告白-ベアトリス


好きです!


失敗

「もう……からかっているのでしょう?えいえいっ♪ほっぺたギューですわ♪」
主人公(本気だって思われてないみたい)


成功

ベアトリス「ええ、わたくしも好きですよ。」
ベアトリス「この町のことが、とっても。」
主人公「じゃなくて、ベアトリスさんがです。」
ベアトリス「……………………え…?」
ベアトリス「ま、またそのような冗談を……。」

冗談じゃありません・やっぱりばれましたか?

▼冗談じゃありません
ベアトリス「え……。」
主人公「僕(私)は本気です。ベアトリスさんのことが好きです!」
ベアトリス「…………!?」
ベアトリス「そんな…………?」
ベアトリス「…………今は、なにもお答えできません。混乱してしまって……。」
ベアトリス「すこし……時間をください。」
ベアトリス「明日、きぼうの池で……10時にお会いしましょう。」
主人公「……わかりました。」

  • 再会話
ベアトリス「すこし……時間をください。」
ベアトリス「明日、きぼうの池で……10時にお会いしましょう。」

▼やっぱりばれました?
ベアトリス「ば、ばれますとも……!」
ベアトリス「いくらわたくしでも、冗談を理解する『普通』くらいは持ち合わせておりますわ。」
ベアトリス「で、ですから次は、もっと上手にだましてください。」
ベアトリス「……いつわりと気づかぬほどのウソで……最後までだまし通してください。」

翌日

  • 10時前
ベアトリス「すこし……時間をください。」
ベアトリス「今日、きぼうの池で……10時にお会いしましょう。」

  • きぼうの池
ベアトリス「アレス(アリス)さん……。」
主人公「答えを聞きに来ました。」
ベアトリス「う…………。」
ベアトリス「思ったより強引なのですね。」
主人公「自分の気持ちにウソはつけないですから。」
ベアトリス「ありがとう……でも…ムリなのです。」
ベアトリス「……………………。」
ベアトリス「あなたもご存知のはず。わたくしにはノーラッドの王女としての使命があります。」
ベアトリス「それを果たさずに私事など……ましてや恋など…許されようはずがありません。」
ベアトリス「それに、わたくしのそばにいるということは危険が降りかかるということです。」

ベアトリス「わたくしがなぜラインハルトを連れているのか、騎士を求めているのか、考えたことはありますか?」
ベアトリス「たとえば先日の……野イチゴ襲撃ジケン。」
主人公(森でモンスターに襲われたときのことかな…?)
ベアトリス「あんなところに、モンスターはいません。」
主人公(たしかに、それは不思議だったけど)
ベアトリス「あれは、おそらく刺客が放ったもの……。わたくしをさらおうとしたのでしょう。」
主人公「え……!?」
ベアトリス「そういうところなのです。わたくしが生きる世界というのは。」
ベアトリス「わたくしを力づくにでも連れ帰ろうとする、そういう考えをする方がいるのです。」
ベアトリス「ですから、わたくしといっしょにいたいなどというのは本当に危険で……。」
主人公「だったら……。」
ベアトリス「…………?」
主人公「だったら、なおのことです!僕(私)がそばにいて、ベアトリスさんを守ります!」
ベアトリス「あなたは……なにを言っているのかわかっているのですか!」
ベアトリス「遊びやたわむれでは、許されないのですよ!」
主人公「何度でも言います、僕(私)は本気です。ベアトリスさんの『騎士』になります!」

ベアトリス「……………………。」
主人公「……………………。」
ベアトリス「わたくしだって……。」
ベアトリス「好きです。アレス(アリス)さんのこと……!」
ベアトリス「でも、そんな簡単に…『普通』に……好きとか嫌いとか、言えません……!」
主人公「それでもいいです。」
ベアトリス「え……。」
主人公「僕(私)が、そうしたいんです。そばにいて、話して、いっしょに笑いたい。」
主人公「たとえそれが……」
ベアトリス「いつわりのお嬢様……」

ベアトリス「ベアトリスが、この町にいるあいだだけでも……?」

はい・……いえ

▼はい
ベアトリス「いつか、王都に帰らなければならないと知っていても……?」

はい・……いえ

▼はい
ベアトリス「わたくしの自由は、この町にいるあいだだけ……そのあとは二度と会えない……それでも?」

かまわない・それはちょっと……

▼かまわない
ベアトリス「ああ……アレス(アリス)さん。あなたという人は……。」
ベアトリス「ありがとう…………。」
ベアトリス「……こほん。」
主人公「じゃあ、恋人になってくれますね?」
ベアトリス「こ、恋人というのは……その……」
ベアトリス「お友達とは違うおしゃべりをしたり…デートをしたり……するのですよね。」
主人公「た、たぶん……。」
ベアトリス「わたくし、なにぶん初めてで……。」
ベアトリス「『普通』の恋人にはなれるように努力しますから…よろしくお願いしますね。」
主人公「こちらこそ。」

ベアトリス「あの……それで……。」
ベアトリス「アレス(アリス)さんはわたくしからどんなふうに呼ばれたいですか?」

今までとおり/あなた/王様/ダーリン/ご主人様/勇者/下僕/ラブリー

ベアトリス「アレス(アリス)さん……。ふふ、はずかしいです。」
ベアトリス「では、わたくしのことはどのように?」
主人公「そうですね……。」

今までとおり/ベアトリス/ベアトリスちゃん/ベアトリス様/お嬢様/ベアたん/ベアちん/ハニー

ベアトリス「では、そうお呼びください。」
主人公「ベアトリスさん(選んだ呼び方)。」
ベアトリス「アレス(アリス)さん(選んだ呼び方)。」
ベアトリス「ああ……なんということ。わたくしたち、恋人になってしまいました。」
主人公「後悔…していますか?」
ベアトリス「まさか!ワクワクとドキドキが止まりません♪」


  • いずれの答えに「……いえ」か「それはちょっと……」を選んだ場合
ベアトリス「あ……………………。」
ベアトリス「そうです…………。これでよいのです……。」
→告白失敗

恋人の場合

ベアトリス「わたくしも、誰よりアレス(アリス)さんが大好きですわ。」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年11月08日 01:04
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。