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蒼第8話 過去と現在

べぇず「来たくねぇのに・・・」

翌日俺は姉ちゃんに連れてかれて学校に強制連行 教室でふてくされてる 周りは俺の雰囲気を感じ取ったのか
誰も話してこない ・・・ここにいるだけで迷惑だ 帰ろう・・・。

ゆてぃ「べぇずさん どこにいくんです!?」

べぇず「帰るんだよ!」

ゆてぃ「でも授業は・・・?」

べぇず「早退とでも言っておいてくれ」

そうやって席を立ち、かばんをもってドアをあける

お空「先生の前でよく堂々とサボり宣言できるもんだな?」

べぇず「いたのかよ・・・腹痛のため早退させてもらいます。」

お空「お前 アホか さっさと戻れ!」

残念ながら俺は席につき授業を受けることにする

お空「今日の日本史の授業は面倒だから外で戦争についての資料を見に行くという口実の元 遊ぶからな!」

おいおい・・・そんなんでいいのかよ・・・。

お空「じゃあお前ら 40秒で支度しな!」

40秒ってあんた そんなんで準備できるわけが・・・

べぇず以外「準備完了!」

べぇず「早っ!?」

そんなこんなで俺達は博物館に向かうことになった 正直このまま帰ってもバレねぇだろ・・・
しずかに帰ろうとすると目の前に二つの人影

?「あれ べぇずじゃん」

べぇず「おまえは・・・SIKA・・・。」

SIKA「久しぶりじゃん~負け犬」

?「SIKA・・・すこし言い過ぎでしょ! 元気だった? べぇず」

べぇず「ノエルもいたのか・・・。」

ノエル「新しい学校・・・どう?」

べぇず「・・・別に関係ないだろ」

ノエル「そうだけどさ・・・。」

SIKA「ほっとけよ 逃げ出したやつの行方なんかさ」

みなつ「あなたたちは誰?」

俺達のやり取りを見られたらしくクラスの皆が集まり始めた

ノエル「お邪魔してごめんなさい 私はノエルで・・・こいつがSIKA べぇずの元クラスメイトです」

紅蓮「そうか それで何のようだ」

SIKA「仲良しこよしで傷のなめあいか いいねぇ負け犬どもは群れてさ!」

紅蓮「てめぇ・・・何言ってるんだよ」

SIKA「お前らべぇずのしてきたことしらねぇだろ!? こいつがどれだけ最低な人間かさ!」

ノエル「SIKA! さすがに言いすぎだし 仲良くやってるんだから黙っておこうよ!」

SIKA「こいつはな! 俺達の学校では成績優秀 スポーツ万能 決闘の腕もぴか一で学園の憧れだったんだよ!
何かをするとき代表者を決める時はいつもいつもべぇず べぇず べぇず 俺達もそれで勝ってるから何にも言わないさ!
でもな!こいつは2年の一学期の時にしでかしたんだよ 学校の威厳がかかった大事な勝負で負けやがった!
おかげで学校の扱いは悪くなっていろいろ苦労してるんだ それなのにまだ代表者選出のときはべぇず べぇず
こいつの独占 それ以降こいつはまったく勝負に勝つことが少なくなったのにもかかわらずにもだ
俺達もむかついたしすこしの間 殴らせてもらってたよ それで転校だ! 勝負に負けて 俺達に合わす顔がなくなって逃げたんだよ!
この負け犬はよ!!」

お空「お前 カスだな」

言葉の出てる方向に振り向くとそこにはお空先生がいた

SIKA「何か言いやがったかてめぇ!!」

お空「まず第一に一番優れた人間を出すのが当たり前だろ 次に代表者選出独占とか言ってるけどな
お前らがべぇずにおいつく努力をしたのか? どうせべぇずがやるだろうって努力を怠ったんだろ?
それなのにべぇずがまけたらいじめか 本当自分勝手で傲慢で人間のクズだな」

ノエル「先生がそこまで言わなくても!」

お空「お前はまだ話が通じそうだな お前にも過失はあるんだぞ? なぜべぇずがやられてるのに黙認していた
だからこういうクズが調子にのってまたやるんだろうが そして殴られてるやつが全力で戦えるとおもってるか?
ここでなんとかしないと殴られる 恐怖 おびえ 絶望感 それらがべぇずの強さを曇らせたんだ
ようするに自業自得なんだよ わかるか? クズ共」

SIKA「うるせぇ!! いいよ そこまで言うならべぇず決闘しろよ! そうだな・・・おい そこのお前」

みなつ「ふぇ!?」

SIKA「お前が勝ったら今までのことを謝って何でもしてやるよ ただし・・・まけたらそこの女は俺の「モノ」になれ!」

紅蓮「何むちゃくちゃな条件つけてるんだよ! べぇず受けなくていい さっさと行こう!」

べぇず「あ・・あぁ・・・。」

みなつ「いいわよ! その勝負乗った!!」

べぇず「みなつ!?」

紅蓮「お前ばかか!?」

ゆてぃ「おもちゃにされちゃうんですよ!?」

みなつ「べ・・べぇずは強いもん! 絶対こいつをこてんぱんにしてくれるって信じてるもん!!」

みなつの足は震えてる・・・本当は怖いはずなのに・・・俺のために・・・

SIKA「よし! じゃあべぇずデッキを出せよ?」

そうだ! デッキは飛ばされて・・・

みなつ「べぇず はい」

これは・・・この前俺が飛ばしたデッキ・・・。

みなつ「べぇず・・・信じてるから」

べぇず「でも・・・俺は・・・」

お空「お前はアホか」

といって出席簿で俺を叩く すこし痛かった

お空「別に俺は運命とか信じてるわけじゃねぇし 事故を起こすのはそいつの構築が悪いだけだとおもってる
冷たいやつだけどな・・・」

その言葉の後すこし間があって・・・

お空「男には何があっても負けらない勝負ってもんがあるだろ」

その言葉には厳しさとすこしのやさしさがこもっていた・・・。

お空「人の授業をつぶしてるんだ さっさとケリつけろよ」

べぇず「・・・はい」

そうだ・・・俺は・・・ここに来て変わりたいと思ったんだ・・・いつも自分勝手な期待しかされない自分から
皆と笑い合える自分でいたいんだ!

SIKA「デッキないのか? もう遊戯王すらできねぇのか!?」

そのためには・・・この過去と決別するんだ・・・。

べぇず「デッキは・・・」

そうこのみんなと!

べぇず「もらった!!」

べぇず&SIKA「「決闘!!」」

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最終更新:2010年01月07日 02:06
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