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蒼第6話 運命のいたずら

べぇず「・・・お前は・・・れみぃ・・・?」

れみぃ「そうよ 早く勝負しましょ 臆病者さん?」

この言葉に俺はキレそうになる だがまだ2日目さすがに押さえた

べぇず「・・・いいぜ やろうじゃねぇか このやろう・・・。」

そしてまたテーブルに付く

べぇず「臆病者のレッテル返上してやるよ お嬢様?」

なぜかこいつにはお嬢様というイメージが出てきた この横暴な態度やわがままぶりを見てたらな

れみぃ「せいぜい頑張りなさい? あなたが負ける事は運命なのだから 足掻けばいいわ」

べぇず「そんな運命とやらで結果決まるわけねぇだろ! お前は電波か?」

れみぃ「・・・まぁいいわ さっさと負けて頂戴 先行あげるから」

べぇず「ふざけやがって・・・」

れみぃ&べぇず「決闘!」

べぇず「俺のターン! ドロー・・・って何だこの事故は・・・!?」

手札には融合やミラクルフュージョンなどがあるが・・・肝心のモンスターが一枚もなかった
ひどい・・・ひどすぎる・・・。

れみぃ「あら? どーしたのかしら・・・? 早くしなさい 臆病者のレッテルはがすんでしょ?」

べぇず「・・・ターンエンド」

れみぃ「あら? そうじゃあ私のターン ドロー 私はアルカナフォースIV_THE EMPERORを召喚
このカードはコイントスをして表なら攻撃力500アップ 裏なら500ダウンのカードよ
さぁ運命はどちらに傾くかしらねぇ・・・?」

この状況では裏が出ることを祈るしかない・・・。
そしてコインが宙を舞う・・・。

れみぃ「私はコインが表だといいわねぇ・・・。」

表が出る

れみぃ「効果で500上昇 攻撃力は1900 直接攻撃!」

結構な衝撃が俺を襲う・・・何かいつもとダメージが違う気がした なぜかソリッドビジョンなはずなのに現実の痛みが起きていた

べぇず「何だこれ・・・いてぇ・・・。」

れみぃ「あら? 痛かったかしら 少しは加減したのだけどねぇ・・・?」

べぇず「なんだと・・・? 何かしたのか・・・?」

れみぃ「あなたには知らなくて良いことよ・・・私はカードを一枚伏せてターンエンド どうぞあなたのターンよ」

現状
べぇず LP6100

れみぃ LP8000
アルカナフォースIV_THE EMPEROR

くーら「べぇず・・・?」

そこにサーヴィがくーらの下に駆けつける

サーヴィ「何か様子がおかしい! くーら 一緒に来てくれ!」

くーら「わかった!! 校長!」

アース「わかってる ハルカさんは保健室の準備とほかの先生に連絡を!」

ハルカ「了解です!」

そうしてそれぞれ先生たちは自分の目的のためにちりじりになる

アース「レミリア・スカーレット・・・君は何を考えているんだ・・・?」

しかしその答えを答えるものはどこにもいない・・・。

べぇず「くそ・・・俺のターン ドロー!」

べぇず(よし! 聖なるバリアミラーフォース これならしのげる!)

べぇず「俺はカードを一枚伏せてターンエンド!」

れみぃ「じゃあ私のターンね? ドロー 私は・・・フィールド魔法発動 光の結界!!」

そういうと俺とれみぃを囲むように光の壁が作られた

べぇず「・・・これは・・・何だ?」

れみぃ「運命が決まる場所・・・とでも言いましょうかね・・・? ここでは運命に仕える使者以外の効果は消されてしまう」

べぇず「つまり・・・アルカナ以外のモンスター効果無効だと!?」

れみぃ「そういうことになるわね クスクス」

なんという都合のいいスキルドレイン まぁあいつはフィールド上からはなれた時に効果が発動するから大丈夫なはず・・・。

れみぃ「私はアルカナフォースIII_THE EMPRESSを召喚 この子の効果は表ならあなたが召喚すると私もモンスターを召喚できる 裏なら召喚されるごとに手札を失う・・・。」

