「&color(Green){なら、慰めてほしげな話題を振らないほうがいい。春香は中身はオトナでも、}
&color(Green){見た目は子供なんだから、先生とかがまっさきにそういう行動取るよ}」
春香「先生は別にいいですよ、小学校で終わりですから」

&size(150%){春香がこちらを振り向く

春香「お兄さんは、いつまでいてくれるんですか……?」
俺「まあ、まだ大学生だし、少なくともあと3年は、ここにいるよ」
春香「3年ですね……わかりました」
俺「……」
春香「で、零ちんの件なんですけどお兄さん」
俺「あい、シリアスモードは終わりにしてと……んで?」
春香「お兄さんがくすぐりまくって下さいよ、零ちんのこと」
俺「なぜに」
春香「お兄さんなら……お兄さんのテクなら……!」
俺「いや、そういうことじゃなくて」
春香「そうしたら少しは、今まで積み重なってきた零ちんの体の緊張も、少しはほぐれるんじゃないですか?」
俺「しかし……こちょマスの春香でダメなのに、俺なんかで……」
春香「ま、&color(red){その時は同時攻撃といきましょうや、兄貴}」
俺「このドS」
春香「お兄さんにだけは、その言葉言われたくないワン」
零「……」
春香「あ」


春香強いなぁ…Airの美鈴ちん思い出すよ…しかしキャラ良いなこの娘w &color(white){妹にしたい}
**零を笑わせろ!
零と合流し、ボーリング場に移動

俺「さて、ガーターなし?」
春香「えー!ありでいいですよ~」

俺のほうにひょこっと来て、小声で

春香「零ちんあまりボーリングの経験ないでしょうから、ありなら100%勝てますよ」
俺「おっけ、いいかな?ありで」
零「なし、は、邪道……」
俺「あいよ、じゃあ通常ルールってことで」
春香「で、罰ゲームは何にします?」
零「どうせ、くすぐり……」
俺「話が早くてよかったね、春香さん」
春香「&color(gold){にゃっにゃっにゃっ……}」

で、結果
俺が150ぐらい。春香130前後。零100あたり

俺「……なんで、小学生相手に思いもよらずにハイレベルなバトルしてんだろ……」
春香「私も……今日はストライクがポンポンと……」
零「……」
春香「で、零ちん最下位~いぇ~い」
俺「じゃ、春香お願い」
春香「覚悟はいいかにゃ~?」
零「……好き、に……」
春香「ルールは、各10秒でいい?」
零「……どう、ぞ」
俺「かくじゅうびょう?」
春香「&color(Green){10秒ごとに、首、背中、脇の下、脇腹、お腹、全身の順でくすぐっていくやり方}です。私の必殺技ですよ?」
俺「……極まってるね」
零は、足を椅子の上に伸ばして乗っけていて、
春香がその後ろにいて、零の体の左右に足を伸ばしたような状態
春香「はいはい、いいかな~?」
零「……(こく)」
で、首からくすぐり始める。が、反応なし
その後に、10秒ずつ部位を変えていくが、零、無反応
春香「&color(pink){ほらほら、口では拒んでいても身体は正直よのぉ~}」
零「……」
春香「泣いて良い?」
零「や、だ」
俺「ホントに、くすぐり強いんだねえ……」

