【名前】リエル・リュシエール
【性別】女
【年齢】17
【職業】高校生
【特徴】身長157cm。腰まで届く長いブロンドの髪、少しだけ銀色がかった青い瞳、家が金持ちなのでたまにお嬢様言葉
【好き】読書
【嫌い】昔のアルバムを見る事
【特技】バイオリン演奏
【趣味】古書集め
【人間関係】
【詳細】
イギリス人を両親に持つ少女。たが、日本生まれ日本育ちのため英語はむしろ苦手。
幼い頃は双子の妹であるミエルと仲良く遊んでおり、見た目がそっくりなため時折入れ替わって周りをからかっていた
しかし、彼女が10歳の頃ミエルは事故に合い死亡、それ以来昔の事を思い出したがらないでいる。
そして、半身とも言えるエミルを失った事で彼女は後天性の異能…『皆無性』へと目覚めた。
彼女の皆無性は『同一の皆無』。二つ以上存在する物体の片方を奪う能力である。
例えば、両目が見える人間から片目の視力を奪う、2個あるケーキの片方を消し去る…という感じである。
ただし、他者の感覚や生物は消しても1時間ほどで戻ってしまう。
以前は能力がよく暴走し生活にも苦労したが、現在はどうにか制御出来ている。
性格は心優しく、他人への気遣いは忘れないが、自分の過去の事を暴こうとする人間を前にするとヒステリック気味になり、能力が暴走しやすい。
【備考】
本人も忘れているが、実は彼女はミエル・リュシエールであり、事故で死亡したのはリエルの方である
入れ替わって遊んでいる最中に本物のリエルが死亡し、エミルは自分がどちらかわからなくなり、自分をリエルであると思い込んでいる
最終更新:2017年01月05日 15:02