あ行


か行



さ行

しっかり八兵衛

うっかり八兵衛のあだ名。名は体を表すがごとく、序盤は様々なうっかりをおかし、ロワの清涼剤として読み手に扱われてきた。
しかし中盤になってからは一転。元盗賊やスリの経験を活かし、首輪を解除することに成功してしまう。
その後はほかの参加者の首輪を外すために旅慣れた健脚で会場を駆けまわったり、八尺様を打倒するための仕掛けを手伝うなど対主催にかなり貢献した。
その合間には相変わらずうっかりが挟み込まれるものの、ドジッ娘扱いされつつ頼れ兄ちゃん扱いもされる非常においしい評価を受けることになった。
笑いあり、涙あり、活躍あり、そしてうっかりありと、読み手に愛された方だろう。


数字ロワ特別ルール

殺し合いを促進させるために主催から発表された、いわゆるご褒美ルール。
そのルールは、自分の名前の数字分だけ首輪を集めて特定の場所に提出すれば新しい支給品がもらえるというもの。
もちろん名前の数字が大きい参加者は不利となるが、そこは必要となる数字が大きい参加者ほど貰える支給品を豪華な物にする事でバランスを持たせている。
まさに、名前に数字を含む参加者が集められたこのロワに相応しい特殊ルールといえるだろう。

…とは言え、当ロワの参加者は79人。
そのため名前の数字の値がそれ以上となる参加者はそもそも目標数の首輪を集めるのは不可能だったりする。
また、名前の数字が1未満の参加者はタダで支給品が貰えるのかと言えばもちろんそんな事はない。
その為、残念ながらこのルールの恩恵を最初から受ける事ができない参加者も一定数存在した。
非常にアンフェアな気もするが、この理不尽さがバトルロワイアルというものなのだろう。

た行

テニヌ脳

当ロワ参加者の一部に見られた症例。
テニスの王子様に登場するトンデモテニス(通称テニヌ)を見た他作品のキャラが、それを普通のテニスとして受け入れる事を指す。
大体の発症者はここまでで納まったものの、中には実際にテニヌを習得してしまう重症者も何名か現れた。
また、当のテニヌもドン千のヌメロンモンスターを撃破したり、一流スナイパーのゴルゴ13を倒したりととんでもない活躍を見せていた。

な行


は行


ま行

名探偵コナン

週刊少年サンデーにおいて1994年から連載され、今なお人気を誇る推理漫画作品。
このロワでは主人公江戸川コナンではなく、高校生探偵工藤新一として参戦した。
そう、この作品からは一人しか参加していない。しかし、彼は、ロワでたくさんの知り合いを持っている。
名探偵コナンは、アニメやゲームなどで、「ルパン三世」や「金田一少年の事件簿」とコラボしたことがある。
つまりこれらの作品は同一世界であることが判明し、またこれらの作品からは2人しかマーダーがいないため、
円滑な協力関係を結べる機会が多かった。
実際新一の知りあい参加者は5名と他のどの参加者よりも多く、情報が大事なロワでは大きなアドバンテージとなった。
もちろんこの3作品同士の濃厚なコロスオーバーもあり、最後まで飽きさせることはないだろう。
(ちなみにコナンキャラはロワではネタキャラになることが多いが、今回は一貫してシリアスだった点も注目だろう)

や行


ら行


わ・を・ん


英数字



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最終更新:2016年01月18日 13:26