【名前】F1(本名不詳)
【性別】男性
【年齢】10代~?
【職業】?→大権主
【特徴】元来は個性を削ぎ落としたような顔。現在は魔王のような仮面と衣装を纏ってどのような素顔は窺えない。
【好き】才能、特権、
【嫌い】才能、神
【特技】『転生の特権』。女神から与えられた特典は『ソウルキーパー』。
【趣味】シュミレーション
【人間関係】
志雲命路:目的達成の為のただの駒。だが以後思った以上にしぶとく関わっていくことになる。
皇勇斗、
ドミトリー・チェルネンコ:人生を狂わされた者達。他、多くの人間の転生に関わっている。
【詳細】
『エンツォ』とも呼ばれる。
異世界から人間を呼び出す「転生法」を悪用し強大な特権を手に入れた少年。
転生法を知り尽くしており、現代に出てきた女神をトラック事故から救う芝居を仕組み特権を入手。
他者に自由に特権(能力)を与えられる権力を持つが頭が残念な女神を騙し込み転生法を改竄、支配。
誰であろうとも自在に異界へ放逐、果ては魂をまったく別種の存在に転生させることで世界に大混乱を巻き起こした。
善良なる者をおぞましき悪霊に。凡俗な者に勇者の素質を。素晴らしい才ある者をただの犬畜生に貶める最低最悪の大権主。
性格は無機質なまでに冷酷。だが女神を始め人々から慕われていた時期は、心優しく敵に優しく女に優しい性格だったという。
その目的は支配か混沌か。転生法をいつ知ったのか。元はどのような人物だったのか。真実は闇に包まれてる。
【備考】
『ソウルキーパー』
ソウルライダーが魂を集める者のなら、ソウルキーパーは魂を召し抱える者。
ヘブン、黄泉平坂、ヴァルハラ……全ての魂が行き着く場所の番人である。
生物の魂を見分け、その魂を取り込んだ分だけ強化される。神の僕に繋がれたチャリオット『メルセデス』を保有する。
システムを掌握する際に、マスターキー的存在である女神を直接埋め込んで操作している。
女神は完全に少年に惚れ込んでいて、自分がどうなってるか、何をしているかの自覚がまったくない。
最終更新:2016年04月30日 21:01