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イベント98I=D白兵 - (2007/07/16 (月) 02:42:45) の編集履歴(バックアップ)


イベント98 I=D白兵


作戦


  • 敵の能力により近代技術の装備が使用出来ない場合があると事前に知っており、事前の打ち合わせ通り連携して行動する。

【射撃術】

目標の選定及び射距離の判定:正確な射撃を行う為には射距離を正しく判定しなければならない、判定方法には、目測、ミル公式、射弾による確認、歩測、巻尺等による実測などがある。射撃指示を行う者、射撃する兵員はこれらを用いて目標との正確な射距離を把握する。

射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。歩兵の突撃銃、小銃に関しては通常の連射は2~3発程度だが戦況に目標の状態に応じて(制圧射撃、目標の移動阻止等)6~10発射撃を行うことがある。

銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らない。この為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。

照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。

射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。

超過射撃:味方部隊を超えて行う射撃のこと。通常味方の頭上から垂直距離で4m程度の間隙を空ける。(遠距離射撃と中距離射撃を同時に行う場合、突撃支援を行う場合等に行われる)

間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作)

射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。



【体術】
  • フェイントを交えて相手の防御を崩してから攻撃する。
  • 相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。
  • 目や鼻、こめかみ、あご、首、喉、鳩尾を狙って攻撃する。
  • アラダなど敵の目を積極的に狙い、突いたり目潰しする。
  • 攻防の流れの中で相手の無防備な部分を見極めて肘や膝で打つ。
  • 相手の懐に飛び込む際は防御を意識しつつ相手の急所を狙って突く。
  • 相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。
  • 相手の打撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。
  • 相手の攻撃の軌道を見極め、上段・中段・下段受けを状況によって使い分ける。
  • 攻撃を受けた際は相手の近くから離脱するか、攻撃を続行するかを選択する。
  • 反撃の際は防御したら即座に突く、蹴る、打つなどして攻撃する。
  • 初撃で相手の動きを止めた後、続けて突き・蹴りなどで攻撃を続ける。
  • 基本的な攻撃の技術を応用し、連続して技を繰り出すようにする。
  • 相手が前に進んでくる勢いを利用し、脚を払ってバランスを崩し、次の攻撃につなげる。
  • 力がない者は敏捷性・スピード・タイミング・バランス感覚を最大限に利用する。
  • 単純なスピードだけでなく、攻守のタイミングを常に意識する。
  • 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。
  • 打突に体重を乗せるためには脇を締め、腰の回転を意識する
  • 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
  • 相手の勢いを意識する
  • 相手との間合いを意識する
  • 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
  • 決めたと思っても気を抜かない
  • 打撃を行うさい、姿勢が崩れるほどの体重をかけないこと
(体が流れるため、打ち終わりに自分の姿勢が崩れるため)
  • 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること
  • 打撃は、相手に当たったらすぐに引く(姿勢維持と打撃力が上がるという効果がある)
  • 合図を使って連携して動く
  • ターゲットの選定は武術の心得がある者が行う
  • 身体の力を抜き、常に敵の動作に対処できるようにする。
