【名前】脳噛ネウロ
【出典】魔人探偵脳噛ネウロ
【性別】男
【年齢】地上の言語では表記不可能
【名ゼリフ】「悪趣味な幻想(イマジン)などもはや吾輩の舌の上だ」
【支給武器】桂木遥の接着剤餃子(食品?)
【人物紹介】
『謎』を唯一の栄養源とする突然変異種の魔人。絶えず脳髄の空腹を抱え、本来の住処であった魔界の『謎』を喰い尽くした後、
その飢えを永遠に満たすことのできる『究極の謎』を求めて地上に降り立った。地上に来てまもなく桂木弥子と出会い、
『地上で目立ってしまうのは魔人のマナーに反する』として、彼女を隠れ蓑に選んで『謎』を探し始める。

地上で目立つのを避けるため、弥子を探偵に仕立て上げ自分の推理を全て弥子の手柄にさせ、自身は助手と称している。
普段は人間に変身しているが、本来は鳥類の如き頭部を持った姿で、能力使用時や『謎』の気配を見つけて嬉しくなった時にはその姿に戻る。

助手を演じる際は自分のことを「僕」と呼ぶ礼儀正しい好青年として振る舞う(アニメでは「私」と言うときもある)。
しかし本来の一人称は「我が輩」で、本性は傲岸不遜で自他共に認めるドS。「奴隷」の弥子や吾代を虐めて遊ぶのが趣味だが、
彼らは「奴隷」「道具」というだけあって自身の「所有物」であり、それなりに愛着を持っている様子である。
基本的に、自身の正体を知っている者には敬語を使わないが、笹塚に対しては、既に敬語で話す事に慣れてしまっているという理由から、
正体を知られる以前と同様の敬語口調で接している。

地上に来た当初は人間を格下の存在として見ていたが、アヤ・エイジアの事件をきっかけに人間の可能性に興味を持ち始め、
次第に人間を「究極の謎」を作り出す可能性を秘めた種族であるとして大いに評価するようになる。
自分を殺そうと工夫を凝らし、人間離れした姿に変貌してゆく怪盗“X”には感動すら抱き、
数々の事件を通して観察力を研ぎ澄ましていく弥子にも期待を寄せている。

【本ロワの動向】
登場話でアヤ・エイジアの曲を聴いてた上条当麻に遭遇。
右手の特異性と、いきなり殺し合いに放り込まれた状況下でも屈せず殺し合いを止めようとする意志の強さに
興味を引かれ行動を共にすることになる。

基本的には魔力の温存も兼ねて上条を隠れ蓑としつつ、
自分は表向きは巻き込まれたただの一般人として振舞いながら情報収集や陰での戦闘を行っていた。
(なおネウロの戦闘の成果や考察の結果も上条のものということにしたので、
上条がワンマンアーミーでしかも切れ者の対主催として誤解されることになる)

桂木遥の殺人料理やウンコ入りドーピングコンソメベビーフードを食べさせようとしたり上条を魔法攻撃の盾にしたりと、
上条の扱いは酷く、後半では共に行動することになった綾人もその余波を喰らうことに。
ただし内心では人間の可能性として目をかけていた模様。

立ち回りによりうまく戦闘を回避して後半まで魔力の温存に努めた。
主催戦では主催の本拠地に別ルートから侵入。上条を囮として内部で大暴れした。
対主催メンバーとバーベム卿の企みを阻止し一件落着と思いきや

「神、悪魔、人間、調律。やはり貴様が真の黒幕か。魔界王――否、巨魔界神ザイクロイド・アノド」

実はロワの中盤から既に真の黒幕である巨魔界神ザイクロイド・アノド@ビックリマンの存在に気付いていた。
魔界の住人故に知っていたというまさかのクロスである。

それは人間の可能性を生み出した宇宙を守るためだったのだろうか
聖魔の憎しみを糧にパワーアップした巨魔界神に単身挑むが、戦闘による消耗激しさから発動寸前だった二次元の刃を折られ敗北してしまった。
だがフェニックス、ティキ、綾人らが超聖神となれたのは、彼が身を挺して時間を稼いだ結果である。

再創造後のエピローグでは…

【他参加者との関係】
上条:仮奴隷その1。
城之内、左之助、司波達也、司波美雪:美雪の誤解で戦闘になりかけるが回避。対主催同士の情報交換をして別れる。
タラヲ:イクラを殺したことを暴きおしおきして「謎」を食った。
ワムウ:遭遇したが戦闘は回避。
L:考察役として情報交換した相手。Lはネウロの正体に気付いていた。
エスデス:拷問について語り合う
綾人:上条と共に途中から行動を共にする。仮奴隷その2
柱間:氷漬けになった柱間を生きている人間だと推測して上条に解凍させる。
D:封鎖突破のために四元素の土として「国を喰う土地」を供給。「ここでも素材役なのかよ」とスレ住民の同情を買った。

【小ネタ】
参戦時期がいまいち不明。魔力の充実具合や人間への評価からHAL辺の直後あたりだと思われる。
またアニロワなのだが原作で使っている魔界能力も度々使っている。おそらく書き手のミス。

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最終更新:2014年12月11日 21:03