お世話になりました
テリー「そうか……あの怪文書からそんな話になっていたとはな。」
主人公「すみません、黙っていて。」
テリー「いいさ。」
テリー「あんたの立場じゃ言えないことがたくさんあるのは想像がつく。」
主人公「……ありがとうございます。」
主人公「今まで、お世話になりました。」
テリー「お互い様だ。あんたには助けられた。」
テリー「しがない探偵の手が必要になったらいつでも言ってくれ。」
テリー「あんたからの依頼ならサービス価格で引き受ける。」
主人公「はい♪そのときはお願いします。」
キューティーローズ
ルドミラ「あっ!アレス(アリス)♪」
主人公「ルドミラさん。住むところは決まりましたか?」
ルドミラ「ええ、
シモーヌが紹介してくれたわ。あと、お仕事も。」
主人公「どんな仕事ですか?」
みささぎ「私の雑貨屋で取り扱っていた花を、ルドミラさんにお任せすることにしました。」
ルドミラ「そうなの!お花屋さんができるなんて夢みたい♪」
みささぎ「では、お仕事の引き継ぎに行きましょうか。」
ルドミラ「はい♪」
主人公「シモーヌさん、ありがとうございました。」
シモーヌ「こちらこそだ。」
シモーヌ「キミが来てから、町の住人がずいぶん増えた。町長としてはうれしいかぎりだよ。」
シモーヌ「その調子で、どんどん人を呼んできてほしい。百人でも千人でも大歓迎だ。」
主人公「が、がんばります。」
町の住民の会話
プリシラ
プリシラ「ルドミラさんに会ったよ!すごくキレイで優しいんだ。」
プリシラ「お花みたいにいい香りがして、なんだかふわ~って気持ち良くなっちゃった。」
ルーシー
ルーシー「ルドミラさんって、すごいっていうか、我関せずっていうか……!」
ルーシー「
スカーレットさんが怒っても、ぜんぜん気にしてないし。いったい何者!?」
フーカ
フーカ「ルドミラ、ガウガウガガウ。(ルドミラ、いいニオイした)」
フーカ「ガウガガウガウ!(わるいヤツじゃない)」
スカーレット
スカーレット「いくら愛情表現といえど、ルドミラさんのはやりすぎだと思います。」
スカーレット「人前で抱きつくなど、もってのほかです!ましてや、ほ、ほっぽにチューなど……。」
ベアトリス
ベアトリス「ルドミラさんはお花屋さんをされたのですね。」
ベアトリス「毎日お花にかこまれて、笑顔でお客さんとふれあって……。」
ベアトリス「お花に囲まれた生活というのも楽しそうですね。」
ルドミラ
ルドミラ「町の人たちが、お花をみて喜んでくれたり、好きなお花を選んでくれたり……。」
ルドミラ「アタシ、みんなのためにいーっぱい揃えちゃう~♪」
マーティン
マーティン「花屋か……オレはあまり縁がなさそうだ。」
セシル
セシル「ルドミラさんて、占いができるんだね。ボクも占ってもらったんだ。」
セシル「「将来、名探偵になれる確率は……」」
セシル「「50パーセント!」半分はなれる可能性があるってことだよね。」
主人公「そうだね。」
セシル(……これって本当に占って貰ってたのかな)
リュカ
リュカ「花屋のルドミラか。また騒がしいのが来ちまったな。」
リュカ「まあ、あのスカーレットが振り回されてるのはちょっと面白かったけどな。」
むらくも
むらくも「新入りの花屋さん、ウチの薬湯をすっかり気に入ってくれたみたいだぜ。」
むらくも「しかし、惚れ薬効果のある薬湯はないかって言われてな……。」
むらくも「うーん。どうやったら手に入るんだ??」
ラインハルト
ラインハルト「ベアトリスさまは、新しくできた花屋に興味津々のようだ。」
ラインハルト「やはり美しい花は、皆を笑顔にするのだな。」
主人公「お花は見ているだけでしあわせな気持ちになれますからね。」
ルーカス
ルーカス「アレス(アリス)さん、町に花の香りがあふれているようです。」
主人公「きっと、お花屋さんが出来たからじゃないでしょうか。」
ルーカス「美しい花たちのおかげですか……。なるほど。」
シモーヌ
シモーヌ「ついにリグバースにも、花屋が開業するのか。」
シモーヌ「これで調合の材料がそろいやすくなるぞ。何から作ろう?腕が鳴るよ。」
ジュリアン
ジュリアン「ルドミラさんて、なんていうか、キョーレツだな。」
ジュリアン「アレスくん(アリスさん)のことばっか、はなしてたぞ。ファンなのか?」
エルシェ
エルシェ「お花って、いいよね~……。」
エルシェ「あるだけでちょっと……いい。」
みささぎ
みささぎ「ルドミラさんは本当にお花が好きみたいですね。」
みささぎ「お花を見る時に、ハアハア言いながら見ているのは気になるけど、きっと……すごく好きってことよね。」
ひな
ひな「ルドミラさんは、アレスくん(アリスちゃん)がだいすきなんだって。」
ひな「それをきいてから、むねがモヤモヤするの。なんでだろー?」
ランドルフ
ランドルフ「ルドミラさんから、大きな花束をいただいてしまいましたよ。」
ランドルフ「ワシからユキへ渡してくださいとのことでしたが、恥ずかしくて、難しいので机の上に置いておきました。」
ユキ
ユキ「ランドルフがこーんな大きな花束にメッセージカードをつけて渡してくれたのよ。」
ユキ「でも、照れ屋さんだから机に置いてあったのよ。ふふっ。実はルドミラちゃんにお花を届けてもらったのはわたしなの。」
テリー
テリー「ルドミラに挨拶がてら、話を聞こうとしたら大変なことになったよ。」
テリー「あんたの話ばっかりこれでもかと聞いてくるんだ。」
テリー「あれは、これから大変だぞ……。」
主人公「あはは……。」
ハインツ
ハインツ「お花屋さんができたんだってね~。みんなちょっとウキウキしてるよね。」
ハインツ「ところで、水晶花の取り扱いは、お花屋さんになるのかな?それともウチ。ナゾだよね。」
ドグ
ドグ「花屋ができたっテ?」
ドグ「そうカ。シモーヌが喜びそうダ。花は調合にも使えるからナ。」
パルモ
パルモ「ビューティフォーな色!そして、フレグランス、自然の生んだビューティ、それがお花フラワァー……!」
パルモ「また創作インスピレーションがわいて来マシタ!フォオオオオーーーーウ!」
最終更新:2022年03月19日 01:06