「イベント98中距離」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

イベント98中距離 - (2007/07/16 (月) 04:16:16) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*イベント98中距離 **作戦 ・敵の能力により近代技術の装備が使用出来ない場合があると事前に知っており、使用出来ないと判断した場合、即座に近代技術に頼らない行動に切り替える。 【射撃術】 目標の選定及び射距離の判定:正確な射撃を行う為には射距離を正しく判定しなければならない、判定方法には、目測、ミル公式、射弾による確認、歩測、巻尺等による実測などがある。射撃指示を行う者、射撃する兵員はこれらを用いて目標との正確な射距離を把握する。 射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。歩兵の突撃銃、小銃に関しては通常の連射は2~3発程度だが戦況に目標の状態に応じて(制圧射撃、目標の移動阻止等)6~10発射撃を行うことがある。 銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。 照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。 射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。 超過射撃:味方部隊を超えて行う射撃のこと。通常味方の頭上から垂直距離で4m程度の間隙を空ける。(遠距離射撃と中距離射撃を同時に行う場合、突撃支援を行う場合等に行われる) 間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作) 射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。 ※機械が使用できない場合は、クロスボウやロングボウを使用する。 ≪全般≫ ・射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。 【陣形】 ・お椀状に展開して火力を集中する ・分散しつつ、相互に支援が行える状態を作る ・火力班と突撃班が互いに最大火力を集中出来るようにする ・互いに5~10m程度距離を取って展開 ・障害物を利用して側面を突く ・狙撃班を配置。敵を拘束する。同時に偵察班に連絡。 ・攻撃班は可能なら狙撃から隠れている敵を側面、背面から奇襲する。 【装備】 ≪全般≫ ・長距離通信や、高速データ通信が可能な無線機を使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 ・双眼鏡・目標距離測定装置で攻撃目標の正確な位置を測定できる。 ・バレルを短くしたり溝を刻むことによって軽量化を図る。短くて軽い銃であれば森や建物などの障害物の多い場所でも扱いやすい。 ・銃身への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。特に伏射で有効。 ・曳光弾を混ぜて射撃する事で弾道を明確にして集弾率を高める。 ・小口径の武器しか持たない兵は弾幕をはり、敵のセンサーを霍乱する。 ・弓矢使用時には、矢の装填に気を配る。 ≪歩兵系≫ ・個人兵器としてピストル、サブマシンガン、アサルトライフル、マシンガン、手榴弾、対戦車兵器などを装備する。 ・支援火器として迫撃砲や対戦車兵器、機関砲を用いる。 ・レーザー目標指示システムによる照準装置で着弾を制御し命中率をあげる。 ・スコープやダットサイトなどを用途に合わせて組み合わせて装備する。 ・ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 ・イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ≪歩兵系・中~遠距離≫ ・アサルトライフル:ライフルとサブマシンガンの中間にあるような小火器。 ・ライフル:長距離から強力で威力のある弾丸を撃てる火器。 ・マシンガン:重機関銃、汎用機関銃、軽機関銃があり、自動連射が可能な強力な火器。より多くの弾をばら撒いて敵を制圧できる。 ・迫撃砲:近距離から遠距離の間接照準射撃に用いる火器。携帯や設置が容易で応用範囲が高い。 ・対戦車ミサイル:戦車のような装甲の厚い目標に対抗するための火器。誘導型・非誘導型がある。 ・クロスボウ:的確に狙いを定め、強力な弓をもって攻撃もしくは爆発物投擲を行う。 ・ロングボウ:敵方向よりやや天に向かっていることで敵に矢の雨を降らせ攻撃・足止め等を行う。 ・ダットサイトやライフルスコープは射撃の精度や射撃するスピードのアップに必要となる。またダットサイトがあれば夜間でも精確な射撃ができる。 ・ライフルなどは肉厚のブルバレルを使用することで連射したときの急激な温度変化による銃身の変形が命中精度へ影響を与えるのを防ぐ ・弓の消音性・無音性を生かし、相手に気付かれぬよう目的を果たす。 【体術】 ≪全般≫ ・射撃に使う銃は自身の手や腕の一部となるように扱う。 ・射撃の際にぶれないように正しくしっかりと握る。 ・撃つときは近くにいる危険な目標を狙って2発撃つようにする。 ・動かない人造物が多いので銃を固定すれば高い精度で連射しやすい ・射撃をする際は弾着地帯の長軸が目標となる敵部隊の長軸と重なっている状態になるようにして撃つ。 ・敵部隊に射撃を行うときは敵全体をカバーするように分散射撃する。 ・射撃の際の目標の決め方として、最初に曳光弾を撃ち込んで狙う中心を決めたり、あらかじめどこを撃つかを指定しておく。 ・すぐに弾切れにならないように射撃する速度を調製する。 ・射撃を敵に当てるために夾叉による着弾修正を行う。最初に撃った2発の弾着点の距離を縮めていくようにして撃つ。 ・射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。 ・銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。 ・照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。 ・射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。 ・射撃は右撃ちと左撃ちを織り交ぜて遮蔽物越しに。撃ったらすぐ隠れる ・それぞれの部隊が連携しタイミングを合わせて攻撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく弾幕を張る。 ・戦闘中に弾丸をすみやかに再装てんするため、あらかじめ弾倉はきちんと収納し、即座に取りだせるようにしておく。 ・敵の配置の薄い部分に集中して攻撃する。 ・射線を重ねないように角度をつける ・射撃するときは立射や膝射、座射、伏射など正しい姿勢で行う。 ・木や壁、岩などがある場合はそれを利用して身を隠しながら体を固定して安定させてから射撃する。 ・膝射は片膝を地面につけて体を安定させて撃つことで狙いがずれにくくなる。 ・伏射は地面にうつぶせになって腕や体を固定することで安定して射撃できる。 ・弾着は赤外線による火光判定。赤外線ならナイトビジョンが死なない ・面制圧射撃で的を絞らせない。 ・制圧射撃によって敵の攻撃を妨げ反撃を封じたり、煙幕をはって目標を視認できなくしたりする。 ・間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作) ・情報伝達には口述と身体言語をうまく使う。たとえば、仲間にある方向の敵を攻撃するよう命令する場合 A.口で方向を言う。 B.口で攻撃命令を言う。 C.指や視線で方向を示す。 D.ハンドシグナルで攻撃命令を出す。 とすると、A+BやC+Dと比べ、並列に情報を伝えられるA+CやB+Dのほうが早く指示できる。また、視界不良や轟音などの状況ではA+B+C+Dで冗長性をあげると、より確実に伝わる。 ・一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。 ≪歩兵系≫ ・銃や弓を握るときは手が震えるほど力を込めないようにする。 ・照準を合わせるときは照星と照門とが直線上に整列したサイト・アライメントの状態を基本とする。 ・照星と照門を結ぶ線が水平になって目と同一の直線上になるように銃の向きをもってくる。 ・照星に焦点を合わせ、銃の向きが撃つ目標の真ん中に来るようにする。 ・撃つときは呼吸の仕方、引き金の引き方、照準の定め方、握り方を正しく行うようにする。 ・発砲時や狙いを定めるときは照準がぶれないように呼吸を止めて行う。 ・照準が外れないよう、引き金は勢いよく引かないようにする。 ・引き金はサイトアライメントがずれないように指に徐々に力をかけて真後ろに引く。 ・発射後の次の一撃をすぐに撃てるように引き金を引いた後もすぐに引き金を離さないようにし、照準を保つ。 ・突撃しながら射撃するときは、銃を持つ腕を骨盤に押し付けたり、わきの下にはさんで押し付けて固定して安定させる。 ・攻撃中は射撃の騒音や混乱が起きることを予想しあらかじめ声や笛、手信号などの連絡手段を決めておく。 ・目標の選定及び射距離の判定:正確な射撃を行う為には射距離を正しく判定しなければならない、判定方法には、目測、ミル公式、射弾による確認、歩測、巻尺等による実測などがある。射撃指示を行う者、射撃する兵員はこれらを用いて目標との正確な射距離を把握する。 ・歩兵は木々や遮蔽物の陰に伏して射撃を行う ・戦闘時は声を出さないこと(叫んだりしない)。ただし、要救助者への呼びかけや、緊急の事態はこの限りではない。 ・隠れつつ展開。敵集団内に煙幕弾と共に、榴弾やグレネードで攻撃。爆風でなぎ倒す。 ・少数であっても、戦闘時には敵より多い数で攻撃できるよう、連携を密にとりゲリラ的に撃破。 ・敵の殲滅より、混乱と遅滞行動を主目標とする。 ≪歩兵・中距離≫ ・歩兵の突撃銃、小銃に関しては通常の連射は2~3発程度だが戦況に目標の状態に応じて(制圧射撃、目標の移動阻止等)6~10発射撃を行うことがある。 **イラスト **参加者+応援者RP ---- [[まとめページに戻る>Ev98九州会戦]]
*イベント98中距離 **作戦 ・敵の能力により近代技術の装備が使用出来ない場合があると事前に知っており、使用出来ないと判断した場合、即座に近代技術に頼らない行動に切り替える。 【射撃術】 目標の選定及び射距離の判定:正確な射撃を行う為には射距離を正しく判定しなければならない、判定方法には、目測、ミル公式、射弾による確認、歩測、巻尺等による実測などがある。射撃指示を行う者、射撃する兵員はこれらを用いて目標との正確な射距離を把握する。 射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。歩兵の突撃銃、小銃に関しては通常の連射は2~3発程度だが戦況に目標の状態に応じて(制圧射撃、目標の移動阻止等)6~10発射撃を行うことがある。 銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。 照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。 射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。 超過射撃:味方部隊を超えて行う射撃のこと。通常味方の頭上から垂直距離で4m程度の間隙を空ける。(遠距離射撃と中距離射撃を同時に行う場合、突撃支援を行う場合等に行われる) 間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作) 射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。 ※機械が使用できない場合は、クロスボウやロングボウを使用する。 ≪全般≫ ・射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。 【陣形】 ・お椀状に展開して火力を集中する ・分散しつつ、相互に支援が行える状態を作る ・火力班と突撃班が互いに最大火力を集中出来るようにする ・互いに5~10m程度距離を取って展開 ・障害物を利用して側面を突く ・狙撃班を配置。敵を拘束する。同時に偵察班に連絡。 ・攻撃班は可能なら狙撃から隠れている敵を側面、背面から奇襲する。 【装備】 ≪全般≫ ・長距離通信や、高速データ通信が可能な無線機を使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 ・双眼鏡・目標距離測定装置で攻撃目標の正確な位置を測定できる。 ・バレルを短くしたり溝を刻むことによって軽量化を図る。短くて軽い銃であれば森や建物などの障害物の多い場所でも扱いやすい。 ・銃身への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。特に伏射で有効。 ・曳光弾を混ぜて射撃する事で弾道を明確にして集弾率を高める。 ・小口径の武器しか持たない兵は弾幕をはり、敵のセンサーを霍乱する。 ・弓矢使用時には、矢の装填に気を配る。 ≪歩兵系≫ ・個人兵器としてピストル、サブマシンガン、アサルトライフル、マシンガン、手榴弾、対戦車兵器などを装備する。 ・支援火器として迫撃砲や対戦車兵器、機関砲を用いる。 ・レーザー目標指示システムによる照準装置で着弾を制御し命中率をあげる。 ・スコープやダットサイトなどを用途に合わせて組み合わせて装備する。 ・ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 ・イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ≪歩兵系・中~遠距離≫ ・アサルトライフル:ライフルとサブマシンガンの中間にあるような小火器。 ・ライフル:長距離から強力で威力のある弾丸を撃てる火器。 ・マシンガン:重機関銃、汎用機関銃、軽機関銃があり、自動連射が可能な強力な火器。より多くの弾をばら撒いて敵を制圧できる。 ・迫撃砲:近距離から遠距離の間接照準射撃に用いる火器。携帯や設置が容易で応用範囲が高い。 ・対戦車ミサイル:戦車のような装甲の厚い目標に対抗するための火器。誘導型・非誘導型がある。 ・クロスボウ:的確に狙いを定め、強力な弓をもって攻撃もしくは爆発物投擲を行う。 ・ロングボウ:敵方向よりやや天に向かっていることで敵に矢の雨を降らせ攻撃・足止め等を行う。 ・ダットサイトやライフルスコープは射撃の精度や射撃するスピードのアップに必要となる。またダットサイトがあれば夜間でも精確な射撃ができる。 ・ライフルなどは肉厚のブルバレルを使用することで連射したときの急激な温度変化による銃身の変形が命中精度へ影響を与えるのを防ぐ ・弓の消音性・無音性を生かし、相手に気付かれぬよう目的を果たす。 【体術】 ≪全般≫ ・射撃に使う銃は自身の手や腕の一部となるように扱う。 ・射撃の際にぶれないように正しくしっかりと握る。 ・撃つときは近くにいる危険な目標を狙って2発撃つようにする。 ・動かない人造物が多いので銃を固定すれば高い精度で連射しやすい ・射撃をする際は弾着地帯の長軸が目標となる敵部隊の長軸と重なっている状態になるようにして撃つ。 ・敵部隊に射撃を行うときは敵全体をカバーするように分散射撃する。 ・射撃の際の目標の決め方として、最初に曳光弾を撃ち込んで狙う中心を決めたり、あらかじめどこを撃つかを指定しておく。 ・すぐに弾切れにならないように射撃する速度を調製する。 ・射撃を敵に当てるために夾叉による着弾修正を行う。最初に撃った2発の弾着点の距離を縮めていくようにして撃つ。 ・射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。 ・銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。 ・照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。 ・射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。 ・射撃は右撃ちと左撃ちを織り交ぜて遮蔽物越しに。撃ったらすぐ隠れる ・それぞれの部隊が連携しタイミングを合わせて攻撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく弾幕を張る。 ・戦闘中に弾丸をすみやかに再装てんするため、あらかじめ弾倉はきちんと収納し、即座に取りだせるようにしておく。 ・敵の配置の薄い部分に集中して攻撃する。 ・射線を重ねないように角度をつける ・射撃するときは立射や膝射、座射、伏射など正しい姿勢で行う。 ・木や壁、岩などがある場合はそれを利用して身を隠しながら体を固定して安定させてから射撃する。 ・膝射は片膝を地面につけて体を安定させて撃つことで狙いがずれにくくなる。 ・伏射は地面にうつぶせになって腕や体を固定することで安定して射撃できる。 ・弾着は赤外線による火光判定。赤外線ならナイトビジョンが死なない ・面制圧射撃で的を絞らせない。 ・制圧射撃によって敵の攻撃を妨げ反撃を封じたり、煙幕をはって目標を視認できなくしたりする。 ・間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作) ・情報伝達には口述と身体言語をうまく使う。たとえば、仲間にある方向の敵を攻撃するよう命令する場合 A.口で方向を言う。 B.口で攻撃命令を言う。 C.指や視線で方向を示す。 D.ハンドシグナルで攻撃命令を出す。 とすると、A+BやC+Dと比べ、並列に情報を伝えられるA+CやB+Dのほうが早く指示できる。また、視界不良や轟音などの状況ではA+B+C+Dで冗長性をあげると、より確実に伝わる。 ・一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。 ≪歩兵系≫ ・銃や弓を握るときは手が震えるほど力を込めないようにする。 ・照準を合わせるときは照星と照門とが直線上に整列したサイト・アライメントの状態を基本とする。 ・照星と照門を結ぶ線が水平になって目と同一の直線上になるように銃の向きをもってくる。 ・照星に焦点を合わせ、銃の向きが撃つ目標の真ん中に来るようにする。 ・撃つときは呼吸の仕方、引き金の引き方、照準の定め方、握り方を正しく行うようにする。 ・発砲時や狙いを定めるときは照準がぶれないように呼吸を止めて行う。 ・照準が外れないよう、引き金は勢いよく引かないようにする。 ・引き金はサイトアライメントがずれないように指に徐々に力をかけて真後ろに引く。 ・発射後の次の一撃をすぐに撃てるように引き金を引いた後もすぐに引き金を離さないようにし、照準を保つ。 ・突撃しながら射撃するときは、銃を持つ腕を骨盤に押し付けたり、わきの下にはさんで押し付けて固定して安定させる。 ・攻撃中は射撃の騒音や混乱が起きることを予想しあらかじめ声や笛、手信号などの連絡手段を決めておく。 ・目標の選定及び射距離の判定:正確な射撃を行う為には射距離を正しく判定しなければならない、判定方法には、目測、ミル公式、射弾による確認、歩測、巻尺等による実測などがある。射撃指示を行う者、射撃する兵員はこれらを用いて目標との正確な射距離を把握する。 ・歩兵は木々や遮蔽物の陰に伏して射撃を行う ・戦闘時は声を出さないこと(叫んだりしない)。ただし、要救助者への呼びかけや、緊急の事態はこの限りではない。 ・隠れつつ展開。敵集団内に煙幕弾と共に、榴弾やグレネードで攻撃。爆風でなぎ倒す。 ・少数であっても、戦闘時には敵より多い数で攻撃できるよう、連携を密にとりゲリラ的に撃破。 ・敵の殲滅より、混乱と遅滞行動を主目標とする。 ≪歩兵・中距離≫ ・歩兵の突撃銃、小銃に関しては通常の連射は2~3発程度だが戦況に目標の状態に応じて(制圧射撃、目標の移動阻止等)6~10発射撃を行うことがある。 **イラスト 攻撃 #ref(http://www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu?cmd=upload&act=open& pageid=265&file=IMG_000404.jpg) 「さて、他の皆さんは下がって応援でもかけてくださいね」  偵察兵コンビは他のメンバーを後方に下げ、攻撃を開始した。鍋の歩兵にはしっぽ信号がある。これは歩兵、偵察兵の両方のイグドラシルにもかかれているほど、由緒正しい鍋技術であり、しっぽだけで歩兵同士は連絡を取り合うことができるのである。歩兵+猫妖精+偵察兵なので夜間戦闘も可能、夜目もバッチシなので偵察行為な時だけでなく、戦闘でも互いのカバーや意思疎通ができるのである。 #ref(http://www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu?cmd=upload&act=open& pageid=265&file=IMG_000401.jpg) 「さて、ちょっとしたショータイムといこうか」  直は銃を抜くと颯爽と敵に駆け寄った。敵に近づいて攻撃するのは直の担当。サポートに周り敵の攻撃を防ぎ、援護射撃をするのが次郎であった。これはあらかじめ攻撃パターンを二人で決めておいたので簡単なしっぽ信号で意思を通わせることができた。なんといっても敵の前でいちいち相談なんかしてられないもんね。 #ref(http://www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu?cmd=upload&act=open& pageid=265&file=IMG_000416.jpg) 「今だ!!」  相棒の行動パターンを予測し、敵へと銃弾を降らせた。こういう連携にもしっぽ信号は役に立つ。なんといってもしっぽは後ろについている。ならば、前衛の行動をしっぽ信号で知らせれば後衛も味方の行動を読みつつ攻撃できるので大変便利である。それに鍋の偵察兵は猫妖精でもあるので暗くても平気なのでどんな状況でも対応OKなのだ。  直は颯爽と敵の攻撃をかわし、相棒の攻撃でひるんだ敵に絶妙な射撃ポイントで射撃をおこなった。もちろん、相棒の攻撃と連携し、時に偏差射撃、集中攻撃、互いの射程外の敵を狙い敵の行動を阻害するなど臨機応変に行動を開始したのである。 **参加者+応援者RP ---- [[まとめページに戻る>Ev98九州会戦]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー