リュカ追跡
(夜10時以降)
主人公(10時だ……)
主人公(誰か来た!)
主人公(
リュカさん?辺りをうかがってるみたいだ……)
主人公「
テリーさんが言ってたナゾってこのことなのかな?」
主人公(バレないように追いかけてみよう)
(バサラの隠れ家 入り口出現)
主人公(あんなところに隠しトビラが!)
オズワルド捜索
主人公「たしか、この辺りを……。」
主人公「出た!」
主人公(でもどうして
リュカさんが隠しトビラのことを知ってたんだろう……)
主人公(ううん、今はそれよりオズワルドさんだ)
主人公「どうか、ここに隠れていますように……。」
バサラの隠れ家に行けるようになりました。
リュカ「アレス(アリス)!?なんでここにーーー」
主人公「僕(私)は人を捜しにきたんです。」
主人公「
リュカさんこそ、どうしてこんなところに?」
主人公「ここって、伝説の盗賊の隠れ家ですよね?」
主人公「誰も見つけられなかったはずの入り口のヒミツまで知ってるなんて。」
主人公「あなたは何者なんです?」
(グリーンカイザー登場)
〈戦闘〉
(ダークリザード登場)
〈戦闘〉
(主人公、宝箱を開けようとする)
(ドラゴンボルケーノ登場)
主人公「モンスター!?(しまった……罠だったんだ!)」
<戦闘>
(勝利後、再度宝箱を開けようとする)
主人公「ま、またモンスターが………」
主人公「出ない。」
オズワルド発見
主人公「いた!!」
オズワルド「な、なんだ!? なんであんたがここにいるんだよう!」
主人公「オズワルドさんを捜してたんですよ!!」
オズワルド「ワシを? なんでまた……。」
(暗転)
オズワルド「おう、たしかに一度きりだが
レディアを連れていったことがあったぜい。」
主人公「ば、場所は覚えていますか?」
オズワルド「もちろん覚えているが、聞いてもムダだろうなあ。」
主人公「どうしてですか?」
オズワルド「普通の人間には行けやしない場所だからよう。」
オズワルド「なんたって、ガンドアージュの根城があるのは」
オズワルド「――空の上だからな。」
オズワルド「複雑な魔法を編み込んだ雲の上に要塞みたいな城を建ててやがるんだよう。」
主人公「それなら大丈夫です。」
主人公「ファームドラゴンに乗せてもらえば空の上にも行けますから。」
オズワルド「いやいや、ドラゴンなんぞに乗っていったら目立ちすぎてあっという間に撃ち落とされちまうわな。」
オズワルド「あそこはヤツのノド元みたいなもんだからな。」
オズワルド「ヘタに近付くと、逆鱗に触れちまうぞ。」
主人公「う~…じゃあ、どうすれば……。」
オズワルド「ワシのときは、ガンドアージュが作った特別なゲートを使ったのう。」
主人公「なら、そのゲートを使えば……。」
オズワルド「残念ながら、その点ヤツは抜かりない。ゲートは一度使うと消える。」
オズワルド「もう一度使うには新しくゲートを作るしかないが、作れるのはガンドアージュだけだ。」
オズワルド「そのうえ雲のまわりには魔法を感知する結界が張られてやがる。」
オズワルド「誰かが魔法でゲートを開こうもんならすぐにでも察知されて返り討ちにあうだろうぜい。」
主人公「たどり着く方法はないということですか?」
オズワルド「さてなあ…なんとかしてやりたいがワシにはさっぱりわからん。」
主人公「う~……。」
オズワルド「すまねえな、恩人の力になってやれなくて。」
主人公「いえ…。」
オズワルド「一応、場所だけ教えておくと、ヤツの根城がある雲はリグバースの東の砂漠だ。」
オズワルド「じっくり観察すれば、いつまで経っても形を変えない白い雲のかたまりを見つけられるだろうぜい。」
主人公「リグバースの東ですね…… 情報、ありがとうございます。」
最終更新:2025年02月04日 20:17