たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
ほんのちょっとの勇気と素直になれない胸のうち
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rm96
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「ねぇ、梨華ちゃん」
「ん?」
「ん?」
ミキのこと、すき?
「きしょい。今日の服」
あー。何言ってんだろ。
かわいいじゃん。梨華ちゃんらしくって。フットサルの練習のとき履いてた靴下みたいにそんなにどぎついピンクじゃないし。
かわいいじゃん。梨華ちゃんらしくって。フットサルの練習のとき履いてた靴下みたいにそんなにどぎついピンクじゃないし。
「えー。そーかなぁ」
「だってさぁ。ピンクだよ。ピンク」
「いいじゃん。そんな派手じゃないでしょ。さゆはかわいいって言ってくれたよ」
「それはさゆだからだよ」
「だってさぁ。ピンクだよ。ピンク」
「いいじゃん。そんな派手じゃないでしょ。さゆはかわいいって言ってくれたよ」
「それはさゆだからだよ」
いや。ミキもかわいいと思ってるから。
うん。すっごいかわいい。
うん。すっごいかわいい。
「そーいえばさぁ、なんか歌ってるよね」
「あぁ。しらたま?」
いい歌だよね。名曲だから。
ミキも完璧だし。
「うん。なんかさ、ちょっと恥ずかしくない」
みんなの前でミキが歌ったら…うん。はずい。
でも梨華ちゃんが歌ってくれたら、へへへへへへへへへ…歌っちゃう。
「うーん。でも、この間オープニングで後ろにかけてしゃべったら、ちょっとはずかしかったけど」
「かけたの?」
「うん。しっらったっまはぁ~って。それにあわせてね」
生歌聴けた! しかもミキの目を見て!
「そ-いえば、歌ってたよね。焼肉食べいったとき」
「うん。さゆと亀ちゃんと愛殿と一緒にね」
ミキ、悪いけど梨華ちゃんの声しか耳に入れてなかった。
いやあ、でも、梨華ちゃんの歌をバックにレバ刺し。さいこーだったね。
「あれってリスナーさんが作ってくれたんだっけ」
「そう! すっごいみんなよかったって言ってくれたの!」
うわ! うれしそー。 だってさ、あれ、いい歌だったもん。
しっらったっまっはぁ~。
「しっらったっまっはぁ~」
「いいから。歌わなくて」
「えー」
あはっ。拗ねたカオもかわいい。
あーでも、素直じゃない自分にがっくり。
「そー言えば、リスナーの人のお便りで、梨華ちゃん作詞でミキティにやきにくの歌を作ったらどうですかって」
「えー。梨華ちゃんの詩でー?」
お願いします。是非是非是非。
「うん。でも美貴ちゃんだったらレバ刺しの歌だよね」
「そーだね。美貴といえばレバ刺しだね」
ほんとに作ってくれないかなぁ。
「梨華ちゃんが詩を書くの? んーどーだろー。なーんかさぁ、すっごいきしょいの書いてきそう」
「あっ。言ったなぁ! いいよぉ。じゃあ、作ってくるから」
「それでラジオで発表するの? じゃないと、リスナーの人が曲つけてくれたんだから、できないよね?」
「あー。そーなるよねぇ。いいよぉ。みんなやさしいから、たぶん曲作ってくれると思うし」
「ふーん。楽しみだなぁ。すっごいきしょかったりして」
「あっ! さゆが気に入ってるんだから、そんなことないもーんだ」
やりっ! 大成功! 楽しみ!
石川梨華作詞『レバ刺し』かぁ。ミキが歌って、コラボレーションだ。
しらたまってさ、白くてやわらかいだから、さゆが気に入るのもわかんのよ。
けど、レバ刺しはさぁ、まぁ黒い…?。で、滑らか。ちょっと癖あるけどね。
「あぁ。しらたま?」
いい歌だよね。名曲だから。
ミキも完璧だし。
「うん。なんかさ、ちょっと恥ずかしくない」
みんなの前でミキが歌ったら…うん。はずい。
でも梨華ちゃんが歌ってくれたら、へへへへへへへへへ…歌っちゃう。
「うーん。でも、この間オープニングで後ろにかけてしゃべったら、ちょっとはずかしかったけど」
「かけたの?」
「うん。しっらったっまはぁ~って。それにあわせてね」
生歌聴けた! しかもミキの目を見て!
