【名前】ハイデルン
【出典】KOFシリーズ
【性別】男
【所属】傭兵部隊
【階級】総帥
【名台詞】
【本ロワでの動向】
ブラジルで非合法の傭兵軍団を組織し、指揮官を務めている。
ハイデルンはコードネームであり、本名は不明。
マーシャルアーツと自らが編み出したハイデルン流暗殺術を使う。
ロワ開始後も取り乱すでもなく、冷静に現状の把握と脱出及び生還を目標として任務に当たった。
その途中、
大神一郎と遭遇。
冷徹なまでの冷静さを持つハイデルンと、燃えるような情熱を持つ大神は対照的ながらも、互いに強い正義と信念を持ちあわせており、理不尽に立ち向かうという共通目標を掲げ行動を共にすることとなる。
その後、順調に散策と調査を進めていく二人だったが、その前に
キング・ブラッドレイが立ちふさがる。
二対一にもかかわらず、戦闘を優位に進めるブラッドレイの技量に、このままでは全滅するとハイデルンは冷静に戦況を分析。
被害を最小に抑えるため一人が足止め役として一人を逃がすのが妥当であり、足止めには本来の主兵装でない銃を装備している大神よりも、格闘戦を主体としており現状でも十全に戦える自分が適任であると判断し、即座に大神に撤退を命じる。
大神は当然これを否定するが、切迫した状況はそれを許さずやむを得ず撤退。
一人残されたハイデルンはブラッドレイと対峙する。
時間を稼ぐべくクロスカッターで距離を取りながらの戦闘を試みるも、究極の眼によってそのすべてを見切られ肉薄される。
致命的な一撃を喰らい、これで終わりかと思われたが、とどめを刺すべく近づいてきたブラッドレイに起死回生のファイナルブリンガーを放つ。
だが、この一撃すら見切られ敗北。
ブラッドレイは即座に逃亡した大神を追おうとするが、先に放たれたクロスカッターにより道が塞がれており、追撃を諦めざる負えなくなった。
最終更新:2012年07月26日 01:19