【名前】
ニャル子
【性別】
女性
【出典】
這いよれ!ニャル子さん
【支給品】
バールのようなもの@這いよれ!ニャル子さん、洞爺湖の木刀@現実、魔竜王ドルガ@獣神ライガー


【ロワ内での動向】
原作終了後からの参戦。いきなり殺し合いに巻き込まれたことに憤慨しながらも名簿に真尋たちの名前があることを確認。まずは真尋を探すことに。
真っ先にであったのは倉田佐祐理。序盤こそはニャル子のボケと佐祐理のツッコミでお馬鹿コントを繰り広げていたが、第一回放送を聞いた事によって事態は一変する。

放送担当がニャル滝であり、またニャル滝が懲りずに良からぬことを企んでいると思っていたまでは良かった。しかし「八坂真尋」の名が放送されたことでニャル子の中の何かが壊れる。
真尋死亡の現実を受け入れられなくて、その場でニャル子を励まそうとした佐祐理を自身の得物であるバールのようなもので滅多打ちにし殺害。その後真尋を蘇らせるためにマーダーへと転向する。その際にどこぞのヤンデレを髣髴とさせる顔芸を披露していたことには触れないでおこう。

そんな彼女を日ハム小笠原が説得しようとしたがそんなもん関係ないと返り討ちに。逃げられてしまったものの次なる獲物を求めて会場を彷徨う。

次に見つけたのは祐一、杉崎、舞の3人。「魔物を討つ者」こと舞の剣技に苦戦を強いられるものの、自分が殺した佐祐理をネタに暴走させ、舞を庇った祐一と杉崎を殺すことに成功。舞が暴走したのを見て危険を感じ、そのまま立ち去ることに。

その次にであったのはちょうどクー子を殺害した紫ナコ。クー子の仇として紫ナコを襲うが連戦での疲労が原因で取り逃がす。

その後駅付近で休息を取っていたが、真尋を殺した主犯である穴持たず、さらに毒刀によって暴走状態になっていた舞が登場。穴持たずの口から漂う匂いから真尋殺しの主犯を穴持たずと理解、舞の乱入もあってか三つ巴の血を血で洗う激戦に。

「ミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタミツケタ」
「シネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネシネ」

どう見ても邪神ですありがとうございました。暴走舞をはねのけ、穴持たずを殺し真尋のかたきを討つことに成功したニャル子。穴持たず食い残しであった真尋の首を抱きしめ壊れた笑顔で安堵する。
そんな彼女が思い出したのは、『邪神ナイアルラトホテップ』。真尋がそんなことを言っていたのを思い出し、死んでいった真尋とクー子の蘇生。そしてこのロワで「ナイアルラトホテップ」として暗躍することにした

まずはナイアルラトホテップの真似てエゾオオカミを言葉巧みに引き込み仲間にする。その後は五稜郭においての対主催VSマーダーの大規模戦にエゾオオカミと一緒に乱入。その際にクー子を殺した紫ナコを仕留めることに成功する。一応ニャル子のスタンスは煽動マーダーなのだが、あまりにも戦闘回数が多いため「煽動マーダー(笑)」やら「戦闘的煽動マーダー」やらと読み手から呼ばれるハメに。

そんな彼女であるが、そこに自分を止めようと決意を決めたハス太が立ちはだかる。今まで殺しを続けていたことによって生死の価値観が崩壊していたニャル子は、自分に協力すれば真尋もクー子も蘇ると交渉する。しかしハス太は二人がいない世界でも生きていくと返答。ハス太の言葉に激昂したニャル子は、ハス太の説得なんぞ知らんとばかりに

「ざ ん ね ん だ っ た な !」

どこかで見たことがあるような戦闘描写でハス太を殺害。キチっててもちゃんとネタ成分を挟んでくるのはさすがである。なおいつの間にか主催戦に突入した模様。

主催をとっちめて真尋たちを蘇らせるつもりだったのだが、このままでは願いを叶えさせる前に主催がやられてしまうため、会場内に存在していたナナフシを利用し対主催を一掃しようと企むが、そこの一人の少女が立ちはだかる。

舞「やっと、見つけた……」

川澄舞。ニャル子によって殺された佐祐理と祐一の仇を取るためいままでニャル子を追いかけていたのである。言葉巧みに引き込んだ隙に殺そうとするが、一度毒刀の呪縛に囚われ乗り切った彼女にとってはニャル子の言葉などただの現実逃避に過ぎなかった。
そのまま戦いへともつれ込む両者。当初は圧倒していたが、途中でメロン熊が乱入。バールのようなものでメロン熊を滅多打ちにするも、メロン熊は倒れない。ようやく死んだ頃にはバールのようなものはすでに使用不可能になっていたほどだった。……それが一瞬の隙となった。


一閃。舞の渾身の一撃がニャル子を切り裂いたのであった。しかも紫ナコとの戦闘にて切り裂かれていた部分に。それが致命傷となり倒れこむニャル子。

幻覚が見える。当初こそは真尋だと思っていたのだったが違う……あれは真尋の姿をした何か。そしてその顔は「燃える三眼」――――
























■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■『※※※※、※※※※』





そして彼女は二度と目を開けることはなかった。その顔は何かに恐怖しているような顔であった

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最終更新:2015年12月05日 18:51