べぇず「だが裏が出れば・・・!!」

れみぃ「残念ねぇ? もう表が出ることは運命で決められてるの 結果を見るまでもなくね」

コインが宙に浮き そして表になるようにとまり そのまま置かれる・・・。

べぇず「何だこの状況は・・・!?」

れみぃ「光の結界の効果 運命に仕えしもののコイントス効果は常にメリットしかでない」

べぇず「何だ そのちーと!!」

れみぃ「文句があるのなら何回でも振ればいいわ 永遠に表がでるから」

言われたとおり俺は4~5回コインを振りなおした しかし結果はすべて表・・・。

べぇず「くそ・・・!!」

れみぃ「気が済んだ? じゃあアルカナフォースIII_THE EMPRESSとアルカナフォースIV_THE EMPERORで直接攻撃!」

べぇず「罠カード発動! 聖なるバリアミラーフォース! これでお前のモンスターは全滅だ!」

れみぃ「・・・リバースカードオープン 法皇の錫杖 このカードの効果によりこのターンこちらのモンスターはカードの効果では破壊されない」



法皇の錫杖 通常罠 相手はカードを1枚ドローする。このターン、自分の場のカードは相手のカードの効果によって破壊されない。

れみぃ「よって攻撃は続行! くらいなさい!!」

2体の攻撃が現実の痛みとして返ってくる いろんなところがズキズキと痛む

れみぃ「法皇の錫杖の効果によりドローしなさい」

俺はデッキからドローする だが手が震えなかなかドローできない やっとのことで何とかドローした 

れみぃ「痛い? 全身がいたいのかしら?」

べぇず「お前のしわざだろ!! れみぃ この痛みそしてこのデッキの事故率もお前が仕組んだんだろ!」

れみぃ「黙れ この臆病者!!」

べぇず「なんだと・・・てめぇ!!」

れみぃ「何か失敗するとすぐに他人のせい? 甘えないで頂戴! その前に自分で確認した? 何がおきてるか自分で考えた? それすら確認してないじゃない 
あなたはひたすら 「私のせいだ」 「私が何かしたんだろう!」身の程をわきまえなさい!!」

べぇず「・・・」

れみぃ「私はターンエンド さぁドローしなさい」


現状
べぇず LP2400

れみぃ LP8000
アルカナフォースIII_THE EMPRESS アルカナフォースIV_THE EMPEROR



べぇず「俺のターン・・・ドロー モンスターをセット・・・。」

れみぃ「その瞬間 アルカナフォースIII_THE EMPRESSの効果発動 効果により アルカナフォースXVIII_THE MOONを手札から召喚」

べぇず「ターン終了・・・。」

れみぃ「私のターン 光の結界効果発動 コインが裏の場合次のスタンバイまで効果は無効となるわ ・・・今回は裏。」

そういったとおりコインは裏で次のターンまでスキドレ効果はないらしい でもこのターンでとどめをさされたら意味がない・・・。

れみぃ「さらにアルカナフォースXVIII_THE MOONの効果により ムーントークンを一体特殊召喚するわ そして・・・バトルフェイズ
アルカナフォースXVIII_THE MOONで守備モンスターを攻撃!」

アルカナフォースXVIII_THE MOONから出されるビームがオーシャンの体を撃ちぬいた これで俺は負けてしまう・・・。

れみぃ「・・・ターンエンド!」

べぇず「・・・は?」

れみぃ「ターンエンドよ 早くドローしなさい」

確実にとどめをさせる状態なのに・・・とどめを刺さなかった・・・こいつはおちょくってやがる!!

べぇず「ふざけるな!! 早くそのモンスターたちで攻撃してこいよ!! そして俺にとどめをさせよ!!」

れみぃ「べつに? あなたがあがくさまを見たかっただけよ? さぁ精一杯あがきなさい」

この女 完全にあそんでやがる・・・せめて反撃しないと気がすまねぇ・・・。

べぇずLP2400

れみぃLP8000
アルカナフォースIII_THE EMPRESS アルカナフォースIV_THE EMPEROR アルカナフォースXVIII_THE MOON ムーントークン

べぇず「俺のターン!! ドロー! 」

ついに来てくれた!

べぇず「俺はE・HEROオーシャンを召喚! そしてミラクルフュージョン 来いアブソルートzero!!」

その言葉とともに冷気をまとったHEROが俺の前に現れる

べぇず「行け zero! アルカナフォースIV_THE EMPERORに攻撃だ!」

冷気をまとった刃がアルカナフォースIV_THE EMPERORを切り裂く

れみぃ「・・・アブソルートzeroね・・・。」

べぇず「俺の切り札だ! 文句あるか!? 俺はターンエンド」

れみぃ「・・・本当にあなたの心みたいね このアブソルートzeroって」

zeroが俺の心みたい・・・? 何を言ってるんだ?

