アルバイト


イベント関係者(フーカルーカス、エルシェ、シモーヌ

  • レストラン「気の向くままに」
フーカ「ガウガウガガウ。(いらっしゃいませ)」
主人公「すごい数のお客さんだね。満席かな?」
フーカ「ガウ、ガウガガガウ。(うん、本当に忙しい)」
フーカ「フーカ、ガウガウガウガガガガ。(フーカ、目がグルグルする)」
主人公「ええっ、大丈夫?」
フーカ「ガウガウガガ……。(大丈夫じゃない……)」
フーカ「ガウ、ガガウガウガ。ガウガ!(でも、フーカの仕事。頑張る!)」
エルシェ「フーカ……。」
フーカ「ガウ、エルシェ! ガウウ?(あっ! エルシェ! どうした?)」
エルシェ「もうダメ……。……おやすみ。」
主人公「え!?」
フーカ「ガーウ! ガウガウガ!(ダメだ! まだまだお客さんたくさん!)」
エルシェ「ムリ……限界……。……眠りが私を呼んでる……。」
主人公「あの、エルシェさん。」
エルシェ「……アレス(アリス)? いらっしゃいませ、そして、さようなら……。」
主人公「ちょっ、待ってくださいよ! 話を最後まで聞いてください!」
エルシェ「……どうしたの?」
主人公「大変そうだし、力になりましょうか? って言おうとしたんです。実は前からお店の手伝いをしてみたいと思っていたので。」
フーカ「ガウッ!? ガウガガ……。(えッ!? いいのか……)」
エルシェ「……そう。アレス(アリス)は……神様だった……。」
フーカ「ガウガー!!(やったー!!)」
フーカ「フーカガウ、エルシェガウ、シモーヌガウガウ!(フーカもエルシェもシモーヌも喜ぶ!)」
主人公「え? シモーヌさんも?」
フーカ「シモーヌ! ガウガウガ、ガウガ!!(シモーヌ! アレス(アリス)も、手伝う!!)」
シモーヌ「なに? 本当かい? それは助かる。」
主人公「……どうしてシモーヌさんも、ここにいるんですか?」
シモーヌ「食べに来たら、何故か手伝うって話になってしまってね。キミもだろう?」
主人公「はい、まあ。でも、面白そうなので良いかなと思っています。」
シモーヌ「物好きだねぇ。いや、まあでも、そういうの嫌いじゃないよ。」
主人公(……シモーヌさんだって、なんだかんだで優しいんだよなあ。診療所もあるのに)
フーカ「ガウガウガ、ガウガウ!(さっそくホール、よろしく!)」
シモーヌ「なに、難しいことはない。お客の注文を覚えて、料理が出来たら運ぶだけだ。」
主人公「わかりました。」

主人公(えっと……)
空腹の旅人「すみませーーん!」
空腹の旅人「天どんと岩石魚の煮付けをお願いしますー。」
主人公「かしこまりました。注文入ります。天どん、岩石魚の煮付けひとつ!」
主人公(えっと……)
ルーカス「……注文、私もよろしいでしょうか?」
主人公「ええっ! ルーカスさん!?」
ルーカス「これは、アレス(アリス)さん カレーうどんを頂けますか?」
主人公「かしこまりました。注文入ります。カレーうどんひとつです!」

シモーヌ「よし。アレス(アリス) 注文を教えてくれ。」
天どん、岩石魚の煮付け、カレーうどん・天ぷらうどん、マグロの照り焼き、カレーそば・焼きうどん、ブリの照り焼き、ラーメン
▼天どん、岩石魚の煮付け、カレーうどん
フーカ「ガウガーウ、アレス(アリス)!(さすがアレス(アリス)だな!)」
シモーヌ「これなら私とフーカどちらかがキッチンに行っても問題なさそうだ。どちらにしろエルシェが復活しないとメニューは難しいけどね……。」
フーカ「フーカ、ガウウ!(フーカが行く!)」
シモーヌ「よし。頼んだよ。」
主人公「頑張ろうね、フーカ。」
フーカ「ガウガウ、オーッ!」
▼天ぷらうどん、マグロの照り焼き、カレーそば
(未検証)
▼焼きうどん、ブリの照り焼き、ラーメン
フーカ「アレス(アリス) ガウウ! ガウガウ!(アレス(アリス) ちがう! その料理じゃない!)
主人公「すみません……。」
シモーヌ「落ち込むことはない。今日が初めてなんだ。全てを完璧にしようなんて思わず、少しづつ出来るようになればいい。」
フーカ「ガウガウ。フーカガウガ、ガウガウガ!(そうそう。フーカははじめ、全部間違えた!)」
フーカ「ガウガ、ガウガウ。ガウガウガ!(でも、今は出来る。やればできる!)」
主人公「そうだね。もう少し頑張ってみるよ。」


シモーヌ「頑張るついでに、キッチンの方も手伝ってみるか?」
フーカ「ガウ! ガウガウガウガ!(おおっ! それはいい考えだ!)」
シモーヌ「両方経験しておけば、次も頼みやすくなるし、アレス(アリス)がいたら、エルシェも元に戻ると思うんだ。」
シモーヌ「私たちでは慣れてしまっていて、すぐ休もうとしてしまうからね……。監視の意味も込めて、あっちを手伝ってくれるのは助かる。」
主人公(シモーヌさん、手伝い慣れてる?)

