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*イベント95 リザルト用ページ **SS >0500140:鍋山 雨花子 -回避用SS 打たれてばかりというのが性に合わないのは、相手も同じこと。 敵は速やかに攻撃行動を開始した。 そもそも相手はこちらが宇宙に上がることを阻止すべく、攻撃をしかけようとしてきた。 相手から見れば攻撃対象が増えただけの話だ。 そして狙いがこの瞬間に、こちらを向いただけで。 しかしただひたすらに相手を撃ち落とすことを考えてきたものの、部隊のメンバーは何度となく戦場を駆けてきた身である。 戦であればこちらもまた相手に撃たれることもあるということがわからない人間は、ここにはいなかった。 パイロットたちに、通信端末を通して聞きなれた声が届く。 「攻撃きたよ!鍋ショ隊回避ー!!」 今回の作戦には、国民が愛してやまない鍋の藩王自らオペレーターを買って出ていた。 常ならば聞くものの心を安らがせるその声は、戦場では生きる未来を指し示す羅針盤であり、命綱でもある。 刻々とコンマ秒単位で変位する敵と味方の配置、敵の攻撃軌道予測、残弾、燃料残量等のデータを次々と配信してきているのは、王と猫士たちだった。 「了解!」 「回避!」 「いっけーー!!」 対空仕様の鍋ショたちは、一斉に回避行動をとった。 攻撃を受けようと、その苛烈な刃に当たらなければいいだけのこと。 鍋ショ防空型にはミサイルを装備するためのI=D側の調整を行う際に、駆動系・内燃機関の負荷を確認し、装備の重さで機動力が落ちないよう最大限のチューンアップも施されている。 鍋ショは猫のように軽やかに、且つ俊敏な動きで赤の軍勢の攻撃をかわしていった。 >0500141:龍鍋 ユウ -偵察用SS 赤といえば他人操ったりなんかの絶技が多かったんじゃないかな?                 とある国民が言ったセリフ そう、赤である。赤といえばアララとかそんな気もするけど、よく考えると赤の絶技は他人操作系の絶技なんかもあるのである。つまりは相手に行動される前に攻撃するべきであり、相手に攻撃されるとなにかとやっかいな可能性多いにあり。 そんなわけで、今回の偵察は力を入れなければならなかった。特に赤だからとか関係なしにいつもしっかり気合を入れてるはいるが、今回は特に気合を入れて根性で敵を見つけ、先制攻撃をする必要があるのである。 (偵察行動……みんな準備いい?) (うん……OKだよ) 鍋の国にはしっぽ信号がある、これはイグドラシル歩兵、偵察兵で説明されているが、しっぽを動かすことにより意思疎通を行うというシロモノであり、これを利用すれば声を出さないで行動が可能である。まぁ、偵察兵ともなれば何らかしらの偵察用の意思疎通方法は持っているものではあるが、それが鍋の国の場合、しっぽ信号なのである。 特に偵察兵になると抜き打ちのテストなどもあり、常時使用していることもあり、ちょっとしたこともしっぽで連絡しあう。……なので、戦闘移動中などにたまに秘密の会話しているのかもしれないね。 (ねぇ、赤の人も鍋食べるかな?) (戦いの後にもし、仲良くできるようなことがあれば一緒に鍋食べたいね) (そんなの……あ、でもこっちが強いって相手が思ったらもしかしたら地べたすりでも交流してくれたらいいよネ) (みんなで……鍋したいなぁ) 目的はともかく、時によっては強敵と書いて友と呼ぶ時もあろう。もしかしたら敵と仲良くできるかもしれない……それも今回の勝利がなければない話である。気合一丁、王猫様がニャーンと鳴けば士気向上、鍋の国民は鍋友いればいるだけ嬉しいのである。 そんな鍋国国民の期待を背におって鍋代表メンバーは偵察行動を開始したのである。 -銃撃戦用SS 鍋の国はアメショーを製作した国である。またアメショーを改良した鍋ショ(正式には鍋の国籍 改良型アメショー 鍋奉行式試作弐式 汎用鍋型二足歩行万能兵器と言う)やペルシャなどを手がけてきた国である。 そんな鍋の国が鍋ショを鍋ショ防空型(オプション対空ミサイル装備)を改装した。オプション兵器をミサイルにしたのは鍋の国のミサイルへの思いが込められているのである。先の防空施設において鍋の国は防空ミサイルシステムを導入した。それは鍋の国を守る勇気の矢としてミサイルを導入したのであった。 そもそも、鍋の国は来る者は歓迎し、一緒に鍋をして鍋友になって楽しむという所がある。以前の同時多発で起こった「鍋の悲劇」はその為に起こった。 しかし、今でも鍋は進めるということに変わりはない。