たぶん素敵妄想集(爆@ ウィキ
ひざまくら
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rm96
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『みんなでパーティしない?』
何気ないヨシコの一言から始まった鍋パーティー。
『せっかくうちらみんな二十歳になったんだしさ』
って。
要するに、お酒が呑めるってわけなのです。
要するに、お酒が呑めるってわけなのです。
で、
『あたし、もつ鍋がいいなぁ』
の、梨華ちゃんの一言でもつ鍋に決定。
『ま、美貴的には肉だから問題なーし』
ってなわけで、
『じゃ、ごとー特製のもつ鍋といきますか』
となったわけ。
みんな忙しいからなかなか集まる機会なんてそうないし。
だからみんなのりのりで、なんかこのメンバーって集まってるようで集まってなくて、なんかすごい新鮮。
だからみんなのりのりで、なんかこのメンバーって集まってるようで集まってなくて、なんかすごい新鮮。
で、あれよあれよで日にちも決まって、そんで、今日に至る…なわけなのです。
場所は、『美貴、梨華ちゃんち見てみたい』って言ったから梨華ちゃんち。
んで、その感想は、
『うわ。きも…。ありえないって』
だって。みんなで爆笑。梨華ちゃんだけ『えー』って。
場所は、『美貴、梨華ちゃんち見てみたい』って言ったから梨華ちゃんち。
んで、その感想は、
『うわ。きも…。ありえないって』
だって。みんなで爆笑。梨華ちゃんだけ『えー』って。
あったかいごとーお手製のもつ鍋とおいしいお酒。
「「「「かんぱーいっ!」」」」
って。わいわい、がやがや。そんなひと時。
「「「「かんぱーいっ!」」」」
って。わいわい、がやがや。そんなひと時。
「かわいいね」
梨華ちゃんがすっかり酔っ払って梨華ちゃんの膝枕を独占するミキティのほんのり赤く染まったほっぺをつんつんって突っつく。
「なんか赤ちゃんみたい」
すっかり安心しきった寝顔にクスクスッて笑って、頭なんか撫でちゃって、すっかり母ちゃんモードの梨華ちゃん。
で、父ちゃんはっていうと…。
梨華ちゃんがすっかり酔っ払って梨華ちゃんの膝枕を独占するミキティのほんのり赤く染まったほっぺをつんつんって突っつく。
「なんか赤ちゃんみたい」
すっかり安心しきった寝顔にクスクスッて笑って、頭なんか撫でちゃって、すっかり母ちゃんモードの梨華ちゃん。
で、父ちゃんはっていうと…。
『ほらー。よっちゃんさん、呑まないとー』
って上機嫌のミキティのハイペースに付き合わされて、
『…やべ。ねる』
って言ったっきり、どーんって大の字。
って上機嫌のミキティのハイペースに付き合わされて、
『…やべ。ねる』
って言ったっきり、どーんって大の字。
かわいそうだからごとーが膝枕。
だってさ、
だってさ、
『りーかちゃーーーん』
って、なんかね、もーキャハハハッって笑って、ぎゅーって抱きついて、
『ねっ! ねっ! 抱っこして。ねっ!』
『あー。はいはい。ほーらっ』
ぎゅーーって梨華ちゃんが抱っこして、もうね、照れてんだかなんだか知らないけど、ずーっと笑ってるし。
『あっ。なんだよ。母ちゃんとるなよー』
ってヨシコが拗ねてちょっとさびしそうだから、ごとーがあーんって、お肉食べさせてあげた。
『たまにはいいじゃん。普段あんなことできないんだし』
『まぁねぇ…』
って、なんかね、もーキャハハハッって笑って、ぎゅーって抱きついて、
『ねっ! ねっ! 抱っこして。ねっ!』
『あー。はいはい。ほーらっ』
ぎゅーーって梨華ちゃんが抱っこして、もうね、照れてんだかなんだか知らないけど、ずーっと笑ってるし。
『あっ。なんだよ。母ちゃんとるなよー』
ってヨシコが拗ねてちょっとさびしそうだから、ごとーがあーんって、お肉食べさせてあげた。
『たまにはいいじゃん。普段あんなことできないんだし』
『まぁねぇ…』
だから、後ろにパターンって倒れた時に、ね。膝枕。
そしたらなんかにやって笑ったけど。
そしたらなんかにやって笑ったけど。
「楽しかったね」
梨華ちゃんがミキティの頭を撫でながらそっと囁くように呟いた。
「うん。またしたいね」
キモチよさそうなヨシコの寝顔。なんかあの頃あんまし変わんないかも。
「いつできるかわかんないけど、またご飯食べたいね」
「そして、またあたしと梨華ちゃん、二人のお守りだね」
「ふふっ。そうだねぇ。二人ともテンション高いんだもん」
「あたし呑む暇なかったよ」
「ねぇ。あたしはあんまり飲めないから食べてばっかだったけど」
梨華ちゃんもテンション高かったけど、そういうとこ、けっこう冷静なんだよね。
もっとも、先に酔っ払っちゃった二人のおかげで酔う暇なかったんだけどね。
梨華ちゃんがミキティの頭を撫でながらそっと囁くように呟いた。
「うん。またしたいね」
キモチよさそうなヨシコの寝顔。なんかあの頃あんまし変わんないかも。
「いつできるかわかんないけど、またご飯食べたいね」
「そして、またあたしと梨華ちゃん、二人のお守りだね」
「ふふっ。そうだねぇ。二人ともテンション高いんだもん」
「あたし呑む暇なかったよ」
「ねぇ。あたしはあんまり飲めないから食べてばっかだったけど」
梨華ちゃんもテンション高かったけど、そういうとこ、けっこう冷静なんだよね。
もっとも、先に酔っ払っちゃった二人のおかげで酔う暇なかったんだけどね。
つんつんって、二人のほっぺを梨華ちゃんと突っついていたずらしたら、
『んー』
って、むにゃむにゃと口を動かすよヨシコ。
『…んふっ』
すりすりって梨華ちゃんのおなかに擦り寄るミキティ。
『んー』
って、むにゃむにゃと口を動かすよヨシコ。
『…んふっ』
すりすりって梨華ちゃんのおなかに擦り寄るミキティ。
すっかりからっぽになったお鍋。
明日の朝はこのだしでおじやだよ。
おやすみ。お二人さん。
明日の朝はこのだしでおじやだよ。
おやすみ。お二人さん。
(2006/2/7)