【詳細】
仮面ライダーキバが、フランケン族(フランケンシュタインの人造人間、その末裔たる一族)の最後の生き残りであるモンスター、ドッガの力を得て変身する豪腕戦士形態。ドッガハンマーを握ることでドッガのもつエレメントの影響を受け、両腕と胸、オムニレンズとキバットの眼がドッガパープル(紫)に染まる。
キバットの力により、ドッガの暴走を防ぎ、紅渡の制御下におくことで、ドッガフォームの形態が保たれる。
驚異的な腕力をもち、力押しの近接戦を得意とする他、雷の力をもって凄まじいエネルギーを発生させる。
決して身軽ではないが、腕力だけをとればキバ四大フォーム中最強といえる形態である。
ドッガフォームは、ドッガがメタモルフォーゼ(変身)した魔鉄槌<ドッガハンマー>を主要武器とし、近接戦におけるパワーバトルを得意とする。
ルシファーメタルで全身を覆われたドッガの装甲をそのまま引き継いでおり、鉄壁の防御力を誇り、4フォーム中最強の腕力を誇る。
必殺技は<ドッガ・サンダースラップ>。ドッガハンマーの掌にある「トゥルーアイ」(通称:真実の眼)で敵を拘束し、再び握られたハンマーを天に掲げ、落雷エネルギーを得る。その状態からハンマーを横に振ると、敵の目前に拳のオーラが出現。オーラの拳に掴まれた敵は、そのまま激しい衝撃とともに吹き飛ばされてしまう大技だ。
巨大なドッガハンマーを軽々と扱うドッガフォームは、ガルルフォームやバッシャーフォームであった身軽さを捨て、最大防御、そして一撃必殺の技に特化した最強の豪腕戦士形態なのである。
最終更新:2013年11月26日 17:25