結婚式-スカーレット

主人公「いよいよ、結婚式ですね。」
スカーレット「手順はすべて覚えてきましたからまかせておいてください。」
主人公「あはは、たのもしいです。」
スカーレット「あ…だけどもし、告白の返事のときのように頭が真っ白になってしまったら……。」
主人公「そのときは、僕（私）がフォローします。」
主人公「僕（私）たちはパートナーですから。」
スカーレット「ふふ、ありがとうございます。」
主人公「それじゃあ、行きましょうか。」
スカーレット「はい。」

リヴィア「んあ、かわったかっこうでの出勤だな。」
スカーレット「そんなわけないでしょう。」
スカーレット「今日くらいはおふざけなしでお願いします。」
リヴィア「ふふん、わたしにおせっきょうとはな。ずいぶんカンロクが出たもんだ。」
リヴィア「これはアレス（アリス）がシリにしかれるとみた。」
スカーレット「はあ、もういいです。」
リヴィア「まてまて、わるかった。こういうのは、どうもテレくさくてな。」
リヴィア「こほん。おめでとう、アレス（アリス）、スカーレット。」
リヴィア「キオクをなくして町にさまよいついたオマエが、ここで終の伴侶となるものとであった。」
リヴィア「このキセキのようなであいをたいせつにして、どんなときも2人で手をとりあい、」
リヴィア「シアワセになれよ。」
主人公「はい！」
スカーレット「ありがとうございます、リヴィア署長。」

セシル「おめでとう！アレス（アリス）さん、スカーレットさん！」
主人公「ありがとう、セシルくん♪」
テリー「おめでとう。2人とも、いい顔してるな。」
スカーレット「その節は、本当にお世話になりました。テリーさんのおかげで、今日という日があります。」
テリー「よしてくれ。オレはやりたいようにやっただけだ。」
テリー「それより、アレス（アリス）。尻に敷かれんようにがんばれよ。」
主人公「はは……がんばります。」
スカーレット「私はそんなに鬼嫁になりそうに見えるんですか？」
セシル「そんなことないよ、今日のスカーレットさんは♪」
スカーレット「いつもの私はどうなんでしょう…？」
主人公「あはは、気にしない気にしない。」

ドグ「アレス（アリス）、スカーレット。おめでとウ。」
主人公「ありがとうございます。」
ドグ「結婚式がおわったら、店に寄ってくレ。」
ドグ「パルモさんと合作で一生の思い出になる指輪を作るつもりダ。」
マーティン「およばずながら、オレも手伝わせてもらう。」
スカーレット「ありがとうございます。楽しみにしています。」
みささぎ「このたびはご結婚、おめでとうございます。」
ひな「ございます〜♪」
みささぎ「お二人の幸多き未来を心より願っております。」
ひな「おしあわせにね〜♪」
スカーレット「ふふ、ありがとうございます。」

エルシェ「アレス（アリス）、スカーレット、結婚おめでとう。」
エルシェ「結婚なんてうらやましい……と言ったらウソになるけど、お幸せにね。」
主人公「あ、ありがとうございます。」
フーカ「ゴケッコン、オメデトゴジマス！」
フーカ「ガガウガウ、フーカガウガウ！！（しあわせのニオイ、フーカもうれしい！！）」
主人公「ありがとう、フーカ。」
プリシラ「結婚おめでとう、2人とも♪」
プリシラ「いいなあ、キレイだなあ、お嫁さん。すっごくうらやましい。」
スカーレット「ふふ、プリシラさんならきっとすぐイイ人が見つかります。」