  • 敵が背後につかないよう、移動には細心の注意を払う。
  • 囲まれないよう、常に退路を確保し、相互に支援を行えるようにする。
  • 細かく正確な挙動を心がけ、疲労を最小限に抑える。
  • 大振りな動作は極力避ける。
  • 呼吸は常に整え、精神状態を安定させると共に、疲労を抑える。
  • 攻撃は全身を使って行い、少ない力で大きな威力を発揮させる。
  • 動作は常に、前後の予備動作を意識して行い、隙を作らないようにする。
  • 常に敵の側面ないし背後を取るように動き、有利な状況で攻撃する。
  • 素手での攻撃は、基本牽制として行い、敵の動きを止める手段として用いる。
  • 感覚器官(眼など)、呼吸器などを打ち据え、効果的に動きを止める。
  • ストロークの大きい攻撃は避け、的確に急所を狙う。
  • 射撃に使う銃は自身の手や腕の一部となるように扱う。
  • 射撃の際にぶれないように正しくしっかりと握る。
  • 撃つときは近くにいる危険な目標を狙って2発撃つようにする。
  • 動かない人造物が多いので銃を固定すれば高い精度で連射しやすい
  • 射撃をする際は弾着地帯の長軸が目標となる敵部隊の長軸と重なっている状態になるようにして撃つ。
  • 敵部隊に射撃を行うときは敵全体をカバーするように分散射撃する。
  • 射撃の際の目標の決め方として、最初に曳光弾を撃ち込んで狙う中心を決めたり、あらかじめどこを撃つかを指定しておく。
  • すぐに弾切れにならないように射撃する速度を調製する。
  • 射撃を敵に当てるために夾叉による着弾修正を行う。最初に撃った2発の弾着点の距離を縮めていくようにして撃つ。
  • 射撃速度:射撃効果を発揮する為には大量の弾丸を連続発射するべきだが、これで銃身は加熱しそれに伴って射撃精度低下、故障が発生する恐れがあるため射撃速度は制限される。一度の射撃動作で何発ずつ撃つかを予め決める必要がある、これらは大別すれば、単射と連射に分けられ一発毎に照準射撃するのが単射、二発以上の銃弾を連続して発射する事を連射と言う。
  • 銃の個癖、気象条件等による修正:銃の製造上の誤差により照準器がニュートラルな状態での弾着点と照準点は一致するとは限らないこの為照準器を修正する必要が有る、また風速風向等によって弾着点と照準点への誤差が生じるため射距離と風速に応じた照準修正を行い、射撃の精度を高める。
  • 照準器の測合及び照準点の選定:射距離や風等の影響で修正した諸元を照準器に測合するか一定の射距離に照準を合わせた状態で目標迄の射距離風等の影響を考慮して照準点を選定を行う。
  • 射弾の観測修正:着弾煙、曳光弾等から射弾を観測し目標に対して有効な射撃を実施出来る様に修正を加える事。
  • 射撃は右撃ちと左撃ちを織り交ぜて遮蔽物越しに。撃ったらすぐ隠れる
  • それぞれの部隊が連携しタイミングを合わせて攻撃を開始、その後攻撃が途切れぬように絶え間なく弾幕を張る。
  • 戦闘中に弾丸をすみやかに再装てんするため、あらかじめ弾倉はきちんと収納し、即座に取りだせるようにしておく。
  • 敵の配置の薄い部分に集中して攻撃する。
  • 射線を重ねないように角度をつける
  • 射撃するときは立射や膝射、座射、伏射など正しい姿勢で行う。
  • 木や壁、岩などがある場合はそれを利用して身を隠しながら体を固定して安定させてから射撃する。
  • 膝射は片膝を地面につけて体を安定させて撃つことで狙いがずれにくくなる。
  • 伏射は地面にうつぶせになって腕や体を固定することで安定して射撃できる。
  • 弾着は赤外線による火光判定。赤外線ならナイトビジョンが死なない
  • 面制圧射撃で的を絞らせない。
  • 制圧射撃によって敵の攻撃を妨げ反撃を封じたり、煙幕をはって目標を視認できなくしたりする。
  • 間隙射撃:味方部隊の間隙或は翼側から(右翼、左翼のこと)行う射撃。味方に当たらないように隣接する味方兵の左(右)側から安全間隙は4m以上必要(別々の部隊同士による同目標に対する同時攻撃、十字砲火ともいえる動作)
  • 情報伝達には口述(通信など)と身体言語(I=Dの動きなど)をうまく使う。たとえば、仲間にある方向の敵を攻撃するよう命令する場合
A.口(通信)で方向を言う。
B.口(通信)で攻撃命令を言う。
C.I=Dの指などで方向を示す。
D.ハンドシグナルで攻撃命令を出す。
とすると、A+BやC+Dと比べ、並列に情報を伝えられるA+CやB+Dのほうが早く指示できる。また、視界不良や轟音などの状況ではA+B+C+Dで冗長性をあげると、より確実に伝わる。
  • 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。

