トワイライトシンドローム殺人事件は本当にノンフィクション?
- クリア特典の写真がある以上菜摘とサトウが殺されたのは事実
- モノクマが動機の為にわざわざあの話を捏造するとも思えない
→絶望編三話にて菜摘とサトウが殺されたことは事実であることが発覚した。
しかし、ゲームとは違い西園寺、澪田、罪木は関わっていない模様。
E子「あいつって…中学の時に写真部の後輩だったんでしょ?」(三日目)
→小泉と菜摘は中学からの知り合い
→未来機関に奪われた記憶は学園生活のみなので菜摘の存在は覚えているはず
→九頭龍と会った時になんのアクションが無かったのは何故?
・純粋に気付かなかっただけ?
→兄妹共に九頭龍組の名前を隠してはいない、むしろ前面に出しているので関連性に気付かない訳がない
・気付いてはいたけどわざわざ言う必要は無いと思った?
→仮にも部活の後輩に対して「妹さんのことは残念だけど」などという言葉はあまりに他人事すぎる
・やたらと九頭龍の悪態を気に掛けている節もあるので気付いていた?
→気付いて居なかったとしてもクリア特典で顔まではっきり見ているのでそこで気付かなければおかしい
相当小泉が菜摘のことを嫌っていて内心死んでいようがどうでもいいと思っていたか、未来機関がその記憶も消したかどちらかであれば成り立つ話でもあるが。
→絶望編三話で菜摘と対面した際怯えていたので、覚えていたものの素直に悲しいとは思わなかった?
→
サトウ、小泉、菜摘は三人とも同じ写真部に所属していた。
しかし前の学校というのが高校か中学かは語られていない。
→プロジェクトノートにてサトウの説明文に「同じ中学出身」との記述あり。
どちらにせよ、消されたのは
希望ヶ峰学園学園での記憶なので、小泉にはその二人に関する記憶はないとおかしい。
プロジェクトノート内にて、小高氏がアニメで語られたことが真実で、2のゲーム内で出てきたゲームはあくまでもモノクマが脚色を加えたものと語っている。
D子≠小泉真昼?
- 上記も踏まえて、やはり九頭龍と小泉の間になんのアクションも無いのはおかしい
- モノクマが嘘を吐くとも思えない
→エンディングロールのコイズミ≠小泉真昼?
・罪木、西園寺、澪田は写っているが小泉が写っている写真は無い
→コイズミという名字の別人が希望ヶ峰学園にいて、それを利用した?
・D子が写真家だという表記は無い為その可能性はある
→アニメで語られたことによりこの可能性は潰えました。
F男が事件の内容を知っているのはなぜ?
F男「もしかして…ガラスが割れた音っつーのは、そういう事なのか…?」(三日目)
→誰かに聞いた?
・伝聞的な言い回しから恐らく誰かが彼に事件の一連の話を吹聴した可能性は高い
→誰が?
・江ノ島盾子?
→78期生入学前なのでこの件に江ノ島盾子は関わっていない。
そもそも教室であれだけ騒いでいたのだから、逆にサトウと菜摘の言い争いを隠すことのほうが難しいレベル。
E子は最初から女子高生を殺すつもりだった?
友人達に「スクール水着を取りに行く」と言い残している
→最初からスク水を利用して殺すことも考えていた?
→かっとなって首を絞めているので、最初は友人達を待たす為だけの口実だったのがとっさに殺人に利用することを思い付いた?
D子が死体や証拠を写真に収めていたのは?
- 警察の事情聴取を想定して?
- E子が犯人だと気付いたから?
→わざわざ予備学科の校舎に赴いてまで撮っていることを考えれば何らかの意図があったと思える。
D子がE子の犯行だと気付いたのはいつ?
→三日目にE子を説得していた様子からも、E子が犯人だと知っておきながらみんなに写真を見せたとは思えない
→事件初日から気付いていた?
→後日気付いて片付けた可能性も?
舞台になった場所
→78期生達のコロシアイがあった旧校舎とは構造が違う
→新校舎(?)
上記より花瓶は丸一日割れた状態で放置されていた可能性も
→あまり使われていない場所?
→希望ヶ峰学園の予備学科の校舎。
事件が起きたのはいつ?
- 二日目に出てきた新聞より7月7日~7月10日の出来事。
→77期生入学2年目の出来事?
→事件発生は77期生入学年度の7月15日以降。
江ノ島盾子はこの件にはほぼ関与してないものと思われる。
トワイライトの真実とは
予備学科に転入したばかりの九頭龍菜摘が何者かによって殺害され、その三日後にクラスメイトのサトウも殺害された事件。
九頭龍菜摘殺害の犯人は?
話の流れを汲めば、サトウが殺害したものとみてほぼ間違いなさそう。
しかし、入学初日からあれだけ言い争っていたのだから真っ先に疑われることは明白。
それでも犯行に踏み切ったとしたら、それだけ余裕がなかったともとれる。
サトウ殺害の犯人は?
妹の敵を討ったのだとしたら、至極妥当ではある。
が、その後の反応を見る限り、クラスメイトの親友に手を掛けたにしてはあっさりとしすぎているようにも思える。
作中でも「堅気にこんなことをさせるなんて」といった発言が見られることからも、彼が直接手を下したようにも思えない。
小泉を問い詰めた時も「迷っていた」と言っていたし、手を出したきっかけもカッとなったからで、その後も小泉を気にかけるような発言もあることから、堅気に手を掛けて平然としていられるたちではないことが分かる。
「様子を見に行こうか?」との発言や、菜摘が殺されたことを知って悔しがっていた様子からも、菜摘の敵を取りに行った可能性は十分にある。
むくろに言われた「あんた、人を殺したことあるでしょ」という言葉がサトウ殺害の件に掛かっている可能性も否定できない。
しかし、やはりペコが行動を起こしたとして、九頭龍になんの反応も見られないのはおかしい。
ペコが九頭龍には告げずに勝手に行動した可能性もあるが。
九頭龍かペコが手を下さなかったところで、組としては菜摘を殺されたとあってはただでは済ませられないはずである。
学園がどうとりなしたところで示談で済むわけがないだろう。
菜摘を殺害した生徒を差し出す代わりに事件のことを口外しないという約束が学園と組との間で行われたと考えるのが一番自然かもしれない。
空白の二日間
「次の日も、次の日もサトウは学校に来なかった。そして次の日…サトウの遺体が発見された」(絶望編3話、菜摘の遺体が発見された日の日向の発言より)
- 一日目に菜摘が殺され、四日目にサトウが死んでいる点においてはトワイライトシンドローム殺人事件とは一致している。
最終更新:2018年07月04日 22:12