アットウィキロゴ

神器2次_13_d1

13 d1



aldebaran 66,213 お嬢さん 69



[エマ・シアース]
はぁ……もう何回も送ってるのに……
一回も返事が来ない……
カプラ職員になるのは、
夢また夢かしら……

[エマ・シアース]
私の話、聞いていただけますか?
あまりにも苦しいものですから……

[エマ・シアース]
私の名前はエマ・シアース。
カプラ職員志望です。
昔は、クルセイダーをして
おりました……

[エマ・シアース]
剣に憧れ、その道を目指しましたが……
部分記憶喪失症による、過去証明不十分
という理由で、こんな目にあうなんて…

[エマ・シアース]
カプラ社が、並みの巨大多国籍
サービス業ではないというのは
わかっています。それでも……
バイトでいいから働きたかった……。

[エマ・シアース]
部分記憶喪失症が、そんなに重病
なのですかって?
あちらでは、顧客リストを忘れる
可能性があると言って、ずっと
受け付けてくれません。

[エマ・シアース]
私は、特定の記憶が思い出せないだけで
他は全てちゃんと覚えてます。
思い出せない記憶ですが、思い出そうと
すると、いつも頭痛に悩まされます。

[エマ・シアース]
はぁ……

なにがあったの? どうしてカプラ職員になりたいの? 部分記憶喪失?
- 接下列對話 - x x

+ どうしてカプラ職員になりたいの?
[エマ・シアース]
グラリスさんを、遠くから見ていて
感じたのです……
仕事をしながら、自信に満ちた顔で、
とても輝いて見えたんです。

[エマ・シアース]
暑い日とか大変だと思うのに、
いつも凛としたあの姿が……

[エマ・シアース]
男性の方が群がっても、顔色一つ変えず
眼鏡を正し、よく手入れされた刀が
竹を一刀両断するように、自分の
やるべきことをやりとげる姿が……

[エマ・シアース]
世間に対して、1人で勇敢に立ち
向かっているように見えたんです。
この世の中は、グラリスさんのために
存在しているように思え始めたんです。

[エマ・シアース]
それに、グラリスさんは世界各国に
出張もしてお仕事しているそうで……
人にいっぱい囲まれて……
私もそうなりたかったんです。

[エマ・シアース]
とにかく……私はカプラ職員に
なりたいんです、絶対!
いえ、なりたかったと言い換えなければ
ならないかもしれませんが……
[關閉]

+ 部分記憶喪失?
- 質問をすると、彼女は頭を抱えて
苦しそうにしている。 -

[エマ・シアース]
それは……
わかりません……
どこまでが正しい記憶で……
何が思い出せないのか……
[關閉]



(なにがあったの?)

+ if沒帶 回憶書籤
[エマ・シアース]
今更過去なんて……
でも……心の中に
追憶のしおり
あったなら、忘れてしまっていた
大事なことを思い出せるのかも
しれませんね……
[關閉]

- 彼女は落ち葉の香りを軽く
吸い込んでから、話し始めた。 -

[エマ・シアース]
私は比較的裕福な家庭に生まれました。
幼い頃から剣術、乗馬、音楽などの
教育を受けてまいりました。

[エマ・シアース]
そして、15歳になった年……
私の両親は、政略結婚を勧めました。

[エマ・シアース]
しかし、私は誰とも知らない相手と
結婚するのに抵抗がありました。
相手は、とても良い家庭の出身で、
学歴も財産もある方だったそうです。

[エマ・シアース]
……その頃から、私はカプラ職員に
憧れるようになりました。
グラリスさんのような素敵な
カプラ職員になって、大陸を回るのが
夢だったんです。

[エマ・シアース]
しかし、両親は私の夢を理解して
くれませんでした。サービス業に
つかせるために育ててきたのではないと
いい、結婚を早めました。

[エマ・シアース]
結局、結婚に反対する形で家を飛び
出たのです。その時にクルセイダーの
募集公告を見て、応募したのです。
結果は合格でした。

[エマ・シアース]
当時、女性のクルセイダーは珍しいと
いうことで、とても重宝されました。
何より、私には家から逃げる場所が
必要で、死に物狂いで訓練しました。

[エマ・シアース]
そう……初めて配置された隊で良い
人達と会ったり、試験で良い成績を
収めたり。その内、腕を認められ、
重大な任務も担えるようになりました。

[エマ・シアース]
両親も、少しずつ私の戦果が聞こえる
ようになると、喜んでいたそうです。
結婚したくないと家を飛び出した娘が
頑張っているとわかって嬉しかったの
でしょう。

[エマ・シアース]
しかし…………
あの日以来、すべてが壊れました。
悲し過ぎる事件だったらしく、
何も思い出せないのです。
[ 關閉 ]

GOD_2QUE_SUB4 → 1

































































































































































































タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年06月24日 01:48