【名前】ヒルド
【性別】女性
【出典】Fate/Grand Order

【架空学園2におけるロール・設定】
ワルキューレ姉妹の一人。
スルーズ、オルトリンデと共に三つ子で生まれた姉妹であり、ヒルドはその真ん中ポジションである。
また、FGOでは神話通りの戦乙女であるが、今ロワでは普通の人間である。白鳥礼装で飛翔とかできるけど。
明るいムードメーカーとして学校生活を満喫している。


【今ロワでの動向】
突如としてクラスメイトとの殺し合いに巻き込まれたうえ、お姉様・ブリュンヒルデ@FGOが見せしめとして主催者に殺されてしまい動揺するヒルド。
しかし優勝狙いに走ったスルーズとは違い、必ず仲間と共に主催者を打倒してやると心を切り替えて行動し始めた。

そんな彼女が最初に出会ったのは新条アカネ。
アカネは無事な姿であり、温厚そうに殺し合いには乗っていないと語るので安堵し信じたヒルドは、さっそくアカネと共に行動しながら周辺の探索を始めた。
だがしばらくすると、いつの間にかアカネの姿が見えなくなってしまった。
近くの別の場所を探索しているのか、それともはぐれてしまったかとヒルドが心配していると、突然大きな悲鳴が耳に響く。
すぐその場に駆け付けると、そこには怪獣に襲われているアカネの姿があった。
一緒に学園生活を過ごしてきた仲間を見捨てられる訳もなく、アカネを逃がすためにヒルドは自ら囮となって怪獣ギャラクトロンと交戦する。
怪獣の周りを飛翔し、怪獣の攻撃を紙一重で躱しながら手持ちの武器で攻撃するヒルド。
しかしギャラクトロンはどんな攻撃にも意に介さず、やがてギャラクトロンシャフト(後頭部から尻尾の様に伸びる大きな鉤爪)の一撃でヒルドは撃ち落されてしまう。
意識朦朧の中、アカネの無事を信じ、学園生活の走馬灯を見ながら、スルーズやヒルドの事を想いつつヒルドはヴァルハラに召されていった……


……実はこの怪獣襲撃事件はアカネが仕組んだものであり、戦場から離れた場所でアカネはヒルド殺害に歓喜していた。
何故なら、ロワ開始前にヒルド(とハリー)が起こした小事故でスペシャルドッグを台無しにされたから。
その事をアカネは根に持っていた、ただそれだけで邪魔なヒルドを暗殺?した。
そんなクラスメイトの本性を知らぬまま死んでいったヒルドは幸運だったのか、不幸だったのか……


なお、彼女の悲劇は死後にも続いていった。
対主催状態の桐山が首輪を解析するために、なんとヒルドの死体から首を切断!!
さらに首と胴体が離れたその姿を妹のオルトリンデが目撃してしまい恐慌状態になってしまう。
この様に今ロワでは他者からも自分からも振り回され振り回す役割になってしまった。ヒルドカワイソス…

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最終更新:2018年12月06日 15:01