「そ-いえば、歌ってたよね。焼肉食べいったとき」
「うん。さゆと亀ちゃんと愛殿と一緒にね」
ミキ、悪いけど梨華ちゃんの声しか耳に入れてなかった。
いやあ、でも、梨華ちゃんの歌をバックにレバ刺し。さいこーだったね。
「あれってリスナーさんが作ってくれたんだっけ」
「そう! すっごいみんなよかったって言ってくれたの!」
うわ! うれしそー。 だってさ、あれ、いい歌だったもん。
しっらったっまっはぁ~。
「しっらったっまっはぁ~」
「いいから。歌わなくて」
「えー」
あはっ。拗ねたカオもかわいい。
あーでも、素直じゃない自分にがっくり。
「そー言えば、リスナーの人のお便りで、梨華ちゃん作詞でミキティにやきにくの歌を作ったらどうですかって」
「えー。梨華ちゃんの詩でー?」
お願いします。是非是非是非。
「うん。でも美貴ちゃんだったらレバ刺しの歌だよね」
「そーだね。美貴といえばレバ刺しだね」
ほんとに作ってくれないかなぁ。
「梨華ちゃんが詩を書くの? んーどーだろー。なーんかさぁ、すっごいきしょいの書いてきそう」
「あっ。言ったなぁ! いいよぉ。じゃあ、作ってくるから」
「それでラジオで発表するの? じゃないと、リスナーの人が曲つけてくれたんだから、できないよね?」
「あー。そーなるよねぇ。いいよぉ。みんなやさしいから、たぶん曲作ってくれると思うし」
「ふーん。楽しみだなぁ。すっごいきしょかったりして」
「あっ! さゆが気に入ってるんだから、そんなことないもーんだ」
やりっ! 大成功! 楽しみ!
石川梨華作詞『レバ刺し』かぁ。ミキが歌って、コラボレーションだ。
しらたまってさ、白くてやわらかいだから、さゆが気に入るのもわかんのよ。
けど、レバ刺しはさぁ、まぁ黒い…?。で、滑らか。ちょっと癖あるけどね。
でも、ミキはだいすき。
って、言えたらなぁ。
「じゃあさ、楽しみに待ってるから」
そしたら、うんって、すっごいうれしそーな梨華ちゃん。
えへへっ。
なんかミキまでうれしくなっちゃうじゃん。
あれ? なに不思議そーなカオしてんの?
「美貴ちゃん、今日なんかいいことあった?」
「はぁ? どーして?」
今リカちゃんとしゃべってる…とか。
「んー。なんかずっと笑ってる。ほら、よっちゃんといちゃいちゃしてないし」
「そーかなぁ」
「そうだよ。たしかにいっぱいつっこまれてるけどね、なんか今日の美貴ちゃん、やさしいなぁって」
でも言ってることは…そんなにやさしくないと思うけど…?
「そぉ?」
「うん。目がね、なんかやさしいの。そんな気がした」
「ふ~ん」
じゃあ、いつもはどんな目で見てると……。
「いつもはさぁ、あーもぉこいつしょーがねーなーって感じなのね。美貴ちゃん」
「はぁ」
そーも思うんだけど、いつもは、あーもーかわいくってしょーがねーなーって思って見てるんだけどね。
「だけどね、今日はなんか…あったかいなぁって」
ごめんね、あたしバカだからって笑うけど…。
「大丈夫。ミキもバカだし」
「またまたぁ」
ぽんって肩を叩かれて…。あっ! チャンス!
「何言ってんのぉ」
えいって思いっきり肩をぶつけてそのまま寄りかかっちゃえ!
うわ! リカちゃんあったかい! やわらかいっ!
「きゃー! もぉ! 美貴ちゃん!」
はははって。 ついでに触っちゃえ!
