効果的な勉強方法

効果的な勉強方法
2007/04/02(月) 柔整国試まで47週間6日、335日後の時点での話。

参考書など
3大教科+αについて
教科書は柔理・解剖・生理だけで十分。
他の教科は過去問の中で覚えられるかと。

語呂合わせ
ゴロはパッと見てピンときた物、
あとは有名どころだけ覚えておけばいいかな。
まずは暗記より理解の方が近道だと思う。
ひとつの言葉から関連するものに次々と目を通す。
その考え方はいざ臨床って時にも役に立つ。



1 絶対的量
(向き不向きを問わず、絶対的に必要な量の話。)

予備校の演習とかは一日で230問とか系統立ててやり、
その次の日に答えあわせを230問やる。
某予備校は年間10000問以上とく。
この場合44回繰り返すと10000問以上を達成できる。

結局それだけの問題解いたら、受かる率は30%→90%になる。

毎日5問とく習慣は大切だと思うけど、
3000問以下では合格は難しいと思う。
(1日5問ペースで335日で1675問 → 1日50問ペースで16750問)



2 理論的質
(質がないと量に意味はないです。)

a
「人が覚えられるゴロには限界があり100個以上ゴロを使うと、
ゴロの暗記維持に時間を割き、合格に達しない。
大切なことは「適材適所の考え方」、
ゴロで覚えると有利な事柄、理論で覚えると有利な事柄があります。
毎回模試で26/150点取っている人は、
テスト前に市販のゴロ本とかみないでしょ?
必要なゴロだけきちんと学ぶことが大切といえます。
あと、見ただけで覚えた気になっている人、
マーカーを引いただけで勉強した気になっている人は伸びない。」

b
「この時期には100問毎日解く人がいます。
でも、力にはならない。
要領が悪い人は数をこなそうとするけど、意味がない。
一年後までもつ記憶ってどういう事柄だと思います?
解きまくると、そのうち、
あれ、これ前にも出ていて、正しい選択枝だったかな?
間違った選択枝だったかな?ってなると思います。
そして、何かしらの方法で、正解が定着するなら浪人していません。」

c
「必修問題を解くためには簡単な問題ではなくて、
基本的な問題をたくさん解くことが大切だって言ってました。
難しい問題はあまり意味がないといってました。
一般では落ちないから、らしいです。
簡単な問題は知識で解ける問題。
難しい問題は重箱の隅の知識で解ける問題。
基礎的な問題というのは、考えの中心となる理論軸を磨く問題らしいです。
「問題文の主語を見つける」
「その範囲の基本理論をみにつける」
の、柔理・解剖・生理だけで受かるといってました。
考える中心となる理論の軸がないと、テストの場では
「こっちもあるけど、こっちもあり、こっちが裏かな、こっちが裏かな?」
になるらしいです。
普通の人は卒業までに5000問は解いていて、
問題量が不足している人はそんなにいないだろうって言ってました。」

※補足
問題の絶対数は必要だと思うので、
たぶん、教科書の見直しあたりが重要な気がします。



3 働いてる人用
(ノートを作るのは、人によって向き不向きがあるので、
 個人的には黒本と教科書と過去問で良いと思う。)

効果的勉強法1(働いている人のため編)
過去問を週末に解く(時間測る)
(明らかに消せる選択枝には×・不安な選択枝は△と記号を打つ)
その日のうちに答え合わせ(点数を手帳に)と、
簡単に間違ったところの解説をさらりと読む。

働いている一週間のうちに間違った問題や怪しかった問題を見直す。
明日の仕事に無理がかからぬように一日10~20問。
そして、その範囲を教科書でみる。
関連事項なども教科書でまとめておく。
この、「まとめノート」を作る。
試験開始10分前に見たいと思う「まとめノート」があなたの命。
最終更新:2007年04月03日 14:53
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