【名前】ひで子
【元ロワ】オリロワ4
【これまでのあらすじ】
設定をどこからどう読んでも某ホモビキャラのコンパチというか『キチガイじみた言動やウザ顔で周囲に殺意を抱かせるメスガキ』というキャラ設定の割に、元ロワではわるい男から仲間を見逃すために「早く逃げちくり~(捨て身)」「仲間を見捨てて自分だけ生き延びたらパパに怒られちゃうだろ!!」とアツゥイ散り様を見せたメスガキであった。

【本ロワでの動向】
二度目の殺し合いに招かれたひで子だが「殺し合いに乗ったらパパに怒られちゃうだろ!!」という感じに、殺し合いに乗らないことをケツい…いや、決意した。

しばらく会場を彷徨っていると運命の人とも言えるクッソ優しき少年、ひでと遭遇する。
コンパチ元とコンパチキャラ故に同じシンパシーを感じた二人は意気投合し、ホモガキとメスガキのペアは行動を共にすることになった。

二人で行動していた途中、STAP細胞の魔力に魅せられた怪人・小保方の口車に乗せられる形でひでがSTAP細胞を移植する。
移植前に「ボクにもっと力があればおじさんを助けられた」と漏らすひでの言葉から、正義感で力を求める彼を人間の鑑とみなした彼女は次第に惹かれていった。

小保方リーダーと別れた後の二人の仲の上昇っぷりは半端なく、僅か数話の内に野獣先輩と遠野並に幸せなキスをして終了するほどの仲にまで進展した。
余談だが、ひで×ひで子の幸せなキスには丸々一話使われた回に対して
「(書き手の)頭おかしい(直球)」
「ひでとひで子の幸せなキスいいゾ~これ(錯乱)」
という読み手の感想が飛び交ったという……

しかし、二人の幸せな時間は長くは続かなかった。
――虐待おじさんの襲来である。

このロワでは猛者である朴星日や承太郎すら悶絶させ退けた強者がひでの悶絶顔を見るべく牙を剥いたのだ。
対するひでも小保方にSTAP細胞を移植されて超人と化したことが効をなし、ひで子を護りつつ虐待おじさんと互角に戦うまでに強くなっていた。
ところが、ひで子を庇ってることがおじさんにバレてからはひで子ばかり狙われて苦戦を強いられ、劣勢に追い込まれていく。
そして次第に追い詰められるひでを見て自分も戦おうと奮起したひで子だったが……
前に出た途端、虐待おじさんに切り捨てられてしまった呆気ない最期を迎える。

恋人を失ったショックに、ひでも全てを諦めて「もう好きにしていいよ」と呟くほどであり、彼女がひでに愛されていた証左であろう。


ひではこの後、ビリー兄貴の手によって虐待おじさんの手から救出されるものの、残念ながら後のデビルほむら戦で命を落とし、ひで子の後を追う形となった。
当ロワで幸せになれなかった二人が、死者スレでは仲良く暮らしていることを切に願います。(小並感)

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最終更新:2016年01月12日 21:51