主人公「今日は結婚式ですね。」
ベアトリス「はい♪」
ベアトリス「今日がわたくしの、新しい人生の始まりです。」
スカーレット「ご結婚、おめでとうございます。お似合いですよ、2人とも。」
リヴィア「まさかこんなことになるとはな。いまだに、オドロキのためいきがでる。」
スカーレット「その前に、おかけになる言葉があるのでは…。」
リヴィア「んあ〜……そうだな。」
リヴィア「こほん。おめでとう、アレス(アリス)、ベアトリス。」
リヴィア「キオクをなくして町にさまよいついたオマエが、ここで終の伴侶となるものとであった。」
リヴィア「このキセキのようなであいをたいせつにして、どんなときも2人で手をとりあい、」
リヴィア「シアワセになれよ。」
主人公「はい!」
テリー「お二人さん、結婚、おめでとう!」
セシル「おめでとう!ベアトリスさん、すごくキレイだね!」
主人公「ありがとうございます。」
ドグ「アレス(アリス)、ベアトリス。結婚、おめでとウ。」
主人公「ありがとうございます。」
マーティン「結婚おめでとう。2人とも、輝いて見える。」
ベアトリス「まあ、ありがとうございます。」
プリシラ「とってもキレイですよ、ベアトリスさん!」
ルーシー「ホントホント、もうなんていうのかな…こう、お姫さまみたいだよね!」
ベアトリス「ふふっ。お二人には、本当にお世話になりました。」
プリシラ「私たち、これからもずっとお友達ですよ!」
ルーシー「だね!」
ベアトリス「………………。」
ベアトリス「えいえいっ♪ほっぺたギューですわ。」
プリシラ「は、はわわっ!お化粧が崩れちゃいますよ!」
ベアトリス「あら……?」
ルーシー「アレスくん(アリス)、ベアトリスさんを頼んだぞ。」
主人公「もちろん。2人とも、これからもよろしく。」
エルシェ「ベアトリス……おめでとう。たっぷり幸せにしてもらいなよ。」
フーカ「ゴケッコン、オメデトゴジマス!」
ひな「ございます〜♪ベアトリスちゃん、きれい〜。」
ベアトリス「ありがとうございます。」
ベアトリス「わたくしが使命を果たし、ここにこうしていられるのも皆さんのおかげです。」
エルシェ「あ〜……むずかしい話はパス。今日はめでたい…それだけでいいでしょ?」
フーカ「メデテイ!メデテイ!」
ひな「めでたい〜♪ めでたい〜♪」
むらくも「おう!おめでとう、2人とも!」
むらくも「お祝いに、うちの温泉にいつでも入れる特待券を用意してきたぞ。」
ベアトリス「まあ、ステキです。アレス(アリス)さんもいっしょに入れます?」
むらくも「お、そいつは気が回らなかった。じゃあ露天風呂を一年貸し切りに……。」
主人公「そんなことしたら旅館がつぶれますよ。お気持ちだけ、いただきます。」
みささぎ「お二人の仲睦まじい未来をお祈り申し上げます。」
ベアトリス「ありがとうございます。」
ベアトリス「式が終わったら、すぐにでも温泉に入りに来ます♪」
リュカ「おめでとう、アレス(アリス)。」
リュカ「しっかり幸せにしてやるんだぜ。」
主人公「はい、世界中の誰よりも幸せにしてみせます。」
リュカ「お熱いね、言うまでもなかったか。よかったな、ベアトリス。」
ベアトリス「はい♪」
ハインツ「結婚おめでとう、お二人さん。」
ハインツ「ベアトリスのウェディングドレス姿、オジサンの瞳よりも輝いてるよ〜。」
ベアトリス「おほめの言葉、ありがとうございます。」
ルーカス「………………。」
ルーカス「お二人をことほぐための最良の言葉を…と、メモを見返していたのですが……」
ルーカス「万代を超えて書きつづったこのメモにもふさわしい言葉は見当たりませんでした。」
パルモ「愛し合う2人のメモリアルデイ!飾りたてる言葉はノーリミット!」
ルーカス「真に幸せな2人を前にしたら神とてそういうものかもしれませんね。」
ルーカス「ではーー」
ルーカス「ご結婚、おめでとうございます。」
