す……
「あの、アレスくん(アリスちゃん)。」
主人公「なんだい?」
「あの、あの、アレスくん(アリスちゃん)。」
主人公「だから、なんだい?」
「ええと、その…す……。」
主人公「す?」
「す……。」
主人公「好き?」
「はぁうっ!? す、『するめイカが食べたい』だよ!」
メモが!
「うひゃあっ! め、メモが…っ!」
主人公「大丈夫?」
「ダメー! ダメダメ! アレスくん(アリスちゃん)は触っちゃダメ!」
主人公「でも、ひとりで拾うのは大変でしょ。」
「ダメなの。アレスくん(アリスちゃん)だけはダメなの…!」
主人公(顔が真っ赤だ。……一体、何のメモなんだろう)
元気のないルーシー
「ここ最近、
ルーシーちゃんが元気ないんだ。」
「心配なんだけど、理由を話してくれなくて。
わたし、また何かしちゃったのかな……?」
ルーシーの気遣い
「この間、ルーシーちゃんと話したの。」
「最近話かけてくれないなあって思ってたら、
わたしとあなたのことで気を遣ってくれてたみたい。」
「そんな必要ないのにね。」
主人公「それで、いつも通りには戻れたの?」
「うん! バッチリ!」
今日はどうしよう
「今日はどうしよっか。
アレスくん(アリスちゃん)の家? それともわたしの家…」
「あ、へ、ヘンな意味じゃないよ!?
もちろん外でもいいし!」
主人公「プリシラの好きな場所でいいよ。」
アッと言う間に
「楽しいと、時間ってアッと言う間に過ぎちゃうね。
デートもすぐ終わっちゃうし、なんだか寂しいな。」
何回もデートすればいいと思う。・いっそのこと一緒に住む?
▼何回もデートすればいいと思う。
「そうだね…!
じゃあ、次のデートはいつにしよう?」
主人公「もちろん、明日だ!」
▼いっそのこと一緒に住む?
「そ、そそ、それって…!
…ホンキにしちゃうよ?」
主人公「うん…。本気にしていいよ。」
幸せな気持ち
「あのね、アレスくん(アリスちゃん)と一緒にいると、
甘いお菓子みたいな、幸せな気持ちになれるんだ……。」
新しい発見
「あのね、アレスくん(アリスちゃん)と一緒にいると、
毎日、いろんな新しい発見があるの。」
「これからも、いろんなところに連れてってね。」
大好きだよ
主人公「プリシラ。大好きだよ」
「え…? ええっ!?
ど、どど、どうしたの、突然……。」
プリシラは?・なんとなく……。
▼プリシラは?
「わ、わたし!? わ、わたしは…
わたし、も、…………す、き……だよ。」
▼なんとなく……。
「もー! どういう顔していいかわかんないよー!」
物語
「エヘヘ、最近物語を書き始めたんだ~♪」
主人公「へえ、どんな物語なの?」
「それは……
な、内緒……かな。」
友達との時間
「恋人が出来たら、友達との時間って減っちゃうのかな。」
そんなことない・優先しちゃう
▼そんなことない
主人公「そんなことないと思うよ。」
「だよね! 良かったぁ。」
▼優先しちゃう
主人公「僕(私)は優先しちゃうかも…。」
「ええっ!? そんなことしなくていいからね。」
「友達も大切だし……。
わたしもルーシーちゃんとの時間が減るのはイヤだから。」
お願い
「ねえねえ、アレスくん(アリスちゃん)。お願いがあるんだけど…。
話を聞かせて欲しいんだ!」
主人公「別にいいけど……。」
「本当!? 良かった。
それじゃあ、まずは好きなものから教えてくれる?」
主人公(凄くイキイキとしてるな……。出来る限り協力しよう。)
最終更新:2025年02月03日 22:46