れみぃ「一見 HEROって付いてるから仲間などがいるように見えるけど実はその仲間すらいなくなり一生孤独にいるかわいそうな子」

べぇず「てめぇ・・・。」

れみぃ「周りに近づくものはすべてその冷気で殺す・・・ あなたは人を遠ざけてる・・・ って感じかしら?」

べぇず「そんなことは・・・!」

れみぃ「じゃあさっきの決闘は何かしらね? 近づいた絶望が消え去ったわよね?」

べぇず「・・・それは・・・。」

れみぃ「あなたの心の内心は誰も信用せず上辺だけで付き合おうとするおこがましいやつよ 人って本当浅はかね 
本気でぶつかっても分かり合えないのにそれを上辺の付き合いで知ろうとするんだから・・・」

べぇず「・・・俺は・・・俺は・・・!」

れみぃ「まぁいいわ あなたには本当の絶望が必要なようね 私のターン ドロー 光の結界の効果 今回は表になる。」

言うとおりコインは表を向く

れみぃ「私はアルカナフォースIII_THE EMPRESS アルカナフォースIV_THE EMPEROR アルカナフォースXVIII_THE MOONをリリースし・・・
アルカナフォースEX-THE LIGHT RULERを特殊召喚! そしてコイントス 結果は裏 バトルフェイズ
アルカナフォースEX-THE LIGHT RULERでアブソルートzeroを攻撃!! 」

LIGHT RULERの攻撃によりzeroが倒される 

べぇず「その時zeroの効果発動! 全部凍って何もかもなくなってしまえ!!」

そうしてフィールド上のモンスターがすべて凍る

れみぃ「・・・やっと本性をだしたわね? 臆病者さん?」

べぇず「何言ってる!? お前の場にはモンスターが・・・え?」

見てみると氷が解け始め れみぃの場のモンスターはすべて無事だった

べぇず「・・・何で? 何でだよ!! 何で消えない? 俺の前から消えないんだよ!!」

れみぃ「・・・アルカナフォースEX-THE LIGHT RULERの効果 このカードがモンスターの効果範囲にされたとき 攻撃力を1000下げることにより強制的に無効にする」

べぇず「そんな・・・」

俺はそれしか言えずただ立ち尽くしていた そんな馬鹿なことがあってたまるか・・・。

れみぃ「私はターンエンド さぁあなたのターンよ?」

れみぃにそういわれた そして改めてアルカナフォースEX-THE LIGHT RULERを見る・・・
そして何故だか恐怖感に駆られていった

なんとかしないと・・・! 何とかしなきゃ! 何とかしないと殺される!!

べぇず「俺のターン! ドロー」

そしてドローした後 俺にはアルカナフォースEX-THE LIGHT RULERが俺にむかって行ってる気がして・・・さらに混乱
それはもう発狂したと思えるほどおびえていたらしい

べぇず「・・・来るな 来るな! 来るな!!!! 平行世界融合! 早く来い アブソルートzero!!」

そうして再び冷気をまとった戦士が守備の陣営で現れる

べぇず「タ・・タ・・ターンエンド!!」

れみぃ「私のターン ドロー じゃあ・・・私はアルカナフォースEX-THE LIGHT RULERをリリースし
アルカナフォースVIII_STRENGTHを召喚」

そして新たなアルカナモンスターが現れる

れみぃ「この子の効果・・・コイントスで表なら相手モンスター1体のコントロールを得る もちろんコイントスの結果は表
あなたのアブソルートzeroをいただくわ」

そういうとアルカナフォースVIII_STRENGTHがアブソルートzeroを操るようにして奪っていく

べぇず「zeroが相手の場に!? そんな!! 来るな そんな眼で俺を見るな!!」

れみぃ「バトル アブソルートzeroでとどめ! 自分の分身に消されるがいい!!」

zeroが俺にむかって切りかかる やめろ 来るな!! 

べぇず「ひぃ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

俺の記憶はここで途切れた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

べぇずはzeroに切りかかられ、飛ばされ 気を失っていた
私はやっとたどり着きべぇずの傷を確認する

くーら「べぇず! ねぇべぇず!! 起きて 目を開けてよ!!」

れみぃ「大丈夫よ 大怪我なのは変わりないけど命には別状はないはずよ」

くーら「れみぃ!! あんただってやっていいことと悪いことがあるのぐらいわかるでしょ!! これはやりすぎよ!」

れみぃ「でもね・・・これぐらい荒療治じゃないとその子は永遠に籠の鳥 自分という籠のね」

くーら「れみぃ あんた何を言ってるの?」

れみぃ「一つ言うわ この問題はその子が解決しなければならない それが運命よ それじゃあね 先生 早退させてもらうわ」

そういうとれみぃは姿を一瞬で消した

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最終更新:2010年01月07日 01:54
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