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ok第一話

      • 携帯の鳴る音で目が覚めた。

とりあえず時計を確認してみる・・・。

「AM4:22」

「こんな時間に誰だ・・・」

といってもこんな時間に電話をかけてくる知り合いなんて一人しかいないわけだが・・

「もしもし・・」

「空くんおはよー、いい夢見れた?」

「いい夢は見れましたがこんな時間にたたき起こされてとても不愉快です。」

「・・・」

「ごめんなさい」

電話をかけてきたのは大学で先輩だったくーらという人、初めて会った時からこの人には勝てない。
今思えば一度もデュエルで勝ててない気がする。今はどこかの学校で教えていると言ったが・・
なんという名前だっけ・・たしか大和・・まあいいや。思い出すのはめんどくさい。

「・・それで、こんな朝っぱらから何の御用で?」

「久しぶりに話したけど変わってないねー。私今日大学に顔だすからさ、空くんもきなさい。」

「いや・・俺今日は大学やs・・」

「きなさい。」

「・・・はい。」

理不尽だ、世の中理不尽だらけだ・・・。しかし理不尽の塊である先生に会った時点でこういう運命になるのは決まっていたのだろう。
ちなみに、俺がくーらさんのことを先生と呼んでいるのは名前で呼ぶとものすごく悲しそうな顔をするせいだ。たちが悪いったらありゃしない。
とか思っていたら電話の向こうから殺気を感じた。いや・・そんなバカな・・。

「じゃあむかえにいくからー、準備して待っててねー。」

「ツーツーツー」

「迎えに・・いく・・?」

ものすごーく嫌な予感がする。今日は厄日になりそうだ・・・
そう思いつつ俺は二度寝するのであった・・

      • どれくらい寝ただろう・・4時間ぐらい・・?ドアを叩く音で目が覚めた・・・

「ん・・?ドアを叩く音?」

どっと汗がふきでてきた・・これは非常にまずい・・厄日どころか命日になってしまう・・
とりあえずドアを開けるか・・

バーン

「空くーん、迎えに来たよー」

天国からお迎えが来たようです。
というかドアを蹴破ってきやがった。くそ・・連邦のピーは化物か・・

「準備は出来たー?」

「・・・(汗)」

「まあ、空くんのことだろうから今まで寝てたと思ってたよ。」

なんとか生き延びることができたかもしれない、このままうまくやれば朝食をとってから出発とかも・・

「40秒で支度しな。」

「・・・はい」

甘いこと考えてた自分が馬鹿だった、ていうかどっかで聞いたことあるセリフだ。
こんなこと考えつつ俺はマジで40秒で支度をしたのであった。人間追い詰められるとなんでもできるんだね。

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最終更新:2009年12月21日 00:24
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