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ok第二話

大学についた・・らしい。なんでらしいなのかというと・・・

「とうちゃーく、あれ?空くんどーしたの?」

「・・バタンキュー」

「・・かわいい」

先生のバイクに乗るといつもこうなる・・とにかくスピードがやばい、そして異常に長い時間に感じる。
これが相対性理論と言うやつか・・・

しばらくしてなんとか体調を取り戻す。
ところで俺が何者なのかを話していなかったような気がするので話しておこう。
俺は霊烏路空、都内某大学で遊戯王を専攻している。え?遊戯王を専攻とか頭沸いてるんじゃないの?だって?
実はこの大学、KONAMIとつながりの深い学校で遊戯王学科と言うものが存在する。俺はそこの講義を取っているわけだ。
自慢ではないが成績は優秀。この前は論文を表彰された。タイトルは・・「BFにおける次元の裂け目と王家の眠る谷ネクロバレーの有効性」だったかな

さて、自己紹介はこんなところか


「自己紹介は終わった?」

「あれ・・俺口に出してませんよね・・」

怖いんだけど・・マジで怖いんだけど・・

「・・まあそれはおいておいて、久しぶりだしやろっか。」

と言いつつデッキを取り出す先生。前にも言った通り一度も勝ててないからやりたくない。
しかし・・・先生に対して「NO」などと言えるはずもなく・・

「・・不本意ですがやりましょうか。」

「ふふ、そうこなくっちゃ。空くんの先攻でいーよ。」

完全になめられている・・ここは初勝利して自分の地位を上げておくか・・

「俺のターン、ドロー。俺は手札よりおろかな埋葬を発動。」

          • 中略・・・・・

「ユニコールでダイレクトアタック!」

お空:LP0

「・・・また勝てなかったorz」

「ははは、空くんには100光年早いよ。」

「先生・・それ距離です・・ガクッ。」

やはり勝てなかった、というかこのデッキゆに☆こんと根本的に相性悪すぎるんだよ。
しかし勝てないのをデッキのせいにしても仕方ない。やはり俺がまだまだだから勝てないのだろう。

「ところで先生、まさか俺をボコボコにするためだけにここへ連行してきたってわけじゃないですよね?」

「もちろん、今日は空くんにいい話を持ってきたんだ。」

先生が言ういい話は悪い話である。
特にデュエル後にとっておくような話なんて今年の悪いことすべてを集約したような悪い話に決まってる。
1月だというのにだらだらと汗が出てくる。なんというプレッシャーだ・・・

「空くんさあ、----------みない?」

「・・・は?」

としか言えなかった。それくらいびっくりした話で。今年の悪いことすべてを集約したような悪い話だった。
夢なら醒めてくれ・・・。

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最終更新:2009年12月21日 23:23
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