【名前】 泉研
【出典】チャージマン研!
【性別】男
【年齢】10
【キャラ解説】
妄想ロワで沢山出ているので詳しい説明は不要と思われる鬼畜ヒーロー代表格のショタ。
いちおうフォローすると設定や尺や予算の都合で映像化されなかった絵コンテではまともな部分もあるらしく、時代が悪かった部分もある。
皮肉なことに現代の倫理感だとキチ〇イじみた言動や展開があったからこそ、ニコニコにて人気が出て知名度が出たともとれる。

ちなみに冒険王連載漫画版は王道ヒーローものになっており、短いながらも隠れた名作になっている。

正規・妄想問わず、パロロワに出ればマーダーか危険対主催として鬼畜な行動を取ることが多い一方、まともな対主催として振舞われると読み手に非常に驚かれる。


【あらすじ】
開始早々マミさんと交戦した研が、魔法少女=ジュラル星人と断定。よくもこんなキチガイ風評被害を!
その勝手な勘違いを抱えたまま芳佳と遭遇し、傷の治療に芳佳が魔法を使った途端、ジュラル認定し殺害。
その後、本物のジュラル星人を発見するが、この個体は人間を理解するジュラル聖人になりかけていたにも関わらず殺害し、先の芳佳を殺した件もあり仲間を殺したトゥルーデ&速水が激怒し交戦するも勝利。
ここで研は参加者は自分以外ジュラル星人だと勘違いを加速させる。

次に警察組との交戦になり失ったアルファガンの代わりに弓矢を使うが、これがよりによってスタンドの矢だったためにマーダーのび太がスタンドに覚醒。
その後、自分と同じくらいの子供がジュラル(参加者)を殺しまくってるのを見てのび太に仲間意識を持ち、のび太に騙される形でタッグを組む。
そこからのび太一人では倒せないミスタを殺害したりと、下手な大人より驚異な鬼畜ショタコンビと化す。

終盤にてスカイロッドを手に入れ、警察組を再度襲撃が殺した速水の仲間で千葉による狙撃によって撃ち抜かれ
撃墜。爆散した。


エピローグではチャージングキャロン(何故かチャージガールキャロンではない)となったキャロンが兄の跡を継いでジュラル星人と戦ってたが、ナックオリティで作られた魔法少女アニメのような多数のツッコミどころと誰得ロマンスの混じったキt…カオスなものである。
何げに自分が殺しまくった魔法少女のようなものに妹がなっているのは最大の皮肉。

【本ロワの動向】
今回も本人的には対主催として行動開始。
主催を倒すためにのび太以外の参加者に化けたジュラル星人の駆除に取り掛かろうとする。
……研さん、それを人はマーダーと呼ぶんですよ。

まず最初の敵はシャークネードによって飛翔したサメであったが、まだ数が多い方ではなかったのでスペクトルアローに変身後ならチェーンソーなしでもあっさり殺害できた。
「この調子で全てのジュラルを全滅させるぞー!」と息を巻く研であったが、それを後ろからつける影が……


そしてニューソクデ・やる夫を名乗る白饅頭がチャージマン研に決闘を申し出る。
どう見ても人間には見えない姿からジュラル認定し、決闘を受諾する。
決闘を始める前にやる夫は、100%の実力を持った研と戦いたいと言い出す。
断る理由はないのでさっそく変身に取り掛かる研。


「チャージングゴーを見せるお」
「チャージング・ゴ「汚物は消毒だあああああああ!」


しかし、あろうことかやる夫は変身中の隙をついて、研に火炎放射器の業火を浴びせたではないか。
この騙し討ちに研は「この卑怯者ーーッ!」と罵るがもう遅い。
最期は見るも無残な黒焦げになり、ゲームオーバーとなって消滅した。


やる夫について話すと彼は元・殺人鬼キル夫である。
自分が殺人鬼だったために、研の異常性にいち早く気づいたのであった。
サメを殺す時に怯えるどころか作業の目で生き物を殺していき、決闘直前の会話から正義の味方なら自分が悪とみなしたものに何をしてもいいと思い込んでいる危険思考に加え、参加者をジュラルという何かに見たてて皆殺しにしようとしているところから危険な異常者・サイコパスであると分析。
まだ10歳の子供なので矯正の余地はあるように見えるが、なまじ力を持っている上に殺し合いという環境では矯正などしている余裕はないとやる夫はみなし、犠牲が出る前に殺処分することに決めたのだ。

マーダーキラーであるやる夫は研のいた燃えあとを見て呟く。

「正義の味方になる条件が敵を殺すだけならやる夫はとっくに正義の味方になってたお」


研は確かに強かった。
だが少年は二つの殺し合いを経て死体の山を積んでも誰ひとりとして守れていない。
そんな彼を誰が正義の味方だと言うのだろうか?
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最終更新:2024年01月21日 22:24