プロポーズ-ベアトリス

通常

ベアトリス「ありがとうございます。……あら？」
ベアトリス「これは婚約指輪ではありませんか。こんなに大切なものは、受け取れませんわ。」

恋人・結婚可能の状態

ベアトリス「……不思議な気持ちです。」
主人公「………………。」
ベアトリス「わたくし、以前に言いましたね。」
ベアトリス「王家のことも、あなたのことも。そして、自分のことも。」
ベアトリス「すべてを手に入れたいと……。」
主人公「ぜいたくな人だと思います。」
ベアトリス「ふふっ、お嬢さまですから。」
主人公「そうでしたね。」
主人公「では、お嬢さまーー」

僕（私）と結婚してください・ずっと、そばでお守りします・これからの人生を共に過ごしてください

▼どれを選んでも同じ
ベアトリス「………………。あの大樹の下で愛を語らったときから……。」
ベアトリス「いえ、竜の背であなたと2人で話したときから？いいえ、あなたと恋人同士になったときから……。」
ベアトリス「ずっとアレス（アリス）さんのそばにいられたら。そう思っていました。」
ベアトリス「それはきっと、世界で一番幸せな時間でした。」
ベアトリス「ノーラッドの王女ベルディエスには一生縁のないはずであった、夢のような恋物語。」
ベアトリス「……リグバースに来るべきではなかったと思う日もありました。」
ベアトリス「かなわぬ恋……果たせぬ愛だと、思っていたから。」
ベアトリス「でも……。」
ベアトリス「『星の光』が、導いてくれました。」
ベアトリス「アレス（アリス）さんのとなりへと。」
ベアトリス「これからもずっと……おそばに置いてください、アレス（アリス）さん。」
ベアトリス「ベアトリスがこの地で見つけ、恋をし、そしてわたくしが愛した人……。」