エルシェ「もう……お料理作りたくない……。」
主人公「エルシェさん、手伝いに来ましたよ。」
エルシェ「えっ……び、びっくりした。手伝うって……本当……?」
主人公「フーカたちに頼まれたんです。それで、僕(私)は何をすればいいですか?」
エルシェ「それなら……、お料理……全部……作って……。」
主人公「いや、さすがにそれは無理ですよ。」
エルシェ「大丈夫……キミなら……、絶対……美味しいお料理を作れるから……。」
主人公「適当なこと言わないでくださいよ……。」
エルシェ「……適当じゃ……ない……。」
エルシェ「じゃあ、アドバイスはするから……これから言うお料理を作って……みて……? キミなら、できると思うから……。」
エルシェ「「タイの焼きもの」をつくるとき、必要な素材は……「タイ」と……なに?」
油・サワードロップ
(どちらを選んでもセリフは同じ)
(正解はサワードロップ)
エルシェ「じゃあ次。」

エルシェ「「イワシ」「イワシ」「イワシ」……を素材としたら、どんな料理が……できる?」
めざし・イワシ盛り
(どちらを選んでも正解数発表になる)
(正解はめざし)

  • 2問正解
エルシェ「ほら、ね……? 全問、正解……。」
エルシェ「キミに……できない、ことはない……。
そういうわけで、私は寝てきます……おやすみ……。」
主人公「ちょっ、本当に一人にしないでくださいよエルシェさん!せめてレシピを教えて下さい。」
  • 1問正解
(未検証)
  • 0問正解
エルシェ「えっ……わざと……。全問……不正解……。」
主人公「だから僕(私)ひとりで料理を作るのは無理なんですって。」
エルシェ「……ううん。キミにできないことはない……、むしろ、実践で学べる……いい機会……。」
主人公「そんな!?」
エルシェ「それじゃあ、私は奥で寝てくるから……。」
主人公「ちょっ、本当に一人にしないでくださいよエルシェさん! せめてレシピを教えて下さい。」

シモーヌ「こらこら。待つんだ。」
エルシェ「し、シモーヌ……、止めないで……私は……もう……。」
シモーヌ「ただでさえ、キッチン回ってないのに、エルシェがいなくなったら状況は絶望的じゃないか。」
エルシェ「でも……アレス(アリス)は優秀……。」
シモーヌ「だから、二人で手を合わせるんだろう。ほら、エルシェ。二人でやると早く終わるぞ。」
エルシェ(!! ……二人だと終わる……)
エルシェ「……よし、アレス(アリス)。……復活。」
主人公(エルシェさんが、何故かやる気に……!)

エルシェ「まずは……下ごしらえに……お魚をさばく……。」
エルシェ「君がこれをできると……次から、とても楽……。だから……ちゃんと、覚えて……。」
主人公「わかりました。」
エルシェ「じゃあ……。」
エルシェ「これを……こうして……こう……っ!」
主人公(さ、さすがだ。まるで流れるように、お魚を捌いていく……!)
エルシェ「どう……? わかった……?」
主人公「な……なんとなく……。」
主人公(難しいな……お料理の下ごしらえって、こんなに細かい作業をしてるのか)
エルシェ「そうそう……上手。凄く……いい……。」
エルシェ「……よし。アレス(アリス)も……がんばってるし、私も……終わらせよう……。」
主人公(エルシェさん、いつもと全然、表情が違うな。イキイキしているというか……)
主人公(ふふっ。本当に料理が好きなんだろうな……)

フーカ「ガウガウガウガ!(ありがとうございました!)」
フーカ「ガウ、ガガウガウ!(また来い! 絶対に来い!!)」

主人公「つ、疲れたぁ……。」
シモーヌ「なんとか乗り越えられたな……。」
エルシェ「……ありがと……。お陰さまで、とっても助かった……。」
主人公「大変だったら、また遠慮なく声をかけてくださいね。」
エルシェ「ううん。しばらくはいいかな……。」
主人公「え?」
エルシェ「今日は頑張り過ぎたから……。明日からちょっとの間、お店はお休みにする……。」
主人公「自由ですね……。」
シモーヌ「ああ。まったく自由だな。……だが、そうはいかないだろ、エルシェ。」
エルシェ「……うう。」

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最終更新:2023年08月20日 21:45
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