しかし、侵略には対抗する必要がある。(どっちにしても鍋はすすめる) その為に勇気を持って射る矢がミサイルなのである。すなわちミサ射る。藩王自らがミサイルの導入を決め、防空戦力を鍋が持ったのにはミサイルに対するそんな思いがある。 鍋ショを防空型とすると決まった時にその「勇気の矢」を鍋ショに装備させることになったのは至極当然であった。 鍋ショはI=Dデザイナー「まき」が猫でずっと愛用されてきたアメショを改良した機体である。それを再び「まき」が自らの手で改装し、藩王が決意の「勇気の矢」を与えた。それだけで鍋の国民は鍋ショ防空型を信頼し、また戦後に鍋を食べる為にも鍋ショに乗り込み、赤軍団に立ち向かい、国や鍋友の国を守る為に出撃したのである。 -回避用SS 敵の攻撃が始まった。 「くそ! こんな所でやられてたまるか!!」 鍋ショ防空型四番機に乗っている龍鍋ユウはこんな所でやられてたまるかっとばかりに気合を入れると回避運動に入った。他の機体も回避行動をしている。 「もう、こんなとこでやられてたまるもんですか!!」 「ニャー!」 「ちょっと、ヤガミ! しっかり回避してよ!」 通信機からはあっちこっちからの声が聞こえてくる。黒での戦いでもそうだが、今回は猫も出撃しているので……。 「ニャーニャー!」 「ニャニャニャニャーー!」 「ニャゴニャゴ!」 「ニャンネゥニャンネゥ」 通信機からは色々な猫の声が聞こえてくる。……なんか、ちょっとだけのん気なカンジもするなぁっと思いつつも龍鍋ユウはひたすら回避していた。 「帰ったら鍋だー!」 「……鍋ばかりでよくあきないな……」 「もう! そんなこといわないで、帰ったらカイワレヤガミあげるから」 「……嫌味のつもりか?」 「帰った後の鍋はやっぱり取れたてネギ入れないとね♪」 「お餅も入れようよ」 通信機からの声だけを聞いていると、結構鍋らしいというか鍋の国でないとありえない会話が聞こえてくる。いつのころからこの雰囲気に馴染んだんだろうなっと思いつつも龍鍋ユウは発言した。 「よーし、ついでにこの後、敵ぶっ飛ばして鍋誘うか!」 「そうですね。やっぱり鍋は大勢で食べなくちゃ!」 「赤の人とも鍋囲んで仲良くできたらいいもんね」 鍋の国はどんな相手とも鍋でコミュニケーションを取ろうとするのである。それはどんな時でもどんな場所でも変わらない事であった。 その為にもこんなところでやられるわけにはいかないのである。
*イベント95 リザルト消費用ページ **SS >0500140:鍋山 雨花子 -回避用 打たれてばかりというのが性に合わないのは、相手も同じこと。 敵は速やかに攻撃行動を開始した。 そもそも相手はこちらが宇宙に上がることを阻止すべく、攻撃をしかけようとしてきた。 相手から見れば攻撃対象が増えただけの話だ。 そして狙いがこの瞬間に、こちらを向いただけで。 しかしただひたすらに相手を撃ち落とすことを考えてきたものの、部隊のメンバーは何度となく戦場を駆けてきた身である。 戦であればこちらもまた相手に撃たれることもあるということがわからない人間は、ここにはいなかった。 パイロットたちに、通信端末を通して聞きなれた声が届く。 「攻撃きたよ!鍋ショ隊回避ー!!」 今回の作戦には、国民が愛してやまない鍋の藩王自らオペレーターを買って出ていた。 常ならば聞くものの心を安らがせるその声は、戦場では生きる未来を指し示す羅針盤であり、命綱でもある。 刻々とコンマ秒単位で変位する敵と味方の配置、敵の攻撃軌道予測、残弾、燃料残量等のデータを次々と配信してきているのは、王と猫士たちだった。 「了解!」 「回避!」 「いっけーー!!」 対空仕様の鍋ショたちは、一斉に回避行動をとった。 攻撃を受けようと、その苛烈な刃に当たらなければいいだけのこと。 鍋ショ防空型にはミサイルを装備するためのI=D側の調整を行う際に、駆動系・内燃機関の負荷を確認し、装備の重さで機動力が落ちないよう最大限のチューンアップも施されている。 鍋ショは猫のように軽やかに、且つ俊敏な動きで赤の軍勢の攻撃をかわしていった。 **イラスト >鍋 ヒサ子 -オペレート用 #ref(http://www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu?cmd=upload&act=open&pageid=253&file=IMG_000473.jpg) ----

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