よろしく頼みます
主人公「あ!
ランドルフさん。」
「おやおや、また会いましたね。」
「今後とも、お店とユキのこと、よろしく頼みますよ。」
パン屋のこと
「おや。アレス(アリス)さん。」
主人公「やっぱり焼きたてのパンは、いいにおいですね!」
「ウチはパン専門ですし、一日にたくさん焼いてますからね。」
「よければ是非味わってみてください。」
「特にレシピを覚えるためのレシピパンは、オススメですよ。」
知人会話
無理は
「時々ですが、仕事中に背中が痛くなることがあるんです。やはり、あまり無理はできない年のようですね。」
「まだまだパン職人を続けていたいと思っているので、あまり無理はしないようにしなければいけませんね。」
昔からパン職人に
「昔からパン職人になりたいと思っていた訳ではないんですよ。」
昔は何になりたかったんですか?・ちょっと想像がつきません
▼昔は何になりたかったんですか?
「ほっほっほ、色々ありすぎてそんなことを考える暇もなかった気がします。」
「今は本当に幸せです。」
▼ちょっと想像がつきません
「ほっほっほ、そう言っていただけると、ワシは本当にパン屋になれたんだな、と思えて良いですね。」
良い町
「ここはとても良い町ですよ。」
「もしまだ見て歩いていないのでしたら、一度、町を見て回ってほしいですね。」
診察
「ワシもユキも、もう年なのでね。
シモーヌさんが定期的に診察に来てくれるんです。」
「お店を離れられないワシらのことをわざわざ考えて来てくれるんですから、本当にありがたい話です。」
「キミも、具合が悪くなったら行ってみるといいですよ。本当に信頼できるお医者様です。」
幸せの味
「うちの店のパンを、幸せの味がする、と言ってくれる方が大勢いるんです……とてもありがたいことです。」
困ったことがあれば
「この町での暮らしには慣れましたか?困ったことがあれば、いつでも言ってくださいね」
居心地のいい店
「お店をやっていると、色んな人達が来てくれるのですよ。」
「ユキもワシも、人と話すのが大好きですから。もっともっと、居心地のいいお店にしたいです。」
どっちのパンが
「キミは軽く食べられるパンと、お腹がイッパイになるパン。食べるとしたら、どちらがいいですか?」
軽いパンならたくさん食べられる・お腹がイッパイになるパンを食べたい
▼軽いパンならたくさん食べられる
「ほっほっほ、なるほど、そうですか。では色んな味のパンを研究しておくとしましょう。」
▼お腹がイッパイになるパンを食べたい
「ほっほっほ、さすがは若い人は違いますね。しっかり食べられて栄養の付くパンを研究しておきましょう。」
ぶどうパン
「ぶどうパンは好きなんですが、作るのは苦手なんですよ。」
作るのが難しいんですか?・なぜなんですか?
▼作るのが難しいんですか?
「いえいえ、そういうわけではないんですが、色々ありましてね、ほっほっほ……。」
▼なぜなんですか?
「ユキがパンを作る前にレーズンを食べたいって言うんです。そうするとパンに使うレーズンが足りなくなってしまって……。」
友人会話
元々は
「ワシも元々はこの町の住民ではありませんでしたが、この町で幸せを見つけ、ずっとここで暮らしています。」
「だから、キミにもどうかこの町で何かを見つけてほしい。きっと、素敵な毎日を送れると思うから。」
「それに、ワシもユキもあなたのことが好きです。あなたを応援していますよ。」
昔のユキ
「ユキは昔、今よりももっと天真爛漫な女の子だったそうです。」
「以前、住んでいた人に聞いたのですが、当時は町一番の人気者で皆がこぞって意識していた……と聞いたことがあります。」
「まさかよそ者が結婚するなんてと怒ったような羨ましそうな顔で皆に言われたのを思い出します。」
無理は禁物
「毎日とても忙しそうですが、大丈夫ですか?無理は身体によくありませんよ。」
ランドルフさんの方こそ、働き過ぎていませんか?・署長が優しいので、大丈夫です
▼
ランドルフさんの方こそ、働き過ぎていませんか?