で、零、まったく笑わないまま、終了
春香「あーあ、これは『&color(pink){つっ、次はやめて、脇腹だけはっ……!}』っていう相手の反応が
 楽しいのに」
俺「ドS」
春香「おにーさんに以下略です!」
零「……あま、り、罰ゲームの、意味が……」
春香「え?まだだよ?お兄さんがやってないじゃない~」
俺「えー、やるの?」
春香「お兄さんは勝者なんですよ?」
俺「ま、周りもうるさいし、別に平気か……」
零「……」
で、零を膝の上に乗っけた状態にする
春香「お兄さんも各10秒で」
俺「えーっと、首、背中、脇の下、お腹、脇腹、背中だっけ?」
春香「最後は全身で、あとお腹と脇腹の順番が逆です」
俺「どうだっていいじゃないですか……」
零「……(こく)」
春香「ま、お兄さんくすぐり効かなくても、落ち込まないで下さいよ?」
俺「手加減するから、だいじょぶです」
零「……手、加減?」
俺「子供相手に本気でやったら、息たえだえになるかと……」
春香「お兄さん見てなかったんですか?零ちんはくすぐりがぜんぜん……」
俺「駄目なものはダーメ」
零「……本、気」
俺「ん?」
零「……本、気で」
俺「あー……ホントにいいの?いったんやるって決めたら、一分間ずっと手ゆるめないよ?」
零「……よ、ゆう……」
俺「……ふーん」
春香「あ、あの……」
零「え?」
春香「&color(red){老婆心}ながら、あまりお兄さんを挑発しないほうが……」
俺「お前はいくつなんだ、老婆心とか」
零「……平気」
俺「じゃ、さっさとやるね。春香カウントお願い」
春香「はーい」
俺「じゃあ、いくよ?」
零「(こく)」
で、首から開始
零「……」
俺「おー、ホントに笑わない」
春香「お、お兄さんのテクをもってしても……」
零「……だから、言った、のに……」
俺「春香春香」
春香「なんです?」
俺「&size(large){同じSとして、一番悦に浸る瞬間ってどんな時?}」
春香「そうですね~、&color(gold){余裕ぶってる相手を、屈服させた時}でしょうかね~」
零「……なに、を、&color(blue){はなしっっっ!?}」
零の体が一気にくの字に曲がる
俺は抱きしめたりはしてないので、膝から逃げようとするが、&color(red){春香が正面からロック}
春香「あれれ?零ちんどうしたの~?」
零「はっ、たっ、たすっ……」
春香「おにいさ~ん、そろそろ10秒ですよ~」
俺「つぎ背中だっけ?じゃ……」
1本指で、下から上に2秒でツーとやる
次の2秒を2本、次の2秒を3本と、本数を増やしていく
春香「零ちんダイジョブ?顔真っ赤だよ?」
零「&color(pink){なっ、なんっ……くくくっ}」
俺「笑いたかったら声出して笑ったほうがいいよ?含み笑いじゃなくてさ」
脇の下に指をすべらせて、グリグリする
零「&color(pink){っっっっっ~~~~~~!}」
頭を左右に振りまくって、ひたすら含み笑いで悶える零
俺「で、お腹と……」
お腹に移行
零「っ……」
俺「ああ、お腹はそうでもないみたいだね」
春香「私は、お腹やられると死にそうになりますけどね……」
零「……まだ、笑って……ないっ」
俺「で、脇腹?」
一応、&color(blue){くすぐる以外にしても一番の得意スポット}なので……
しょっぱなから、手加減一切なしで始めた瞬間
零「&color(pink){ひはっ!きゃっ……きゃぅっ、きゃはっ、きゃはははははは!}」
春香「おお、崩落」
零「&color(pink){きゃっ、きゃははははははっぁぁぁっ!}」
春香「ふむふむ、零ちんはきゃはは笑いと、メモメモ……」
と、春香がメモるように、零の膝を指でなぞる
零「&color(pink){きゃはは……ひざっ、ひざぁ!}」
俺「はい10秒」
零「&color(pink){きゃはっ、は……きゃはは……}」
春香「で、最後に全身ですか?」
俺「全身だけど、脇腹でいいや。一番効いたし」
零「(ふるふる!)」
俺「あと10秒、好きなだけ笑ってね?」
零「&color(pink){おにゃっ、おにゃかが……ゆるして……}」
俺「だーから最初に言ったじゃないか~」
春香「ほらほらお兄さんさっさとやってあげたほうがいいですよ?」
俺「いや、&color(blue){俺としてはじらすのも結構……}」
零「わ、わかんない……」
俺「はーい、じゃあ行きますね」
零「&color(pink){……っっぅもうダメぇはははは!}」
春香「零ちん、&color(red){オトナへの階段を上るとき}なんだよ?」
零「&color(pink){うぅるさぃ!ばか、ばかぁははは!}」
で、各10秒、終了
&color(red){椅子の上でパンツまる出しで、魚のようにピクピクしながら、}零が寝転んでる
俺「だいじょうぶですか~?」
零「……だっ、だいじょ……」
春香「大丈夫……?怪我はない?」
零「……」
春香「うわっ!?」
零がぐいっと春香をひっぱって、抱き寄せる
零「さっき、くすぐった……」
春香「だっ、だめ、私には&color(red){夫}が……&color(pink){にゃははははっ}」
零が、春香の『服の中』に手を入れて、くすぐり出す
零「仕返し……」
春香「&color(pink){ジカは、ジカは~~~!!}」
俺「……はぁ」


桃色多し 目痛くなりませんか?

大人の階段のーぼるー君はまだーシンデレラーさー♪ ラミエル戦後じゃないです。多分
ぷよさんよ…その擽りテクを僕に伝授してください。
**零と遊んで、ぷよの企み…は無い    (先に佳奈恵ルート読んだ方が良いかも)
佳奈恵と別れ、再び零のもとへ
おもちゃ屋でフラフープやしゃぼん玉買って、それで一緒に零と遊ぶ。
正直、ダラダラと遊んでただけなので、会話はよく覚えてない。
五時ほどになって、お別れのお時間帰りに、一緒にコンビニに寄る

俺「楽しかった?」
零「お腹、痛い……」
俺「お腹?冷たいものでも食べたの?」
零「……昨日、さんざん、こちょこちょ……」
俺「ああ……でも、なんか&color(blue){前に比べて、喋りは滑らかになってるよ?}」
零「……そ、う?」
俺「&color(red){定期的にやってあげましょうか?}」
零「(ふるふる!)」
俺「春香なら、多分余裕で受け入れてくるだろうね」
零「色々と……」
俺「明日は?また兄貴とプール?」
零「……(こく)」
俺「セクハラはどうなの?なんか、前に比べて落ち着いたって春香から聞いたけど」
零「また、やられ、てる……」
俺「……」
零「……だから、こちょこちょ、しないで……。せっかく、ここまで、抑えた……のに……」
俺「あい、了解しやした」
零「……」
俺「ちなみに、嫌なこと聞くけど……両親からも、何かされたりしてんの?」
零「(ふるふる)」
俺「ようは、兄貴さえなんとかすれば、なんとかなるってことね」
零「(こく)」
俺「&size(250%){……OK}」


何も企んでない様子だが此方は企んでると予想。夜神ぷよ、一体何をする
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