パルモ「グレーーーーート、おめでとうゴザイマス！」
パルモ「今日という日の記念に、パルモ記念館を作りマス！」
主人公「僕（私）たちの記念館ではないんだ…。いや、いらないですけどね。」
リュカ「アレス（アリス）、結婚おめでとう。」
リュカ「これからも2人でしっかり町を守れよ。あと家庭もな。」
スカーレット「もちろんです。リュカさんには２度と保管庫破りさせません。」
リュカ「ふふん、それはどうかな。何人たりともオレは止められないぜ。」
むらくも「結婚おめでとう！」
むらくも「Seedの仕事がなくなったら夫婦でうちの警備員やをやってくれよな！」
スカーレット「むらくもさんがいれば悪人が寄ってくることはなさそうですけどね。」
むらくさ「ふむ？まあそうか。」
むらくも「せいぜい財布を忘れたって取りに帰ってそれっきりになるお客がいるくらいだからな。」
主人公「それだまされてますよ！」
むらくも「わっはっは！めでたい日に細かいことはいいんだよ！」
主人公「そ、そうですか。」

ルーカス「ご結婚、おめでとうございます。」
ルーカス「2人のかどでを祝って本来なら歌いたいところなのですが。」
ルーカス「残念ながらそれは禁止事項です。」
主人公「そ、そうなんですか……？」
ルーカス「代わりに踊りましょう。はっ、はっ、ほっ。」
主人公「あ、ありがとうございます……。」
ハインツ「おめでとう、お二人さん♪」
ハインツ「いつも楽しくをモットーに、末永くお幸せにね〜。」
主人公「はい。ありがとうございます。」

ルーシー「結婚おめでとう！」
ルーシー「やっぱり2人はお似合いだね！」
スカーレット「そ、そうですか？」
主人公「なんだか照れますね。」
ルーシー「あはは、照れ方がそっくりだ。やっぱりお似合いだよ♪」
ジュリアン「おめでとう！アレスくん（アリス）、スカーレットさん！」
スカーレット「ありがとうございます、ジュリアンさん。」

ランドルフ「ほっほっ……ご結婚、まことにおめでとうございます。」
ユキ「とってもステキよ、スカーレット。アレスくん（アリス）も、立派で。」
ルドミラ「おめでとう記念にアタシが占った結果ーー」
ルドミラ「アナタたちは互いを支え合う愛で生涯を添いとげるわ！」
ランドルフ「まるで、ワシたちのようですな。」
ユキ「まあ、ランドルフったら。」
スカーレット「私たちもランドルフさんとユキさんのような仲のいい夫婦でいられるでしょうか。」
主人公「もちろんです♪」

シモーヌ「町の人たちへのあいさつは終わったようだね。」
主人公「はい。」
シモーヌ「ではさっそくだが、誓いの儀を始めよう。」

（ムービー）
シモーヌ「いついかなる時でも、彼女を敬い、そして、永遠に愛を育むことを誓いますか？」
主人公「はい。敬い、永遠に愛を誓います。」
シモーヌ「この者の愛を受け取り、彼を敬い、そして、永劫に愛し合うことを誓いますか？」
スカーレット「はい。敬い、永劫に愛を誓います。」
シモーヌ「それでは、誓いの証をここに。」

• 自室

スカーレット「今日から、ここで共に暮らすんですね。」
主人公「ずっと同じ建物に住んでたからヘンな感じもしますけど……」
主人公「これからよろしくお願いします、スカーレット。」
スカーレット「はい、こちらこそ。よろしくお願いします。」
スカーレット「ところで、アレス（アリス）さん。」
スカーレット「私が読んだ本によると、夫婦は恋人のときはまた違った名で呼び交わすそうです。」
スカーレット「アレス（アリス）さんはどのように呼ばれたいか、希望はありますか？」
主人公「えっと……。」

今までとおり・夫・お父さん・旦那様・相棒・ダーリン・王様・先生

スカーレット「アレス（アリス）さんがそれを望むなら……了解しました。」
スカーレット「では、次は私ですね。どのように呼んでいただけますか？」
主人公「うーん……。」

今までとおり・ママ・お母さん・おまえ・家内・ママさん・ママリン・マイワイフ

スカーレット「ふふ……了解です。」
スカーレット「それでは、アレス（アリス）さん（選んだ呼び方）。」
スカーレット「夫婦として、最強の相棒として末永くお願いします。」
主人公「こちらこそ、よろしくお願いします。」
主人公「幸せな夫婦になりましょう。」
スカーレット「はい。」