【名前】ボーちゃん
【出典】溺れ死ぬボーちゃんのモノマネ
【性別】男
【年齢】5歳
【キャラ紹介】
xxpkspkspksxx氏(ニコニコアカウントでは( ̄― ̄☆キラーン氏)によってyoutubeに投稿された動画のキャラであり、動画内容はボーちゃんの声真似をしつつ、川の中の石を拾いに行こうとして溺れ死んでいくという不謹慎極まりないもの。
声真似の質は高く、それが余計に笑いを誘う。
ニコニコに転載されると一躍ブームを巻き起こし様々なMADが作られた。

いちおうボーちゃんのキャラ自体を解説すると、クレヨンしんちゃん視聴者なら知らない者はいない野原しんのすけと同級生の園児でかすかべ防衛隊の一員。
常に鼻水を垂らし間延びした声の通りにマイペースそうな外見からは想像もつかないが、基本的に冷静であり風間くん以上に頭が回る。
「オトナ帝国の逆襲」では幼稚園の送迎バスを運転する(理由は園長先生の運転をいつも見てたから)など、節々で天才肌を思わせる。
超人じみた身体能力のしんちゃんとは違うベクトルのチート園児。
趣味は珍しい石集めであり、「川の中に、石が、ある 拾いにいくぉ!」はそこから来ている。

【あらすじ】
開幕早々溺れ死にかけていたところをXXハンターとビリーに拾われる。
その後はビリー一行などの対主催の清涼剤になる。

ハンターが問題行動をする

兄貴に制裁される

ボーちゃん「…自業自得」
ときあめ「お上手ですね」

テンプレ
また対主催のブレインにもなり、血気盛んな仲間を抑える場面もあった。

ボーちゃん「主催のところに乗り込むまで、まだ2時間もある! 作戦を立てるには充分」

こんな五歳児がいるか。

川に溺れ死にかけたことがトラウマになっていたが、殺し合い後半からは参加者を溺死させまくる魔の川(正体は今までの動画で溺死されまくってた平行世界のボーちゃんとニャンちゅう+その他諸々の思念集積体もとい怨念集合体)に向き合うことになる。
様々な参加者の犠牲の中で川の中に主催へと繋がる鍵があると知ったボーちゃんは『川』もとい『溺れ死ぬ運命』に立ち向かうことを決意。
川の奴隷となったニャンちゅうとオルガの妨害にも負けずに戦っていく。
しかし、主催のジョーカーによる一般通過爺が罠としてしかけた爆弾によって川に引きずり下ろされてしまう。
爆発で手足も折られて今度こそ浮上不可能になってしまう。
だがこれで終わりではない。

(運命に抗ったけどダメだった……
さっきの爆発で手足も折れた以上は沈んでいくだけ……僕はもう助からない)









(僕は助からない、……けど川の奥底に沈んだ『鍵』だけは見つけてみせる!
自分やこれまでの多くの人の死を無駄にしたくないから!)

ただただ川底を目指す、生還を許されない片道切符を持たされた少年の最後の戦い。
戦うことを決めた少年は仲間や親友たち、ななこお姉さん、みさえにも助けを求めない。
対主催たちの努力も虚しく溺死したボーちゃんだが、仲間や少年の勇気に感化されたニャンちゅうやオルガの助力により、川から打ち上げられた少年の腕には主催打倒への道を開く鍵が握られていた……


【本ロワの動向】
リピロワにて蘇ったボーちゃんの方針はもちろん対主催である。
そして最序盤で親友である野原しんのすけことしんちゃんと再開する。

出典元の「ヤキニクロード」では有限会社スウィートボーイズの差金によって野原一家は世間から犯罪者扱いを受けており、加えて犯罪者ロワにて全てを失った末に敗北して死亡したことから、しんのすけは酷く傷心していた。
そんな彼に対し、ボーちゃんは普段通り友人として接し、優しく慰める。
信頼できる親友の存在にしんちゃんは号泣するのであった

読み手から見ると(厳密には別人なのだが)ふたば幼稚園を代表する嵐の園児が早々に合流し、肉体派のしんのすけと知能派のボーちゃんによる最強のふたりが揃ったことにより対主催の要になるのではと読み手から思われた。

ところが、ほんの少し先のSSにて




ボーちゃん「海の中になにか(便利な道具)がある、拾いに…あ、この海ヤバイ!
      拾いにいかな…」
ニャンちゅう「ニャニャニャニャ~(某動画の如くそのままボーちゃんに激突して海に落としてしまう)」
ボーちゃん「アッ サ、サメッ!ッッボボボボボボボボッ!ボゥホゥ!ブオオオオバオウッバ!
      だずげで!食べられっ、ちゃボボボボボ!たすけて!しんちゃん!た す けドボボボボボボ!ボゥホ!
      ギャアアアアアアアアァァアア!!!(ボリボリボリ)たすけてぇ!僕はまだッ死にたくないッ!イダイイダイイダイダイダイダイダイダイ!!
      死にたくないボボボボッボーボッボッホ!ボッホ!」

モブ鮫の群れ「ゴッソーサーン」



……ボーちゃん、元ロワに比べるとあまりにも早すぎる脱落。
いちおう補足すると、ボーちゃんは元ロワで溺死した件もあり水辺への対策として支給品のテキオー灯@ドラえもんで水の中でも溺れないようにしていた。
二重の対策として命綱代わりにしんちゃんにすごい釣り竿@ポケモンを持たせていた。
ただ一点だけ、殺意もなくぶつかってくるニャンちゅうの存在だけを失念していたのである。
結果、海に潜むサメの危険には気づけたもののニャンちゅうに衝突され、海の中に転落。
サメに喰われる中ではテキオー灯も意味がなく、しんちゃんが引き上げようとした釣り竿の糸もサメの歯であっさりと切断されてゲームオーバーを迎えるのだった。

彼自身の活躍はこれだけだったが、目の前で起きた親友の死によってせっかく持ち直したしんのすけの精神が再び病んでしまい。
その心の隙を波平に狙われたかの如く、肉の芽の洗脳によって偽磯野家入りし、そこから更に茨の道を突き進み紆余曲折の果てに悲惨な最期を遂げる。
しんのすけが悲劇的な運命を辿らずに済むためのターニングポイントはボーちゃんの喪失の有無であり、少なくとも後に悲劇の渦に飲み込まれる偽磯野家に入ることだけは避けられたと筆者は考える。

ボーちゃんがしんちゃんに残した心の傷跡……友情の分だけ深いから、深いッ!
(トートロジー)ボボボボボボボボォ!
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最終更新:2024年01月21日 22:04