ヒロイン候補全員
スカーレット「今日はホワイトデーですね。街中がどこか浮きたっているようです。」
スカーレット「一部、思いつめた表情をしている人もいるみたいですが……。」
フーカ「ガウ。
ジュリアン、ガウガガウガウ。(うん。ジュリアン、くらいカオしてた)」
フーカ「
エルシェ、ガウガウガウ。ガガウガウ?(エルシェ、はげましてた。なにがあった?)」
プリシラ「ああ、ジュリアンね、お姉ちゃんにクッキーづくりを習ったみたいなんだ。」
プリシラ「きっと、ひなに渡すんだね。今度こそ思いが届くといいな。」
ルーシー「うーん。なんとなくダメな予感しかしない。」
ルドミラ「そんなこと言わないで! 愛は最高のスパイスなのよ!?」
ルドミラ「きっとシビれるくらい美味しいに違いないわ!」
ベアトリス「そういえば、
ラインハルトもクッキー作りを練習していました。」
ベアトリス「無理を言って味見させてもらったのですが、舌がしびれるような、独特な味がしましたわ。」
ルーシー「それ、クッキーなんだよね!?」
主人公(な、何が入ってるんだろう……)
ヒーロー候補全員
マーティン「今日はいよいよホワイトデーだな。手作りクッキーは、用意してあるんだが……」
マーティン「みんなは、おいしいクッキーとはいったいどんなものだと思う?」
ルーカス「クッキーは、シンプルかつ奥の深い料理ですからね。」
ルーカス「素朴さを生かすのもいいですが、アレンジで材料を加えるのも良いでしょう。」
マーティン「フルーツ入りとかでしょうか?」
セシル「チョコたっぷりクッキーもいいよね。」
むらくも「大きさも大事だぜ!チャンピオンベルトくらいデカいクッキーはどうだ!?」
リュカ「まてまて、食べ方も大事だろ。」
リュカ「焼き立てクッキーにアイスクリームを乗せて食べる、あの幸福を知らないのか?」
ラインハルト「なるほど。色々な工夫があるものだな。」
ラインハルト「私もカゼグスリ入りを試してみるべきか……。」
主人公「やめといたほうがいいと思います!」
最終更新:2025年01月30日 18:22