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アメノコヤネノミコト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天児屋命(あめのこやねのみこと)は、日本神話に登場する神。神社の祭神としては天児屋根命とも表記される。

居々登魂命の子。岩戸隠れの際、岩戸の前で祝詞を唱え、天照大神が岩戸を少し開いたときに太玉命とともに鏡を差し出した。天孫降臨の際ニニギに随伴し、中臣連などの祖となったとされる。

名前の「コヤネ」は小さな屋根(の建物)の意味で、託宣の神の居所のことと考えられる。

中臣連の祖神であることから、中臣鎌足を祖とする藤原氏の氏神として信仰された。祝詞の神、出世の神ともされる。中臣神社(京都市山科区)、枚岡神社(大阪府東大阪市)、春日大社(奈良県奈良市)、吉田神社(京都市左京区)などに祀られている。また、全国の大鳥神社に祀られる「大鳥連祖神(おおとりのむらじのおやがみ)」は天児屋命と同神とされることがある。

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最終更新:2008年07月11日 08:39
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