パルモ「コングラッチュレーション!最大のハッピーアイで見送りマス!」
主人公「ありがとうございます。」
ジュリアン「ベアトリスさん、おめでとう!すっげえキレイだよ!」
ベアトリス「ふふ♪ありがとうございます。」
ラインハルト「ベアトリスさま。ラインハルト、喜びで打ち震えております。」
ベアトリス「ラインハルト……。」
ラインハルト「王弟殿下の目を逃れて王都を脱出し、『王家の紋章』を手にされるまでの艱難辛苦(かんなんしんく)…。」
ラインハルト「この日をもって、すべて報われました。我が騎士道に悔いなし!」
ジュリアン「急にこわい声出すなよ!ベアトリスさん泣きそうになってんじゃん!」
主人公「ラインハルトさん……ありがとうございます。これからは、僕(私)が彼女を守っていきます。」
ベアトリス「アレス(アリス)さん……!」
ラインハルト「本当に、おめでとうございます。ノーラッドの騎士を代表し、お祝い申し上げます!」
ベアトリス「…………よしなに。」
ランドルフ「ほっほっ……ご結婚、まことにおめでとうございます。」
ユキ「とってもステキよ、ベアトリスちゃん。アレスくん(アリスちゃん)も、すごく立派で。」
ユキ「2人とも、結婚してからもうちのパンを買いに来てね。」
ベアトリス「もちろんですわ。」
ユキ「そうだ、よかったら今度また、いっしょにパンを作りましょうね。」
ランドルフ「それはいい。」
ランドルフ「あのときは、孫といっしょに仕事をしているようでとても楽しかったですからな。」
ベアトリス「ありがとうございます。ぜひ、ごいっしょさせてください。」
ルドミラ「見えたわ!」
ルドミラ「アナタたちの愛はパン生地みたいにふくらんで、」
ルドミラ「いつまでも焼き立てパンのように熱々のまま生涯を添い遂げるわ!」
ルドミラ「アタシの占いの的中率は50%だけど、この占いは100%当たる!」
ランドルフ「まるで、ワシたちのようですな。」
ユキ「まあ、ランドルフったら。」
ベアトリス「わたくしたちもランドルフさんとユキさんのようにいつまでも仲良く暮らしましょうね。」
主人公「もちろんです♪」
シモーヌ「町の人たちへのあいさつは終わったようだね。」
主人公「はい。」
シモーヌ「ではさっそくだが、誓いの儀を始めよう。」
(ムービー)
シモーヌ「いついかなる時でも、彼女を敬い、そして、永遠に愛を育むことを誓いますか?」
主人公「はい。敬い、永遠に、愛を誓います。」
シモーヌ「この者の愛を受け取り、彼を敬い、そして、永劫に愛し合うことを誓いますか?」
ベアトリス「はい。敬い、永劫に、愛を誓います。」
シモーヌ「それでは、誓いの証をここに。」
ベアトリス「今日からここでいっしょに暮らすのですね……。」
主人公「これからもよろしく、ベアトリスさん。」
ベアトリス「よろしくお願いいたします、アレス(アリス)さん。」
ベアトリス「…………さて…。」
主人公「さて?」
ベアトリス「せっかく新婚さんになったのです。お互いの呼び方も新しくしませんか?」
ベアトリス「アレス(アリス)さんは……なんと呼ばれるのがお好きですか?」
主人公「えっと……。」
今までとおり・ご主人・夫・マスター・旦那しゃま・ダンナ様・パパ・お父さん
ベアトリス「アレス(アリス)さんがそれでよいなら……。」
ベアトリス「それでは、わたくしのことはなんとお呼びになりたいですか?」
主人公「うーん……。」
今までとおり・ママ・お母さん・女王様・お姫さま・ママさん・ママリン・スイート♪トリス
ベアトリス「……決まりましたね。」
ベアトリス「それでは、アレス(アリス)さん(選んだ呼び方)。」
ベアトリス「わたくしのこと、末永くよろしくお願い申し上げます。」
主人公「こちらこそ、よろしくお願いします。」
主人公「幸せな毎日を過ごしましょうね。」
ベアトリス「ええ……♪」
最終更新:2024年11月22日 11:28