【名前】オスカー
【元ロワ】猫ロワ
【キャラ解説】
 RPGツクールによって描かれる高橋邦子の作品の登場人物もとい猫。
 細かいことを深く考えてはならないと視聴者に思わせるくらい設定やら性格やらぶっ飛びすぎているアメリカンショートヘア。(恐ろしいことに高橋邦子作品ならこの程度のぶっ飛び具合は当たり前)
 STGパートでは弾幕や目から怪光線を出したり、RPGパートではよくわからないが強力な技を使ったりできる。
 彼が主役の話では、悪魔に取り憑かれた飼い主を救うために奮戦したり、飼い主の治療費を稼ぐために暗殺ギルドに入ったりする自称どこにでもいるイエネコ。

【これまでのあらすじ】
 猫ロワにおいて(色々と自重しない)対主催として活躍をしたオスカー、骨になっても戦い続けるぜ!
 ところが主催戦における真ボス戦でまさかの臆病風に吹かれた彼は死んだふりをしてやり過ごそうする。
 結果、骨だけの姿だったことが仇となり、仲間である対主催達から本当に死んだものと見なされて置き去りにされ、生存していながら元の世界に帰れない未帰還者になってしまいましたとさ。
 オスカー「ふざけんなあいつらああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」

【本ロワでの動向】
 ロワ終了そして未帰還後からの参戦。
 仲間達には会場に置き去りにされた件を根に持っているご様子(ぶっちゃけ自業自得の逆恨みだが)。
 名簿を開けば小鉄などの知っていた名前が乗っていたため、もう一度対主催として活躍し猫ロワ参加者を見返してやるか、それともマーダーとなって恨みを晴らすべきかオスカーは考える。

 そんな彼に忍びよる魔の手―――蝗の大群が襲いかかってきた!!
 オリロワ3にて多くの参加者を食い散らした恐怖の存在がオスカーの前に現れたのである。
 まだイナゴジラには進化していないので単体は非常に弱いが、とにかく数が異常な相手にオスカーはお得意の弾幕シューティングで対抗する。
 しかし、避ける隙間もない壁のように襲い来る蝗に押され、撃ち負けて全身を食われてしまう。
 高橋邦子作品の猫は骨だけでも生きていける。
 だが、悪食な蝗は骨しか残っていない猫の全てを齧り付くす。
 蝗が去った後にはオスカーは跡形もなく消え去り、最後に遺ったのは彼の悲痛な魂の叫びだけであった……

 オスカー「肉体がなくなっただけだあああああああああああああああああああああ!!!!!!」


 イエネコのオスカー、無念の登場話リタイア。
 猫ロワを生き延びた彼だが、そんな彼でも呆気なく死亡してしまうリピロワの非情さとギャグ補正など知らんとばかりに全てを喰らい尽くす蝗の恐怖を、オスカーは自身の死を持って読み手に教えてくれたのであった……うん、たぶん。

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最終更新:2015年01月04日 19:06