「うわっ! 美貴ちゃん!」
ぎゅって! ぎゅって!
抱きしめちゃった! きゃー! はずかしー!
そしたら、うんって、すっごいうれしそーな梨華ちゃん。
えへへっ。
なんかミキまでうれしくなっちゃうじゃん。
あれ? なに不思議そーなカオしてんの?
「美貴ちゃん、今日なんかいいことあった?」
「はぁ? どーして?」
今リカちゃんとしゃべってる…とか。
「んー。なんかずっと笑ってる。ほら、よっちゃんといちゃいちゃしてないし」
「そーかなぁ」
「そうだよ。たしかにいっぱいつっこまれてるけどね、なんか今日の美貴ちゃん、やさしいなぁって」
でも言ってることは…そんなにやさしくないと思うけど…?
「そぉ?」
「うん。目がね、なんかやさしいの。そんな気がした」
「ふ~ん」
じゃあ、いつもはどんな目で見てると……。
「いつもはさぁ、あーもぉこいつしょーがねーなーって感じなのね。美貴ちゃん」
「はぁ」
そーも思うんだけど、いつもは、あーもーかわいくってしょーがねーなーって思って見てるんだけどね。
「だけどね、今日はなんか…あったかいなぁって」
ごめんね、あたしバカだからって笑うけど…。
「大丈夫。ミキもバカだし」
「またまたぁ」
ぽんって肩を叩かれて…。あっ! チャンス!
「何言ってんのぉ」
えいって思いっきり肩をぶつけてそのまま寄りかかっちゃえ!
うわ! リカちゃんあったかい! やわらかいっ!
「きゃー! もぉ! 美貴ちゃん!」
はははって。 ついでに触っちゃえ!
「うわっ! 美貴ちゃん!」
ぎゅって! ぎゅって!
抱きしめちゃった! きゃー! はずかしー!
でも、気持ちいい…。
あー。
しあわせ…。
「美貴ちゃん?」
苦笑いしてるし。
「んー」
「なんか…気持ちよさそう」
「ふふん。だって気持ちいいもん」
死んでもいい…。
あーでも、そしたらなぁ…。
「ふふっ。かわいいなぁ。ほんっと、今日の美貴ちゃんってかわいい」
「えー。ミキはいつもかわいいよ」
「あははっ。さゆみたいだね」
ほんとはね、梨華ちゃんの前ではもっと素直でね、もっとかわいくいたいよ。
苦笑いしてるし。
「んー」
「なんか…気持ちよさそう」
「ふふん。だって気持ちいいもん」
死んでもいい…。
あーでも、そしたらなぁ…。
「ふふっ。かわいいなぁ。ほんっと、今日の美貴ちゃんってかわいい」
「えー。ミキはいつもかわいいよ」
「あははっ。さゆみたいだね」
ほんとはね、梨華ちゃんの前ではもっと素直でね、もっとかわいくいたいよ。
でもさ…恥ずかしいって言うか…。
だからなんかさぁ、ついべたべたしちゃうんだよね。
よっちゃんさんは甘えやすいしさぁ。
なんてゆーの、触るの、抵抗ないんだよねぇ。
よっちゃんさんは甘えやすいしさぁ。
なんてゆーの、触るの、抵抗ないんだよねぇ。
でも、梨華ちゃんは…なんていうのかなぁ。
緊張するの。
どきどきする。
もぉ、それこそ手が触れるほど近くになっちゃうとさぁ、どーしていいのか…。
だからさ、またやんないかなぁ。人文字選手権。
だってさ、だってね、触ったんだよ! 胸!
ちょっと抱き合うみたいに向かい合ったり!
あー…。まだ覚えてる…あの感触。
緊張するの。
どきどきする。
もぉ、それこそ手が触れるほど近くになっちゃうとさぁ、どーしていいのか…。
だからさ、またやんないかなぁ。人文字選手権。
だってさ、だってね、触ったんだよ! 胸!
ちょっと抱き合うみたいに向かい合ったり!
