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(注:脳内BGMを地上の星に変更してください) きっかけは、7月11日。 WISHにリレー小説ページができた所からだった。 そして、(未だ題名未定だが)この小説が産声をあげたのは、吐人の第一話だろうか。 それとも、管理人あきなりのお題提案だろうか。 どちらにせよ、物語が動き出したのは、この瞬間である。 笑いあり、シリアスあり、そして友情あり――― どんな青春小説にも負けないような小説を目指して、頑張っています。 +第一話から今までの流れまとめ+ (投稿者で区切って適当に第○話、としています) 第一話 吐人 帰宅部、彼女無し、隣同士の家の幼馴染に片思い中の、冴えない中学二年生ヒロシ。 その幼馴染の鼎ちゃんといつも同じ位置に居たいヒロシは、ひょんな事で鼎がベースを始めた事を知る。自分もバンド活動に興味を持ち始めたヒロシが知ったのは、めったに話さない兄が、バンドをやっている事だった。 兄貴がギターを所持している事も知ったヒロシは、帰宅部の暇さを活かし、兄貴が帰ってくるまでの時間ギターを無断で拝借し、練習する事にした。 第二話 あき ヒロシはやっとコードが覚えられるほどに上達。人よりは手だけが大きい事を幸福に思う。練習は毎日二時間~三時間程度。ずっと兄貴に隠れてしている。 鼎が楽器店でベースを習っているという情報も仕入れ、ますます距離を感じ、練習に力が入っていた為か、ヒロシはうっかり兄貴のギターの弦を切ってしまう。 弦を買いに行こうか迷っていた最中、いいタイミングで鼎から遊ぼうと誘われ、あっけなく誘いに乗るヒロシ。 そして、そうこうしているうちに兄貴が帰宅。 「おい、ヒロシ、ちょっと話があるんだけど」 怒るでもなく、兄貴 「お前、ギターしてぇの?」 かっこいいよ兄貴。どうなるヒロシ・・・ 第三話 吐人→ぇど 相変わらず起こった様子の無い兄貴。 そして、全てを話すヒロシ。幼馴染に片思いしている事、なんとしても近づきたい事―――・・・ 案外何も言わず話を聞いてくれた後、兄貴は部屋を出て行ってしまう。 しばらくして、張り替え用の弦とギターを持ってくる兄貴。 弦を張替えチューニングした後、兄貴はヒロシに 「「簡単な曲でも、最後まで弾けるとすっげぇ自信つくから教えてやるよ。」 と一言。 かっこいいよ兄貴。情けないよヒロシ。 そして、ヒロシは兄貴に簡単なコードを教えてもらえる事に。 題四話 吐人→あき 「来週ギター買いに行くぞ。予定空けておけ」 中学に入って長らく喋っていなかった兄貴とヒロシの間に、蘇る兄弟愛。 と、ヒロシが考え込んでいる所に、窓を叩く音が。 棒の直撃を顔に食らったものの、痛みに負けず鼎とヒロシ急接近。 そして鼎。「さっき、ギター弾いてたでしょ」 僕はとぼけて、「兄気が自分の部屋で弾いていた」と嘘を付く。 そしてあっさり騙される可愛い鼎。 だが、僕がギターできるわけが無いと言った時、鼎は何故か悲しそうだった。 そして、ついに週末。 ヒロシのギター選びの日がやってきた。ここで季節は冬だと決定。 そして、ヒロシは一本のギターを選んだ・・・ 第五話 吐人 部屋に帰ってきた後、昨日鼎についてしまった嘘を、兄貴に話す。 昨日と同じく兄貴、笑って流す。その時「自分が弾いていた」と答えれば、一緒に練習もできただろうに、と助言されるが、僕はやっぱりある程度鼎より上手になってから鼎に知らせたいと思う。 そして、兄貴が部屋から出て行った後、買ったギターを手に取るヒロシ。 マイナーメーカーのギターで、ボロボロだったのに、何故か取り付かれたようにそれを買ってきてしまった。そして兄貴には、このギターが普通のギターに見えているらしい。悩んでいると、そこに、ギターの魔人こと晃生が現れる。 変なやり取りの後、晃生が鼎の件をぴったり言い当ててしまい、図星だったのがばれる。 そして、晃生はヒロシに協力する事を約束した。 一週間後に控えた文化祭までに、鼎を誘う為に。 第六話 練習で三日潰してしまう。 そろそろ鼎を誘わないと間に合わない。 晃生に茶化されながらも、鼎を誘うことに成功。 既に演奏する曲も決まっているという。 そしてそれを青井さんに話すと、明日、学校をサボってスタジオへ練習に行こうという事に。 戸惑いながらも、いい方向に向かう三人。 そして次の日。 本当に学校をサボってスタジオで猛練習。 明らかに置いて行かれている鼎とヒロシ。 だが、どちらかというとヒロシが断然置いて行かれている。 そして、遠まわしに先に帰されるヒロシ。 しかも、バンド名を考える事まで押し付けられてしまう。 バスに乗って帰宅最中、 憤りを感じている時に話しかけてきた晃生に、ついつい当たってしまう。 第七話 吐人 晃生に当たっていると、そこにバスに乗り込んできたのは、 「幸楽志貴」。 不思議なキャラの彼と少し喋っている間に、怒りを緩和されてしまう。 そして、普通に仲直り。 晃生の提案でバンド名も決まる。「Forget-Me-Not」・・・勿忘草。 そして、青井さんに電話。「いいね!」の一言で決定。 だが相手は、まだ曲名は決めていなかったらしい。 部屋に戻り、ギターの裏側の傷の事を話した後、練習。 兄貴にも褒められ、自信が着いて来る。 第八話 吐人 夕食の席で、父親がバンドを組んでいたことが発覚。 兄と二人で驚くことに。 部屋に帰って、練習をする。 会話の最中、ヒロシは前々から気が付いていた、晃生の心の「空洞」について 少しだけ触れるが、流される。 第九話 櫂都→あきなり オーディションまで、ついにあと一日。 晃生のことについては気になるが、もう時間がない。 あえて練習を取る。 そこに、鼎ちゃん乱入。 「ちょっと聞きたいことがある」と、いって部屋にあがる。 聞きたいこと、とは、ギターの古さだった。 鼎には霊感があり、見えているのだ。 僕は、「中古で財産の問題でこうなった」と苦し紛れに言う。 天然の鼎は、それを鵜呑みに。 そして、一緒に練習することになる。 次回、鼎とヒロシ大接近・・・? 第十話 吐人 休憩時間。 晃生の淹れてくれたお茶で一休み。 一気に接近する二人。 そしてヒロシは、明日のオーディションに向け、最後の練習に手を掛ける。 第十一話 あき→櫂都 オーディション当日。 この日は、四時間目に数学の授業参観、そして、五時間目にオーディションがある。 時間が近づくにつれ、どんどんネガティブになっていくヒロシ。 そんなヒロシを、影ながら応援する晃生。 鼎ちゃんにも情けないところを見せながらも、オーディションの時間は刻々と迫っていた。 随時執筆中。
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