お誘い
ルドミラ「また誘ってくれるの!?」
主人公「どうしてそんなにびっくりするんですか?」
ルドミラ「だってアタシ……」
ルドミラ「初デートのとき舞い上がっちゃって、アレス(アリス)を困らせたから……。」
主人公「あはは、たしかに少し困りましたけど僕(私)は楽しかったですよ。」
主人公「ルドミラさんも、そうでしょう?」
ルドミラ「うん、うん、うん!すごーーーーく楽しかったわ!」
ルドミラ「楽しくて幸せで、窒息しそうだった!」
主人公「それなら、僕(私)たちのデートは大成功じゃないですか。」
ルドミラ「アレス(アリス)……。」
ルドミラ「ああっ……うれしすぎてめまいが!」
主人公「あはは……。(いつものルドミラさんに戻ったかな)」
主人公「ルドミラさん、次のデートは
エルシェさんのレストランにしませんか?」
ルドミラ「ええ、大賛成よ♪」
ルドミラ「時間は、明日の10時がいいかしら。」
主人公「そうですね。じゃあ、明日の10時にレストラン前で。」
ルドミラ「ウフフ、楽しみだわ。」
ルドミラ「ガマン、ガマンよ。明日の10時に大樹の広場に集合よ♪」
翌日
ルドミラ「ガマン、ガマンよ。今日の10時に大樹の広場に集合よ♪」
ルドミラ「アレス(アリス)♪お腹すかせてきた?」
主人公「はい、お腹ペコペコなんで早く食べたいです♪」
ルドミラ「やだもう、早く食べたいだなんてドキドキさせないで。」
ルドミラ「さ、行きましょ行きましょ。」
主人公「はい!」
ルドミラ「はあ〜、お腹いっぱい!」
ルドミラ「いつもより何倍も美味しく感じたのは2人で食べたからかしら♪」
僕(私)も同じことを思いました・愛は最高のスパイスですね
▼僕(私)も同じことを思いました
ルドミラ「きゃっはーーん♪やっぱりアタシたち、通じ合ってるのね!」
▼愛は最高のスパイスですね
ルドミラ「アレス(アリス)の口からそんな言葉が聞けるなんて……天に昇りそう。」
ルドミラ「でも、まだ満足できない!」
ルドミラ「ウフフフ〜♪満たされる、満たされていくわ〜!」
フーカ「アレス(アリス)ガウガウ、ガガウガウ?(アレス(アリス)に抱きつくと、みたされるのか?)」
主人公「ちょ、ちょっと、フーカ!?」
ルドミラ「コラ、はなれなさい!」
ルドミラ「アレス(アリス)のカラダはアタシだけのものよ!!」
フーカ「ガウガウウ……。(みたされなかった……)」
ルドミラ「まったく、油断もスキもないんだから。」
ルドミラ「アレス(アリス)ももっとビシッと拒否してくれなくちゃ。」
ルドミラ「はっ……それともまさか、アタシにヤキモチを焼かせるためにわざと……?」
主人公「考えすぎです。」
ルドミラ「そうよね♪」
ルドミラ「そんな試すようなコトしなくても、アタシのアレス(アリス)への愛はホンモノだもの。」
フーカ「ガガウ……ガウガウガウ、ガガウガウ。(なんだろ……ふたり見てたら、おなかいっぱい)」
ルドミラ「おかわりもあるわよ?」
フーカ「フギャウ!ガガウ!(ふぎゃう!もういらない!)」
ルドミラ「おそまつさま♪」
最終更新:2025年01月03日 01:59