あー…。まだ覚えてる…あの感触。
ぎゅってリカちゃんを強く抱きしめてみたりして…。
「甘えんぼさんだね。今日の美貴ちゃん」
「ふふっ。いーでしょ。たまには」
「ふふ。たまにじゃなくてもいいのになぁ」
「じゃあ、ずっとこーしちゃうよ?」
「いいよ。ツッコミもいいけど、こっちの方がずっとうれしい」
「ほんとに?」
「ほんとに。だって、美貴ちゃんかわいいもん」
すりってほっぺをよせて…。
「ふふっ。いーでしょ。たまには」
「ふふ。たまにじゃなくてもいいのになぁ」
「じゃあ、ずっとこーしちゃうよ?」
「いいよ。ツッコミもいいけど、こっちの方がずっとうれしい」
「ほんとに?」
「ほんとに。だって、美貴ちゃんかわいいもん」
すりってほっぺをよせて…。
あっ! くっ…唇が…近い!
ふっと目がいって、つい息が止まって…。
「美貴ちゃん?」
「んっ! あっ…なっなに?」
うわ! またどきどきしてきた!
「赤いよ。顔」
「えっ! そっ、そーかなぁ!?」
いや、そーでしょ。顔、熱いもん。
でも離れるのはいやだから、ちょっと顔をそむけてみたりなんかして。
「うん。真っ赤」
ほっぺに手が…。うわ、ちょっと冷たくて気持ちいい…。
って、美貴が熱いせいだからかも…。
「んっ! あっ…なっなに?」
うわ! またどきどきしてきた!
「赤いよ。顔」
「えっ! そっ、そーかなぁ!?」
いや、そーでしょ。顔、熱いもん。
でも離れるのはいやだから、ちょっと顔をそむけてみたりなんかして。
「うん。真っ赤」
ほっぺに手が…。うわ、ちょっと冷たくて気持ちいい…。
って、美貴が熱いせいだからかも…。
うわー。
ミキさぁ、いろんなこと考えるわけですよ。
今、こーやって抱きついてるけどね。
甘えてるけどね、もっといちゃいちゃしたいなぁとか、触りたいなぁとか。
でもね、梨華ちゃんガードが固い…。
いやいや、なんかね、それだけじゃなくってオーラがあるの。
触れにくいっていうかなぁ。眩しいの。
ミキさぁ、いろんなこと考えるわけですよ。
今、こーやって抱きついてるけどね。
甘えてるけどね、もっといちゃいちゃしたいなぁとか、触りたいなぁとか。
でもね、梨華ちゃんガードが固い…。
いやいや、なんかね、それだけじゃなくってオーラがあるの。
触れにくいっていうかなぁ。眩しいの。
だからさ、さびしいっていうか、なんか甘えたいというか…落ち着かないっていうか…それで他の子に触っちゃうんだけど。
だってほら。さゆとかやわらかいしね。よっちゃんさんもけっこう触りやすいし。
リカちゃんが飯田さんと手繋いでたり、さゆやヤグチさんとといちゃいちゃしてたりとか見んの、ほんとはヤなんだよねぇ。
最近は愛ちゃんとも仲いいし。
だってほら。さゆとかやわらかいしね。よっちゃんさんもけっこう触りやすいし。
リカちゃんが飯田さんと手繋いでたり、さゆやヤグチさんとといちゃいちゃしてたりとか見んの、ほんとはヤなんだよねぇ。
最近は愛ちゃんとも仲いいし。
美貴だってさ、ツッコミばっかじゃなくってさ、もっとあんなこととかこんなこととかしたいよ。
たとえば、キスとか…。
「そんなに赤い?」
「うん。真っ赤」
「…誰のせいだと思ってんのさ」
「んー。わかってんなら…」
「うん。真っ赤」
「…誰のせいだと思ってんのさ」
「んー。わかってんなら…」
はあっ!?
えっ!?
