ルドミラ「いらっしゃ~い♪ アレス(アリス)。お花にする? お買い物する? それとも……。」
ルドミラ「アタシ?」
主人公「今日も元気そうですね、ルドミラさん」
ルドミラ「そんなことないわよ~? アレス(アリス)と離れていたんだもの、元気なわけないじゃない~。」
ルドミラ「でも、アレス(アリス)は離れてても平気そう……。もしかして、アタシのこと忘れてたのかしら……?」
主人公「そんなことはないですよ。」
ルドミラ「んー……ホントかしら~? そうだわ、占ってみましょ♪」
主人公「占い?」
ルドミラ「アナタがアタシのことどう思っているか……お花に尋ねてみるの。」
ルドミラ「花びらの数に合わせて、スキ、キライ、フツー、運命、大スキ、興味なしって……。」
ルドミラ「アレス(アリス)は、どのお花で占いたい? 選んでちょうだい。」
エリ草・金剛花・ピンクキャット・野之花火・トイハーブ
▼エリ草
ルドミラ「ええ?草で占うの?」
主人公「なんだかビビっと来てしまいまして。」
ルドミラ「ふぅん?それって、アタシのこと、野花みたいにカレンだっていいたいのかしら?」
ルドミラ「でも、ダーメ。草だと占えないから、お花から選んでね!」
(選択肢に戻る)
▼金剛花
ルドミラ「好き、キライ、フツー、運命、大好き、興味なし……」
ルドミラ「運命!! きゃあああ~ん♪ やぁだー、ど~しよ~!」
ルドミラ「ねえ、ねえ、運命だって。アレス(アリス)! でも、でも、わかってたことよね~。」
そうですね・何の運命でしょう?
▼そうですね
主人公「改めて言われると、照れちゃいますね。」
ルドミラ「え…!?あ、あの……うん……そう……」
ルドミラ「ふっへへへへへへ……!」
主人公「(本当に嬉しそうだな、ルドミラさん)」
▼何の運命でしょう?
ルドミラ「んもう、とぼけちゃって。そんなの、愛でしょ、愛!」
ルドミラ「アタシたち、愛し合う運命なのよ。ウフフフ~♪」
▼ピンクキャット
ルドミラ「好き、キライ、フツー、運命、大好き、興味なし……」
ルドミラ「大好き……!ふふふ、ホントだ。アレス(アリス)、アタシのこと大好きなんだ!」
ルドミラ「アタシも、アレス(アリス)大好きだよぉ!」
大好きとまでは、言っていませんが・ありがとうございます
▼大好きとまでは、言っていませんが
ルドミラ「そんな風に言っても、照れてるってわかっちゃうのねえ。顔に書いてあるモン。」
主人公「うーん、ルドミラさんに嘘はつけない……のかな?」
▼ありがとうございます
ルドミラ「ウフフ、どういたしまして!」
▼野之花火
ルドミラ「好き、キライ、フツー、運命、大好き、興味なし……」
ルドミラ「興味なし……。」
主人公「そ、そんなことないですって!他のでもう一回占い直してみましょう!」
ルドミラ「そ、そうね、そうしましょう!アレス(アリス)がアタシに興味ないなんて、ありえないし……!」
(選択肢に戻る)
▼トイハーブ
ルドミラ「好き、キライ、フツー、運命、大好き、興味なし……」
ルドミラ「キライ……。」
ルドミラ「うっ……うわあぁ~ん!」
主人公「ま、待ってください、ルドミラさん。今のは絶対にありえません。間違ってますよ。」
ルドミラ「…ひっ…ひっく……本当に……?」
主人公「うん。だから、もう一度、お花を選ばせてください。」
ルドミラ「クスン。そういうことなら、分かったわ。それじゃあ、次はどれを選ぶ?」
(選択肢に戻る)
主人公「それにしても、変わった占い方ですね。ルドミラさんが考えたんですか?」
ルドミラ「ううん。昔、知り合いに教えてもらったんだぁ。結果がどうなるかわからないけど……」
ルドミラ「嫌な結果が出たらまた占えばいいの。……神様がいたら、怒られちゃうかな?」
主人公「そんなことないと思いますよ。僕(私)は、運命を切り開いてるって感じがして好きです。」
ルドミラ「ウフフフ~♪ アタシも、アレス(アリス)のこと大・大・大スキだよぉ~!」
主人公(僕(私)の話はしていないんだけど……まあ、いっか)
主人公(ルドミラさん、凄く嬉しそうだし)
最終更新:2024年10月03日 21:04