【名前】 マリス・ミラーワルド
【性別】 女
【年齢】 18(外見上)
【職業】 銀河の傭兵 兼 超S級犯罪者
【特徴】 170cm、目が隠れるほどの長さの金髪ボブカット、ゴスロリ衣装をイメージしたスキンスーツ
【好き】 甘いもの、地球産ショートケーキ
【嫌い】 銀河政府、ドラッグ(自分が使う分には)
【特技】 ナイフを使った戦闘、モーソローダー(パワードスーツ)の操縦
【趣味】 お菓子作り
【人間関係】
サー・クロスフォード:うっとおしいライバル、チャンスがあれば殺したい。
末井五十鈴、
ミノス:名前『だけ』はどこかで聞いた。どうやら後述の星間戦争となんらかの関わりがあるらしい?
【詳細】
人類が銀河に進出し覇権を握った遠未来の世界の人物。
銀河中で指名手配されるほど重犯罪者であり、犯罪歴僅か五年の内に大規模強盗・大量殺人・食人行為・違法薬物の密売を百件以上繰り返し、挙句の果てに惑星爆破まで行ったこともあり、銀河政府から追われている。
犯罪歴に違わぬほど性格も凶悪であり、気に入らない相手を殺害するのは日常茶飯事。
だが、一度でも仲間と認めた身内には優しく接する意外な一面もある。
優秀なモーソローダー(パワードスーツ)のパイロットであり、特に格闘戦で右に出る者はいないと言われ、犯罪を起こす気がない時は金目当てに裏社会の傭兵として大暴れすることもある。
銀河の覇権を巡る星間戦争時代に、優れたモーソローダーの操縦技術により人類に生存と勝利をもたらした英雄『アリース・ワンダーラン』となぜか瓜二つである。
【備考】
正体は銀河政府が違法に作り出した英雄アリースのクローン。実年齢は5歳。
人類としては異常な能力を持ったアリースのクローン兵を量産し、銀河での権力を拡大する陰謀のために作られ、その実験台一号として生を終える運命だったが、実験施設から自力で脱走した。
政府は自らの汚点を隠すためにもマリスを捕まえる必要があり、彼女の犯罪歴の三割は政府のでっち上げである。
そして、マリス側からすると政府に捕まると死、もしくはそれ以上に苦しい地獄しか待っていないのである。
【モーソローダーとは?】
未来の戦闘用パワードスーツのこと。
操縦者の脳波を感知し、操縦者の想像通りに動くために、操縦訓練はほぼ必要ない。
想像力こそ機体のポテンシャルを引き出す鍵であり、想像力豊かなら五歳児すらエースパイロットにできるほどである。
また、想像力豊かな人類こそモーソローダーの操縦適正がもっとも高いとされ、人類が銀河の星間戦争に勝利できたのは、英雄アーリスの出現とモーソローダーの大量配備によるものが大きい。
全長2.5mが標準とされ、性能や武装は機種によってピンキリであるが、全体的に戦場を選ばない汎用性を持っている。
ちなみにマリスは高機動格闘戦特化型の機種『NEKOI―1000式』(ネコ耳状の頭部センサーが特徴)を好む。
最終更新:2015年03月18日 20:55