あ…。
あぁ…。
梨華ちゃん…。
「ふふっ。かーわいい」
にっこりと微笑んで…。
あぁ…。
あぁ…。
「梨華ちゃん…」
びっくり。
そんなミキをきゅっと抱き寄せて、すりすりって頬を寄せて。
なんかうれしそう。
そんなミキをきゅっと抱き寄せて、すりすりって頬を寄せて。
なんかうれしそう。
「あれ? びっくりしてる?」
「そりゃ…驚くでしょ」
「そりゃ…驚くでしょ」
だって、キス…されたんだよ?
ふわってやわらかくって甘くって…。
すごく短くて、けどけっこう長かったようなキス。
あーもぉ! わけわかんねー!
すごく短くて、けどけっこう長かったようなキス。
あーもぉ! わけわかんねー!
でも、気持ちよかった。
心臓止まるくらい…。
心臓止まるくらい…。
「だってかわいかったんだもん」
「……ミキがしたかったよ」
「美貴ちゃん?」
「……ミキがしたかったよ」
「美貴ちゃん?」
よく聞こえてなかったみたい。
顔を覗き込んで首を傾げるから、だから…。
顔を覗き込んで首を傾げるから、だから…。
ちゅ!
「美貴ちゃん…!?」
「ほら。梨華ちゃんだって驚いてるじゃん」
まん丸になってるし。目が…。
とはいいつつ、ミキもどきどきどきどき…。
ぽーかーふぇーす、ぽーかーふぇーす…。
「だって、急にだったから」
「自分だってそうじゃん」
「…そっか」
「あれ、納得するのはやっ」
「だって、ねぇ」
って笑って…。ふわって。
「ほら。梨華ちゃんだって驚いてるじゃん」
まん丸になってるし。目が…。
とはいいつつ、ミキもどきどきどきどき…。
ぽーかーふぇーす、ぽーかーふぇーす…。
「だって、急にだったから」
「自分だってそうじゃん」
「…そっか」
「あれ、納得するのはやっ」
「だって、ねぇ」
って笑って…。ふわって。
あー。やっぱかわいい。
そんなこと思ってたら、
「なんからぶらぶだよね。あたしたち」
だって。
「うん。今はね。でもミキはこれからもこーでいいよ」
何気に告白っぽい? 気づいてくれるかな?
「そっか。じゃあ、これからも、こーでいたいね」
「ほんとに?」
「うそじゃないよ」
微笑む梨華ちゃん。
「なんからぶらぶだよね。あたしたち」
だって。
「うん。今はね。でもミキはこれからもこーでいいよ」
何気に告白っぽい? 気づいてくれるかな?
「そっか。じゃあ、これからも、こーでいたいね」
「ほんとに?」
「うそじゃないよ」
微笑む梨華ちゃん。
素直じゃないミキは、どーしても自分からは言えなくて、だから待ってるの。
すき。
って、その二文字。
「あたし、美貴ちゃんのこと、すきだよ」
「ほんとにぃ?」
「ほんとにぃ?」
素直じゃないから、そんな言葉も疑ってみたくなる。
その笑顔がうそをついてないって信じてるけど、不安なの。
その笑顔がうそをついてないって信じてるけど、不安なの。
「うん。だから、あんまり他の人と、あたしの前ではいちゃいちゃしてほしくないなぁ…」
なんてね。って笑ったけど、言葉はホンモノ。
そうだよね?
「梨華ちゃん?」
「ふふっ。ね。お・ね・が・い」
「うわっ…。きしょ。…けど、おねがい、聞いちゃおうかな」
「ほんと?」
「うん。…だって…ミキもすきだもん」
なんてね。って笑ったけど、言葉はホンモノ。
そうだよね?
「梨華ちゃん?」
「ふふっ。ね。お・ね・が・い」
「うわっ…。きしょ。…けど、おねがい、聞いちゃおうかな」
「ほんと?」
「うん。…だって…ミキもすきだもん」
また真っ赤になって、そしたら梨華ちゃん、おでこにキスを一つ。
だから抱きしめて…。
だから抱きしめて…。
結局これからもつっこむんだろうけどさ、でも…でもね。
今日はいい日だ。
だって梨華ちゃんがすきって、言ってくれたから。
だって梨華ちゃんがすきって、言ってくれたから。
(2004/11/13)