「心配していただき、ありがとうございます。これでも体力には自信がありますので大丈夫ですよ、ほっほっほ。」
▼署長が優しいので、大丈夫です
「ほっほっほ、とても優しい方ですからね。それを聞けて安心しました。」
笑顔の練習
「ワシはパン作りを習い始めた頃、パン作りと一緒に始めたのが笑顔の練習でした。」
「当時はまったく笑顔が作れなかったのです。」
今は笑顔以外想像できない。・努力の成果、なんですね
▼今は笑顔以外想像できない。
「ほっほっほ、そう言っていただけるのであれば、あの時頑張ったかいがあったというものです。」
▼努力の成果、なんですね
「ほっほっほ、お恥ずかしい限りです。……ですが、ワシも笑顔の方が気に入っています。」
最初のパン
「ワシがパン職人として、最初にお店に並べたパンはバターロールでした。」
ユキさんの大好物だからですか?・パン職人の基本なんですか?
▼ユキさんの大好物だからですか?
「ほっほっほ……その通りです。まあ、それだけではないんですけどね。」
▼パン職人の基本なんですか?
「そうとも言えるかもしれませんね。」
「ユキのお父さんにまずは作ってみろと言われて何回も焼いていたのを思い出します。」
店で一番好きなもの
「このお店でワシが一番好きなもの、当てられますか?」
ユキさんですか?・パンですか?・パンを焼く窯ですか?
▼ユキさんですか?
「ほっほっほ、大正解です。ワシの大切な人ですからね。」
▼パンですか?
「ふふっ、はずれですね。ですが、外していただいてちょっとだけほっとしました。」
▼パンを焼く窯ですか?
「ふふっ、はずれですね。もちろん、窯も好きですが、もっと好きなものがあるんですよ。」
嫌いなもの
「パンはどんなパンでもおいしく食べられるのですが、ゴハンはどうも……。」
「この年でスキキライがあるのも、おはずかしいです。」
セシルの買うパン
「
セシルくんは、よくたくさんフルーツサンドを買っていくんです。張り込みがあるから食糧が必要だ、とかなんとか。」
「健康のことを考えると、野菜がいっぱい挟まっているものを食べていただきたいのですがね……。」
好きなもの
「アレス(アリス)さん。キミの意見を聞きたいのですが……。」
「カレーまんはパンに含まれるでしょうか?」
主人公「へ?うーん、パン……ではないような……。」
「そうですか……。」
「好物なので、お店に出したいのですが……。やはりパン屋にカレーまんはおかしいですかねえ……。」
ベアトリスの考え方
「
ベアトリスさんは中々面白い考え方をしていますね。先日も、こんなことをおっしゃられていました。」
「こんなに美味しいフルーツサンドなら、はみ出すくらいにフルーツを入れたほうがいい。」
「そのほうが皆も喜ぶに違いない、と。」
「試しに作ってみたら、本当に一瞬で売り切れてしまったんですよ。」
「フルーツがはみ出ているのでみなさん買ってくれないかなと思ったんですが……。」
主人公「貴重な意見ですね。」
「はい、何か別の考え方というか、視点をみているようなので、この年になっても」
「新しい勉強になっていますよ。」
この町の子供達
「この町の子供達はワシら夫婦をとても慕ってくれています。」
「まるで、たくさんの孫に囲まれているような日々を送っていますよ、ほっほっほ。」
ここだけの話
「ここだけの話ですが、珍しいモンスターの持っているアイテムとかが大好きなんです。」
「中々、食べ物を取り扱っている手前どこにも置いておけませんけどね。」
▼そうですね。
「ほっほっほ、大丈夫です。心得ておりますから、お店には飾りませんよ。」
▼お店にディスプレイするとかどうですか?
「飾ってみたいと思ったことはあるのですが、ユキはあまりそういったものが好きではないんです。」
「……ですから、ワシの趣味だけにとどめておこうと思います。」
キミと話して
「ワシは普段から店にばかりいるので、あまり外のことをよく知らんのです。」
「なので、こうしてキミがワシと話してくれることで、色々聞けて助かっているのですよ。」
共通
もうすぐ夏
「もう夏が近いですね。暑さに負けないパン…何か具を入れますか。」
主人公「サンドイッチみたいなのもいいと思います。」
「なるほど、それならば色々な物を挟めますね。ありがとうございます、早速なにか考えてみましょう。」
もうすぐ秋
「ほっほっほ、秋が近づいてきましたね。おイモのパンなどいかがですか?」
主人公「いただきます!」
「ほっほっほ、では秋が来るまでお待ちください。」
最終更新:2023年07月23日 03:21