【名前】スエボシ
【性別】女性
【年齢】60万歳
【職業】イニシエの巫女
【特徴】和風な着物を着た美女、体中にクリスタルが生えている
【好き】水晶、進化、優良な子孫
【嫌い】ない
【特技】神通力、20~1000年単位の昼寝
【趣味】人類繁栄に貢献する、『儀式』
【詳細】
オリロワ6世界の日本神話に登場する人物。正式名称は末星之命(スエボシノミコト)。
あくまで神話上の架空の人物とされたが主催の一人として参加者の前に現れる。
ある部族の少女だったが、宇宙から落ちてきた隕石に宿ったウィルスに感染し、体中からクリスタルが生えた姿と引き換えにウィルス進化によって不老不死と神通力(現代の異能)を得たとされる。
その後は各地に多くの富と災をもたらしつつ子孫を産み落とし、転じてアジア地域の異能者、信者による拡大解釈ではほぼ全世界の異能者の先祖とされている(異説多数あり)。
実はロボディのバリア発生装置に使われる鉱物の正体はクリスタル化し増殖した彼女の細胞であり、その細胞によって生み出される高すぎる神通力によってあらゆる異能が無効化されてしまうという仕組みである。
本人自身も異能無力化能力を持ち、更に本気を出すと大地に宿した細胞と土壌・岩石と融合し66mの怪物となる。
異能に関係しない物理攻撃は効くが、怪獣体はパワー・スピード・防御力も非常に高く、撃破は容易ではない。
しかも生半可な攻撃は土壌を吸収してすぐに修復してしまう。
鋼を吸収して防御力を高める、ウランなどの有害物質を使って攻撃力を高めるなどの能力の応用もあり。

彼女のかつていた部族には殺し合うことによって能力を高め合う『儀式』があり、彼女がロワを開催(参加)した理由は子孫が殺し合いことで成長できるように願った故であり、現代まででどれだけ成長できたかを見極めるためである。
なお、20~1000年単位の周期で覚醒と冬眠を繰り返しており、目覚める度に人類に関与している。
儀式として大戦争を起こすこともしばしばあり台詞の節々からオリロワ6世界の第一次・第二次世界大戦も関わったようだ。
また異能者が無能力者を大量虐殺し、反異能者派過激テロ組織「浄化杜」立ち上げと勢力増大のきっかけを作った『サイコの大暴虐事件』の真犯人は彼女である。(これは無能力者と異能者を争わせる対立構造を生み出し、両者の能力の拡大を図ったため)

【備考】
本人としては上記の事柄に関して悪意を持ってやっているのではなく、人類全体が強くならなければ人類の内側や外側からくる驚異に対抗できないという彼女なりの真心である……現代における人類の倫理を全く理解していないが。
仮にロワの過程で自身が参加者に殺されても「子らが母の力を超えた」と喜ぶだろう。
ちなみに超どMで、ちょっと言葉責めにされただけで軽いエクスタシーを覚えてしまう。

【イメージAA】
(人間時)


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(変身時)

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最終更新:2017年03月20日 18:22