【詳細】
仮面ライダーキバが、マーマン族(半魚人一族)の最後の生き残りであるモンスター、バッシャーの力を得て変身する半魚人形態。
バッシャーマグナムを握ることでバッシャーのもつエレメントの影響を受け、右腕と胸、オムニレンズとキバットの眼がバッシャーエメラルド(緑)に染まる。
キバットの力により、バッシャーの暴走を防ぎ、紅渡の制御下におくことで、バッシャーフォームの形態が保たれる。
驚異的な泳力をもち、水中戦を得意とする他、地上戦でも、自身の周りにアクアフィールドを生成し、自らの戦いに有利な戦闘環境をつくり出すことができる。
バッシャーフォームは、バッシャーがメタモルフォーゼ(変身)した魔海銃<バッシャーマグナム>を主要武器とし、遠距離射撃攻撃や水中戦を得意とする。
水場のない陸上でも、バッシャーの魔皇力により大気中の酸素と水素から強制的にアクアフィールドを生成し、自身の戦いに有利な疑似水中環境をつくり出す事ができる。
必殺技はキバットのバッシャーバイトによって発動する<バッシャー・アクアトルネード>。
アクアフィールドを生成した後、バッシャーマグナムのトルネードフィンで強烈な竜巻をおこし、そこに銃撃を行う。
竜巻に撃ち込まれた銃弾は射速をあげ、まるで意志を持ったかの様にターゲットを永遠に追い続けるホーミング弾と化す。
狙った標的にヒットするまで弾丸は追う事をやめぬ、離脱不能の恐るべき技である。
この技は、海中で使用すれば、大型タンカーをも巻き込んでしまう巨大な渦潮を生成するほどのパワーを発揮する。
最終更新:2013年11月24日 13:22