≪打撃≫
  • 状況によってアッパーカットや手刀、拳槌、肘打ち、膝蹴りを使い分ける。
  • 突く際は全体重を乗せて、相手の体の向こう側を意識して打ち抜く。
  • 状況に応じて横蹴り、前蹴り、回し蹴りなど蹴りの種類を変える
  • 回し蹴りを打つ際は脚、膝、腰の力を利用し、上半身でバランスをとりながら相手に全体重を叩き込む。
  • 蹴るときは踵、つま先、脛など状況によって蹴りに使う部分を変える。
  • 打撃の種類
基本突き:脇を絞り、真っ直ぐ拳を突き出す。上半身の力だけでなく体重移動や腰の回転を意識し体重をかけて打つ。
上段突き:胸やノド、頭部を狙う。頭部は特に目、鼻、こめかみ、あごなど急所が集中しているので効果が高い。
中段突き:相手の胴体のど真ん中=鳩尾を中心に狙う。鳩尾にまともに打撃が入ると内臓へ衝撃が伝わって立っていられなくなる。
裏拳:手の甲でスナップを利かせて打つ。顔面など比較的もろい部分を狙う。
拳槌:握った拳を振り下ろしたり、体を回転させるようにして打つ。
肘打ち:人体の中でも硬い肘を使い、相手を打つ。全体重をかけて相手の弱い部分を狙う。
上段蹴り:下半身のばねを使って脚を振り上げ、上半身のバランスをとりながら相手の頭部を蹴る。
中段蹴り:相手のわき腹、みぞおちを狙う蹴り。相手の状況で前蹴りや回し蹴りを使い分ける。
下段蹴り:膝や足の甲を使って相手の太もも周辺めがけて蹴りこむ。足をつぶして立てなくしたり、素早さを封じたりできる。
前蹴り:片足を上げて抱え込み、体重を乗せて真っ直ぐ蹴りこむ。
  • CQCに属する現代の戦闘技術(フェアバーン・システム、無音殺傷、クラヴ・マガetc)を応用する

≪刃物・棒術≫
  • 武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする。砂の斜面等は避ける
  • ナイフや刀剣で攻撃するときは攻撃角を意識し、上下左右斜めに斬ったり最短距離で突く。
  • 自分の獲物のもっともダメージ与えられる間合いを確保する
  • 多くの数を相手にするために、刃が切れなくなるのを防ぐため斬るより突き刺すのメインにする
  • 斬撃の種類
唐竹割り:まっすぐ振り下ろして斬る。
袈裟斬り:刀剣を斜め上から敵の体に振り下ろして斬る。
水平斬り:刀剣を横水平に切り払って敵を斬る。
刺突:敵の胴体真ん中を狙い、まっすぐ突く。する時は刃を寝かせて(横にして)行う。そうすると、骨に当たらずに貫ける
  • 大型で両刃の剣は振るときに両手で持って自分に刃が当たらないようにする。
  • 刃の重みを使って叩き切るように使う。
  • 重さに振り回されて手首や肩の関節を痛めないように振るう範囲をきちんと決めて振るう。
  • 構えは半身で行い。敵の正面に晒す面積を少なくする。
  • 上段から振り下ろす時は地面に刃を当てないように注意する。
  • 棒状の武器は全体重を乗せて突き、払い、スナップを利かせて打つようにする。

<装備>
  • 銃身などの装備用品を武器として利用する。
  • 即席の武器としてシャベルや棒、ロープ、砂や岩を利用する。
  • ナイフやソードなどの刀剣類で突きや斬撃を行う。
  • 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する
  • 障害物越しの敵や屋内の敵に対しては各種手榴弾を使用する

≪全般≫
  • 射撃に置ける地形、地物利用:安定した射撃姿勢を作る為に利用出来る地形があれば可能な限りそれに依託するか、脚を使用出来る様にする。具体的には木立やビルの壁面、盛り上がった場所、塹壕など。これらに体を寄せて射撃姿勢をとりその状態を正確に意地出来る様にする。同時に敵の射撃に晒されない様防御する効果を得る。

【陣形】
  • お椀状に展開して火力を集中する
  • 分散しつつ、相互に支援が行える状態を作る
  • 火力班と突撃班が互いに最大火力を集中出来るようにする
  • 互いに5~10m程度距離を取って展開
  • 障害物を利用して側面を突く
  • 狙撃班を配置。敵を拘束する。同時に偵察班に連絡。
  • 攻撃班は可能なら狙撃から隠れている敵を側面、背面から奇襲する。
  • 敵に対して多数で攻撃することを前提とし、敵1体に2人以上で攻撃できるようにポジションをとる。
  • 敵に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。

【装備】
≪全般≫
  • 長距離通信や、高速データ通信が可能な無線機を使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。
  • 双眼鏡・目標距離測定装置で攻撃目標の正確な位置を測定できる。
  • バレルを短くしたり溝を刻むことによって軽量化を図る。短くて軽い銃であれば森や建物などの障害物の多い場所でも扱いやすい。
  • 銃身への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。特に伏射で有効。
  • 曳光弾を混ぜて射撃する事で弾道を明確にして集弾率を高める。
  • 小口径の武器しか持たない兵は弾幕をはり、敵のセンサーを霍乱する。

≪I=Dや人型戦車≫
  • 人型戦車は人型なので、歩兵の戦術を応用できる


SS+イラスト



参加者+応援RP















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